京都一周トレイル(蹴上-慈照寺)
- GPS
- 03:49
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 557m
- 下り
- 536m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
関西に行くたびに何度かに分けて京都一周トレイルを歩いていたので、その続き。
京都一周トレイル(伏見-蹴上) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1113973.html
京都トレイル(瓜生山-比叡山) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-964277.html
インクライン沿いの道がいきなり分かりにくい。なんとなく歩いていて逸れてしまうことがあるので、地図を見ながら慎重に進んだ。山道に入ってからは逆に迷うところは少ない。案内33-1から日向大神宮(33-2)を目指すルートの方が石段で高さを稼げる分、足元の悪い山道を登るより楽かもしれない。34の方を目指すルートは山歩きらしい。展望はないものの陽が射す分だけ明るい気分で歩けるかもしれないが。多少は花も咲いていて楽しい。
森の中をひたすら歩くが、このところの雨でキノコも生えていた。今年は雨が少なく、特に関東では全くと言っていいほどきのこを見ることができなかったので、これはうれしい。
そうこうしているうちに山頂に近づく。44-1あたりは整備されていて、斜面は切り開かれて道幅も広くなっている。天気もいいので大文字の火床まで寄り道をすることにした。大文字山には人が多く、アクセス性から京都一周トレイルのルートは不人気っぽい。大文字の火床にも人はいっぱいだった。火を焚く都合上、草木が駆られているのだろう、整備された日当たりの良い斜面なので、ワラビがたくさん生えていた。人が採った痕跡は見られないが、鹿に食べられた跡があった。
満足したのでルートに戻る。東山からの下りは登りに比べると傾斜が強く、途中の岩があるあたりは特に急坂。そこをおりると沢沿いの道になる。小さい渡渉が数か所あり、ぬかるんだ個所もあるので、ここはちゃんとした登山靴が欲しい。歩きにくく面白みも少ないので、大文字山に行くのにこちらを敢えて選ぶ人はいないだろう。誰ともすれ違うことなく山を下りた。一応沢沿いにしか生えない草や綺麗なトンボもいて見どころがないわけでもないと思うのだが。また歩きたいとまでは思えない道だった。
これで伏見から比叡山の手前までは繋がったので、比叡山リベンジをしなくては。雲母坂から水飲対陣跡までの道がなかなかハードなので、一乗寺から瓜生山にとりついてから移動した方が楽かもしれないな。
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