旭岳BC

2018年05月18日(金) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 12.4km
• 登り: 970m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:09

4:54 山麓駅
6:41 6:41 姿見駅
8:44 8:59 旭岳2000ｍ地点
9:49 9:49 姿見の池
10:03 山麓駅

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特になし、スキーコースは登行に支障なし、姿見駅からは藪が起きたり、尾根に雪がなかったりとルートハントに苦労しました。

その他周辺情報

登山者用公共駐車場はビジターセンター新築工事のため、広さが半分程度に狭くなっています。

写真

5/18 4:56

午後から天候悪化との予報なので、早朝からスキーコースを登行開始、もうこの時期はロープウェイに滑走用具持ち込みできませんしね。

5/18 5:41

スキーコースの積雪は十分です。シール登行には支障ありません。

5/18 6:00

空模様は今、ひとつ。

5/18 6:18

だいぶ標高を上げてきました。遠くに芦別や夕張の山々が見えます。

5/18 6:34

十勝連峰の眺望もまずます。

5/18 6:41

姿見駅が近くなると、旭岳がドーンと姿を現します。黒い！！山の裏はどうなっていますやら・・・

5/18 6:46

営業前の静かな姿見駅。

5/18 6:52

融雪が進む夫婦池。

5/18 7:10

起きた笹や雪がきれた小尾根を巻きながら裾合平方向に進みます。

5/18 7:39

山頂まで続く雪渓を探しながら、歩きます。

5/18 8:05

安足間〜当麻岳の裾合方面の斜面には雪がありません。雪の少なさを実感します。

5/18 8:05

北鎮岳方面。

5/18 8:32

山頂稜線まで続くと思われる雪渓に取りつきます。

5/18 8:32

標高2000mと超えたあたりから氷結斜面に・・・テレマークブーツのコバを蹴りこんでも跳ね返ってくるほどの硬さに・・・

5/18 8:43

アイゼン、ピッケルを持ってこなかったことを悔やみながら、ここで撤収・・・

5/18 8:43

標高差300mを残して、帰ります。

5/18 9:01

1800mまでは氷結斜面なので、滑落注意！！

5/18 9:06

一番奥に見える雪渓を詰めてきましたが、途中撤退。2000mから1800m程度までは氷結斜面、それ以下はやや緩んで快適滑走でした。

5/18 9:50

さあそれでは帰りましょう。

5/18 9:52

スキーコースに入る前に、もう一度、旭岳。やや風が出てきました。

5/18 9:55

盤の沢周辺の林間、まだまだ楽しめました。

5/18 10:04

予定より早く山麓駅に到着。

5/18 10:47

旭岳温泉に向かう道路際に、エゾエンゴサクの群落がありました。車から花見が楽しめました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

スキーコースを登行し、旭岳山頂まで続くと思われる雪渓を詰めて登りましたが、2000mあたりから氷結斜面となり、ツボ足でも登れないので、ここで撤収。アイゼン、ピッケルを持ってこなかったことを悔やみながら、あえなく下山。
それしてもこの山域の雪の少なさに驚きです。