今年も沢初めは高天谷 〜倒木が無くなりスッキリした沢に〜
- GPS
- 07:03
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 812m
- 下り
- 626m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
ゴンと裏山にでも行こうかと思っていたが小児ぜんそくが出たので、急遽今シーズン初沢登りに高天谷へ。
カトラ谷も丸滝も崩落しているので、どうなっているのかと思いつつ高天彦神社に。
念のため20mの補助ザイルは持ってきてあるが…
神社の境内で沢靴とメットを着けて高天滝に。
途中の倒木は重機が入って綺麗に片付けられていた。
高天滝の祠跡も整地がされて、滝壺も深くなっていたがお不動さんは見当たらず。
埋もれたのか流されたのか、もしくは別の所に一時安置されているのか…
高天滝の高巻は2連結の梯子が…
下りにも梯子がかけられていた。
高巻を終えて入渓。
一昨日の夜半の雨で水量は多くまだまだ水は冷たい。
入渓して最初の堰堤を左から巻くも、足場がザラザラでワイヤーまで手を伸ばすのに苦労する。
その後の高巻も入口が崩落状態。
しかし、倒木が無くなり谷筋はスッキリ。
連漠帯に入っても引っかかった倒木は無く気持ちよく登れる。
以前、倒木帯だったところも沢筋が出ている。
あの倒木はどこにいったのだろう…
上の連漠帯も気持ちよく超えて、古い堰堤にまで行ったら崩壊していた @@;
で、巻くことも無くそのまま通過。
左右から崩壊があり沢筋は埋まっているが倒木は無し。
ただ、滝のホールドやスタンスは剥がれやすいので注意がいる。
もうすぐ二股だが日が当たらないので、日が射し暖かい崩落で埋まったところでタバコタイムの小休止。
で、二股に着いたら何と土砂と倒木で埋まっている。
ここでの行動食タイムは無理…
お陰で右股はスッキリ。
次に来るときは右股を登ってみよう。
で、行動食のお握りは食べられず…
左股に入って、左股の大滝(?)は水量が多くプチシャワー。
その上の滝は胸まで被って…
シャワーは良いが手が冷たい!
懸垂の練習をする滝もプチシャワー。
源流に入るも流れが続いている。
忠実に詰めて郵便道に出てメットとウインドブレーカーを脱ぐ。
長〜い階段の道をヒーコラ言いながらタイトレに合流して一の鳥居に。
お腹がペコペコなんで、出迎え不動の前のベンチでお握りをパクつく。
園地に出て香楠荘でお風呂に入り、ざるそばを肴に冷酒金剛山の純米酒を一杯。
ほろ酔い気分で遊歩道を歩き岩屋文殊から寺谷を下山。
河内長野に着いてもお腹が空いていないので、家の近くでラストの🍺を飲んでから帰宅。
さて、次の沢はどこに入ろうかな…
いろいろ様変わりしてますね(^^;
綺麗になって明るくなったのは嬉しいな。
私も近いうちに行ってみます。
スッキリした沢になってるから行ってみて
行動食は崩れた古い堰堤の上が土砂の堆積地帯になってて、明るくて日が当たるからそこで取ればいいよ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する