ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1466111
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

鍬ノ峰 シャクナゲの花見

2018年05月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:36
距離
3.3km
登り
528m
下り
532m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:59
休憩
0:37
合計
2:36
距離 3.3km 登り 530m 下り 532m
9:57
75
スタート地点
11:12
11:49
44
12:33
ゴール地点
8:25 自宅出発
9:50 鍬ノ峰登山口到着

9:58 鍬ノ峰登山口出発
11:12 鍬ノ峰山頂到着

11:50 鍬ノ峰山頂出発
11:12 鍬ノ峰山頂到着
12:32 鍬ノ峰登山口到着
天候 晴れ
濃い霞
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道306号線から国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)先の餓鬼岳への白沢登山口のさらに先にある鍬ノ峰登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
全線でほぼ急登
ロープ場が複数あるが、特に危険個所はない
平日ですが、手前の駐車場に4台駐車中
残り3台程駐車可能
ここは今がハイシーズン
2018年05月16日 09:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 9:56
平日ですが、手前の駐車場に4台駐車中
残り3台程駐車可能
ここは今がハイシーズン
奥の駐車場に2台駐車中
2018年05月16日 09:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 9:56
奥の駐車場に2台駐車中
ここから登ります
いきなり階段のある急登です
2018年05月16日 09:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 9:58
ここから登ります
いきなり階段のある急登です
急登を振り返る
2018年05月16日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 9:59
急登を振り返る
階段なので登りやすいが息が切れる
2018年05月16日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 9:59
階段なので登りやすいが息が切れる
いったんなだらかに
新緑が気持ちいい
2018年05月16日 10:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:04
いったんなだらかに
新緑が気持ちいい
再び階段のある急登
木の根も階段のようになっている
2018年05月16日 10:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:06
再び階段のある急登
木の根も階段のようになっている
鉄塔に到着
このルートは鉄塔の点検ルートでもある
2018年05月16日 10:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:11
鉄塔に到着
このルートは鉄塔の点検ルートでもある
本日初シャクナゲ
これより下は既に咲き終えていた
2018年05月16日 10:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:20
本日初シャクナゲ
これより下は既に咲き終えていた
薄ピンクがきれい
2018年05月16日 10:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 10:21
薄ピンクがきれい
ミツバツツジ
2018年05月16日 10:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/16 10:24
ミツバツツジ
ミツバツツジ
2018年05月16日 10:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/16 10:24
ミツバツツジ
ミツバツツジ
2018年05月16日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:27
ミツバツツジ
初にして唯一見られたレンゲツツジ
2018年05月16日 10:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 10:30
初にして唯一見られたレンゲツツジ
2018年05月16日 10:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 10:30
ときどき麓の展望が開ける
2018年05月16日 10:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:31
ときどき麓の展望が開ける
2018年05月16日 10:32撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/16 10:32
ロープを使って左の岩を登る
右側は切れ落ちているので注意
2018年05月16日 10:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:32
ロープを使って左の岩を登る
右側は切れ落ちているので注意
コイワカガミ
2018年05月16日 10:33撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/16 10:33
コイワカガミ
コイワカガミの群生
2018年05月16日 10:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:34
コイワカガミの群生
2018年05月16日 10:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 10:35
2018年05月16日 10:36撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/16 10:36
うつくしい
2018年05月16日 10:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:39
うつくしい
2018年05月16日 10:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:39
2018年05月16日 10:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:40
2018年05月16日 10:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 10:40
ここまで花の多いのは初めて見る
2018年05月16日 10:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 10:42
ここまで花の多いのは初めて見る
ここはお花屋さんですか?
2018年05月16日 10:42撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
5/16 10:42
ここはお花屋さんですか?
2018年05月16日 10:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 10:43
2018年05月16日 10:58撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
5/16 10:58
2018年05月16日 11:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 11:00
シャクナゲと蓮華岳
2018年05月16日 11:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:01
シャクナゲと蓮華岳
シャクナゲと蓮華岳
2018年05月16日 11:01撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/16 11:01
シャクナゲと蓮華岳
つぼみだけの木はわずか
2018年05月16日 11:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:07
つぼみだけの木はわずか
つぼみが出てくるところ
2018年05月16日 11:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:07
つぼみが出てくるところ
山頂に到着
あづみのハーフマラソン出場のためトレーニングに来られたトレランの男性と名古屋から女性2名が山頂でお話し中
2018年05月16日 11:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 11:12
山頂に到着
あづみのハーフマラソン出場のためトレーニングに来られたトレランの男性と名古屋から女性2名が山頂でお話し中
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
2018年05月16日 11:13撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/16 11:13
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
針ノ木岳と蓮華岳
2018年05月16日 11:13撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/16 11:13
針ノ木岳と蓮華岳
針ノ木岳
2018年05月16日 11:13撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/16 11:13
針ノ木岳
北葛岳
2018年05月16日 11:14撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/16 11:14
北葛岳
トレランの方はすぐに下山して行きました
2018年05月16日 11:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:16
トレランの方はすぐに下山して行きました
七倉ダム
いつもならもっとはっきり見えるが今日は霞が濃い
2018年05月16日 11:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:16
七倉ダム
いつもならもっとはっきり見えるが今日は霞が濃い
餓鬼岳
2018年05月16日 11:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:16
餓鬼岳
餓鬼岳と唐沢岳
2018年05月16日 11:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:16
餓鬼岳と唐沢岳
2018年05月16日 11:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:16
北葛岳、針ノ木岳、蓮華岳
2018年05月16日 11:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:17
北葛岳、針ノ木岳、蓮華岳
青木湖
2018年05月16日 11:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:17
青木湖
大町の市街地と田園
2018年05月16日 11:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:17
大町の市街地と田園
2018年05月16日 11:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:20
シャクナゲと爺ヶ岳
2018年05月16日 11:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/16 11:21
シャクナゲと爺ヶ岳
名古屋の方は仏崎コースから3時間半で登って来られ、ピストンせずに逆方向に下山し、車道を観音寺まで歩くとのこと
2018年05月16日 11:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 11:35
名古屋の方は仏崎コースから3時間半で登って来られ、ピストンせずに逆方向に下山し、車道を観音寺まで歩くとのこと
有明山〜白馬岳
2018年05月16日 11:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 11:48
有明山〜白馬岳
おにぎりとパンを食べたので、下山を開始します
名古屋の方に「良かったら観音寺まで送りますよ」と声を掛けていたので、追いつけるように頑張ります
2018年05月16日 11:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 11:50
おにぎりとパンを食べたので、下山を開始します
名古屋の方に「良かったら観音寺まで送りますよ」と声を掛けていたので、追いつけるように頑張ります
下り初めてすぐは笹の丈も短い
2018年05月16日 11:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:53
下り初めてすぐは笹の丈も短い
2018年05月16日 11:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 11:54
2018年05月16日 11:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 11:56
登山道はしっかりありますが、笹は胸くらいまで伸びている
2018年05月16日 11:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 11:56
登山道はしっかりありますが、笹は胸くらいまで伸びている
2018年05月16日 11:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/16 11:58
2018年05月16日 11:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/16 11:58
ロープ場
ロープをつかんで後ろ向きに下る
2018年05月16日 12:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 12:04
ロープ場
ロープをつかんで後ろ向きに下る
2018年05月16日 12:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 12:13
2018年05月16日 12:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 12:14
登山口に戻りました
名古屋の方に追いつくことは出来なかった
林道を歩いているはずなので途中で拾っていこう
2018年05月16日 12:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/16 12:32
登山口に戻りました
名古屋の方に追いつくことは出来なかった
林道を歩いているはずなので途中で拾っていこう
観音寺まで送ったお礼にこれをいただいてしまいました
ごちそうさまです
2018年05月16日 16:46撮影
5/16 16:46
観音寺まで送ったお礼にこれをいただいてしまいました
ごちそうさまです

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

毎年恒例になっている鍬ノ峰でのシャクナゲの花見に行って来ました。
桜、ツツジと今年はどの花も早いので、前日レコをチェックすると、今年は当たり年で見頃とのこと。

未踏の仏崎ルートも少し考えたが、花見が目的なのでサクッと行けてシャクナゲの木が多い、いつもの白沢登山口の先にある登山口から登ることにした。

このルートは全体に急登だが途中で展望もあるし、何よりシャクナゲが群生していて1時間半くらいで到着出来るお手軽コースである。
ロープ場が複数あり切れ落ちた場所もあるが、特に危険な個所はなく、里山として人気だ。

山の師匠である同僚に初めて山に連れて来てもらったのもここ鍬ノ峰で、師匠はトレーニングの山として年に数回登っていた。
あの時は6月中旬だったので、シャクナゲの木はたくさんあれど、花はとっくに終わっていた。そこで、翌年からシャクナゲの咲く季節をねらってソロで訪れている。ちょうど田植えと翌週の植え直し作業を終えて春の農作業が1段落したタイミング。
30代後半となった師匠は今、子育て奮闘中で、残念ながら初年度以降同行してもらっていない。

登山口の駐車場は10台少しくらい駐車可能だが、平日にもかかわらず7割程が埋まっていた。
また、皆早立ちのようで、登山口付近と中腹辺りで多くの方達とすれ違った。

麓の予想最高が32℃で、途中の日向ではモアっとする熱気も感じたが真夏程ではなく、快適だった。
天気は良かったが霞はとても濃く、すっきりとした眺望がなかったのは残念だった。

目当てのシャクナゲは、「当たり年」と言われるだけのことはあり、これだけ多くの花を楽しむことが出来たのは4回目にして初めてだった。
麓の方は咲き終えていて、中腹から上が見頃となっていた。

山頂には途中でパスされて行った、あづみ野マラソンのトレーニング目的で来られたというトレランの男性と名古屋から仏崎コースで来られた女性の2名のみ。
この山頂はあまり広くなく、他に休憩する場所が近くにないので、団体さんが居たりした場合は仏崎コースの方に少し下って休憩場所を探すか、即下山するしかない。
トレランの方はすぐに下山してしまったので、名古屋の女性とPeakFinderで見えている山々の名前を一緒に確認し、南は有明山から北は白馬岳まで見えていた。

名古屋の女性は山頂に来るまで仏崎コースしか知らなかったようで、ピストンするのではなく自分の来た白沢の方に下り、車道を観音寺まで歩くと言って先に下山した。
車道がどれくらいの距離かわからないが、舗装路をかなり歩く必要がありそうなので、「良かったら観音寺まで送りますよ」と声を掛けておいた。
彼女は遠慮して、「途中で追い越されるので気にしないでください。」と言っていたが、登山口までに追いつくことはなかった。
林道の途中で歩いている彼女を見つけたので、「田中陽希さんのようにすべてを人力で、というこだわりがあれば別ですが、そうでなければ乗ってください。」と声を掛けて、観音寺まで車に乗ってもらうことになった。
半分期待していたとのことなので、良かった。
後から調べると、観音寺まで10kmはある。
今日はこのまま名古屋に帰るそうだ。
地元の山ばかり歩いて甘えている者にとっては、頭が下がるばかりです。
名古屋のワタナベさん、お疲れさまでした。

6/2に泊まりで小淵沢に用事があるので、6/3に瑞牆山に登る計画をしている。
今年は特別シャクナゲに恵まれる年になりそうだが、今年の梅雨入りはどうなることだろうか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:784人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら