杓子尾根2100m付近まで（追上沢から）

2018年05月18日(金) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 9.0km
• 登り: 895m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:00

8:29 猿倉登山口駐車場
12:25 12:41 標高２１００ｍ
14:29 猿倉登山口駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉登山口の大駐車場を利用。他に1台のみでした。

コース状況／危険箇所等

林道の雪は長走沢からつながっています。長走沢の入り口は雪が切れているように見えました。
追上沢の入り口の雪はつながっています。
追上沢左岸尾根から大きな土砂崩落？があり、沢の中間部斜面が幅で半分以上土砂で埋まってました。そのため尾根を登行／滑走しました。
雪面は縦溝ができ始めていました。白馬在住者の話では、2000mを越えれば縦溝は少ないようです。

その他周辺情報

小日向の湯、倉下の湯等多数あり。

写真

5/18 8:32

猿倉Pから白馬沢
朝のうちは青空優勢

5/18 8:50

鑓温泉登山口雪無し

5/18 9:02

長走沢手前辺りから林道の雪がつながった

5/18 9:05

SBは穴あり注意

5/18 9:43

追上沢手前の小沢から斜面へ取りつく

5/18 9:52

追上沢右岸尾根からの景色

5/18 10:20

時々ガスがかかり涼しい
追上沢上部に大きなクラックが見える
沢の中間部は土砂堆積

5/18 10:25

土砂崩れ？全貌
1800m付近の尾根が崩れたのかな？

5/18 11:01

近寄れないところに花が咲いていた
ヤマザクラ？

5/18 11:04

カモシカ

5/18 11:07

土砂崩れ俯瞰

5/18 11:48

小蓮華、船越頭、白馬乗鞍

5/18 12:18

目の前の島まで行こう！
その先は急＆大きなクラック

5/18 12:24

登行終了点から小日向山

5/18 12:24

雲に入った小蓮華、その奥に船越頭、白馬乗鞍

5/18 12:48

いつもは左の沢を滑りますが。今日はこの尾根を滑ることにしました

5/18 12:49

沢の中は縦溝が深そうです

5/18 13:02

だいぶ降りてきました

5/18 13:10

ちょっと木の間を通過して

5/18 13:12

追上沢が登山道と合流する付近から杓子尾根を振り返る
左に延びる尾根を登行／滑走

5/18 13:18

金山沢はまだ行けそうですね

5/18 13:42

蝦夷延胡索（花の下の苞が長楕円形）

5/18 13:49

菊咲一華

5/18 13:49

菊咲一華

5/18 13:57

猩々袴

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

yama194

今春はまだ白馬方面で滑ってないので、定番の追上沢に行ってみた。
16日の乗鞍で靴擦れができ、今日も徐々に痛みが増してきた。夕方から雨予報が出ていたので、杓子尾根の斜度がきつくなった（雪も少し固くなってクトーが必要なレベル）2100m付近で登行終了した。言い換えれば、「敗退」ということか。
一見フラットに見える斜面だが雪は固めで縦溝が出来ていて、痛い足には厳しい滑りとなってしまった。
猿倉への帰り道の林道脇には春の花も咲き始め、フキノトウやコゴミも大きくなっていた。今年はあとどれだけ滑れるだろう。