鍬ノ峰 シャクナゲの花見


- GPS
- 02:36
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 528m
- 下り
- 532m
コースタイム
9:50 鍬ノ峰登山口到着
9:58 鍬ノ峰登山口出発
11:12 鍬ノ峰山頂到着
11:50 鍬ノ峰山頂出発
11:12 鍬ノ峰山頂到着
12:32 鍬ノ峰登山口到着
天候 | 晴れ 濃い霞 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全線でほぼ急登 ロープ場が複数あるが、特に危険個所はない |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
毎年恒例になっている鍬ノ峰でのシャクナゲの花見に行って来ました。
桜、ツツジと今年はどの花も早いので、前日レコをチェックすると、今年は当たり年で見頃とのこと。
未踏の仏崎ルートも少し考えたが、花見が目的なのでサクッと行けてシャクナゲの木が多い、いつもの白沢登山口の先にある登山口から登ることにした。
このルートは全体に急登だが途中で展望もあるし、何よりシャクナゲが群生していて1時間半くらいで到着出来るお手軽コースである。
ロープ場が複数あり切れ落ちた場所もあるが、特に危険な個所はなく、里山として人気だ。
山の師匠である同僚に初めて山に連れて来てもらったのもここ鍬ノ峰で、師匠はトレーニングの山として年に数回登っていた。
あの時は6月中旬だったので、シャクナゲの木はたくさんあれど、花はとっくに終わっていた。そこで、翌年からシャクナゲの咲く季節をねらってソロで訪れている。ちょうど田植えと翌週の植え直し作業を終えて春の農作業が1段落したタイミング。
30代後半となった師匠は今、子育て奮闘中で、残念ながら初年度以降同行してもらっていない。
登山口の駐車場は10台少しくらい駐車可能だが、平日にもかかわらず7割程が埋まっていた。
また、皆早立ちのようで、登山口付近と中腹辺りで多くの方達とすれ違った。
麓の予想最高が32℃で、途中の日向ではモアっとする熱気も感じたが真夏程ではなく、快適だった。
天気は良かったが霞はとても濃く、すっきりとした眺望がなかったのは残念だった。
目当てのシャクナゲは、「当たり年」と言われるだけのことはあり、これだけ多くの花を楽しむことが出来たのは4回目にして初めてだった。
麓の方は咲き終えていて、中腹から上が見頃となっていた。
山頂には途中でパスされて行った、あづみ野マラソンのトレーニング目的で来られたというトレランの男性と名古屋から仏崎コースで来られた女性の2名のみ。
この山頂はあまり広くなく、他に休憩する場所が近くにないので、団体さんが居たりした場合は仏崎コースの方に少し下って休憩場所を探すか、即下山するしかない。
トレランの方はすぐに下山してしまったので、名古屋の女性とPeakFinderで見えている山々の名前を一緒に確認し、南は有明山から北は白馬岳まで見えていた。
名古屋の女性は山頂に来るまで仏崎コースしか知らなかったようで、ピストンするのではなく自分の来た白沢の方に下り、車道を観音寺まで歩くと言って先に下山した。
車道がどれくらいの距離かわからないが、舗装路をかなり歩く必要がありそうなので、「良かったら観音寺まで送りますよ」と声を掛けておいた。
彼女は遠慮して、「途中で追い越されるので気にしないでください。」と言っていたが、登山口までに追いつくことはなかった。
林道の途中で歩いている彼女を見つけたので、「田中陽希さんのようにすべてを人力で、というこだわりがあれば別ですが、そうでなければ乗ってください。」と声を掛けて、観音寺まで車に乗ってもらうことになった。
半分期待していたとのことなので、良かった。
後から調べると、観音寺まで10kmはある。
今日はこのまま名古屋に帰るそうだ。
地元の山ばかり歩いて甘えている者にとっては、頭が下がるばかりです。
名古屋のワタナベさん、お疲れさまでした。
6/2に泊まりで小淵沢に用事があるので、6/3に瑞牆山に登る計画をしている。
今年は特別シャクナゲに恵まれる年になりそうだが、今年の梅雨入りはどうなることだろうか。
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