遠足尾根から静ヶ岳・銚子ヶ岳・藤原岳
- GPS
- 07:52
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,709m
- 下り
- 1,621m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青川峡キャンピンパークから大鉢山へは、登山道が崩壊しているとキャンプ場の方が話していたが、問題なく上がれます。 大鉢山から遠足尾根へは、尾根芯を外さないように踏み跡、テープを頼りに上ってください。 遠足尾根は問題なし。 県境と合流し、縦走線に入ってすぐトラバース道となり、少しロープあり。尾根の広いところは踏み跡・テープをよく見て進んでください。 銚子ヶ岳から治田峠への下りは急です。 標識16番(孫太分岐)から藤原岳への山腹のトラバースは要注意です。特に滑りやすいときは気を付けてください。急斜面のトラバースです。私としては16番からそのまま多志田山へ直登し尾根から藤原岳を目指したほうが安全と考えます。 |
写真
感想
鈴鹿の縦走線で治田峠から孫田尾根分岐まで歩いてなかったので、長いコースですが、遠足尾根から入り、藤原岳までのコースを歩くことにしました。遠足尾根にしたのは、青川峡から治田峠までのコースが現在通行止めのためです。
6時前に大貝戸登山口に車を駐車し、三岐鉄道で伊勢治田まで行きました。6時半すぎに駅を出発し、青川峡キャンピングパークを目指しました。45分位で着き、キャンプ場の人と話すと大鉢山への登山道が崩壊しているということでしたが、行けるとこまで行ってみようと足を進めました。登山道の整備が進行中でしたが、難なく登れました。ここから、遠足尾根へのコースが少々わかりずらいかもしれませんが、テープや踏み跡をよく見て尾根芯を外さず登っていけば大丈夫です。遠足尾根から県境線への登山道は問題がありません。しかし、遠足尾根の道のりが長く疲れました。県境線(縦走線)に入るとアトリの大きな群れが飛び交っていました。黄葉はここもイマイチでした。セキオノコバに入り、ここはキャンプを楽しめそうなところでいいところです。静ヶ岳では先行者が一人。少し食料を補給し、道のりが長いためすぐに銚子ヶ岳に向かいました。がれ場ののぼりが少々きつく、喘ぎながら銚子ヶ岳に到着。ここからは西方面のみ眺望があります。少し休んだ後、治田峠を目指していきました。治田峠では堰堤工事のため青川峡へは通行止めという看板がありました。
ここからが本日のメイン。徐々に高度を上げていき、迷い尾根。ここは逆から来ると曲がらずまっすぐ西へ行く人が大変多いそうで、テープやロープ、案内標識があります。それでも迷うようです。ここでやや右に進路を取り、藤原岳に向かいました。このコースはほとんど人がいなくてさみしい気もします。難なく通過し、あっという間で、こんなものかという感じでした。逆コースだとコース間違いしたかも。孫太分岐の16番。この山腹道は以前、崩壊していたので多志田山へ直登し尾根から藤原岳に向かいました。今回は、テープもしっかりしていたので様子見がてら入って行くと、これが結構危険と感じられました。雨などで濡れていたら、大変スリッピーで気を付けなければなりません。藤原岳の山頂に近づくと人の声が聞こえてきて、人気の山であることがうかがえます。後はのんびり下山のつもりでしたが、重量に任せてあっという間に登山口についてしましました。
今回、藤原までのアップダウンがきつくまたもバテバテでした。そういえばジョウビタキが来ていました。
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