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記録ID: 147046
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

入道ヶ岳:秋(宮妻新道〜奥の谷)

2011年11月05日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.2km
登り
811m
下り
803m

コースタイム

宮妻新道登山口(7:00)〜尾根筋に出る(7:20)〜林道コースと出逢う(8:30)〜入道ヶ岳(8:45)〜奥ノ院(8:55/9:05)〜
イワクラ尾根・奥の谷(沢)分岐(10:00〜仏岩?石門まで往復〜10:50)〜奥の谷中流部で昼食(11:15/11:40)〜奥の谷登山口(12:10/12:35)〜駐車位置(13:15)
天候 曇り 山頂部は濃霧  13:30頃から雨
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡キャンプ場の上部路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
宮妻峡手前のもみじ谷は未だに緑が濃く、紅葉も葉が汚い。
宮妻新道登山口
2011年11月05日 07:02撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 7:02
宮妻新道登山口
登山口付近の紅葉
2011年11月05日 07:05撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 7:05
登山口付近の紅葉
ケルンから山腹へ
2011年11月05日 07:08撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 7:08
ケルンから山腹へ
尾根筋に出る
2011年11月05日 15:40撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 15:40
尾根筋に出る
馬酔木(アセビ)のトンネル
2011年11月05日 07:42撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 7:42
馬酔木(アセビ)のトンネル
トリカブト
2011年11月05日 07:45撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 7:45
トリカブト
濃霧の中、馬酔木の群落を抜けて
2011年11月05日 08:23撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 8:23
濃霧の中、馬酔木の群落を抜けて
尾根上部の紅葉
2011年11月05日 08:26撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 8:26
尾根上部の紅葉
北の頭手前でマムシ草を
2011年11月05日 08:35撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 8:35
北の頭手前でマムシ草を
濃霧に包まれた山頂
2011年11月05日 15:42撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 15:42
濃霧に包まれた山頂
奥の院
2011年11月05日 09:08撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 9:08
奥の院
イワクラ尾根の黄葉
2011年11月05日 09:45撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 9:45
イワクラ尾根の黄葉
重ね岩
(磐座は霧で見えず)
2011年11月05日 09:49撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 9:49
重ね岩
(磐座は霧で見えず)
奥の谷(イワクラ谷)
分岐の小コル
2011年11月05日 15:44撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 15:44
奥の谷(イワクラ谷)
分岐の小コル
仏岩?の石門まで
往復
2011年11月05日 10:22撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 10:22
仏岩?の石門まで
往復
奥の谷(イワクラ谷)の様子
2011年11月05日 15:44撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 15:44
奥の谷(イワクラ谷)の様子
奥の谷の紅葉
2011年11月05日 11:12撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
11/5 11:12
奥の谷の紅葉
中流部の様子
2011年11月05日 15:44撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 15:44
中流部の様子
今日の昼食
2011年11月05日 11:26撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 11:26
今日の昼食
下流部の小滝
2011年11月05日 15:45撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 15:45
下流部の小滝
下流部の紅葉
2011年11月05日 11:57撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 11:57
下流部の紅葉
流れを左岸へ横切る
2011年11月05日 12:00撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 12:00
流れを左岸へ横切る
奥の谷(沢)登山口は
河原が開ける
2011年11月05日 12:07撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/5 12:07
奥の谷(沢)登山口は
河原が開ける
娘達の贈り物
計測機能付き時計を腕に
2011年11月05日 12:54撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
11/5 12:54
娘達の贈り物
計測機能付き時計を腕に

感想

11月になり、もみじ谷の紅葉はどうだろう?
入道ヶ岳は秋には歩いていないので出掛ける事にする。
出掛けるならイワクラ尾根から未知の奥の谷を下ってみよう。


もみじ祭りの幟を見ながら「もみじ谷」へ入るが、残念ながらまだ紅葉は進んでいない。山の中はどうだろう?

内部川左岸の登山口で水を満たして宮妻新道へ向かう。
右岸に渡りわずかに上流へ戻りケルンから山腹に取付き、枯れた谷を何度も横切り
約20分で尾根筋に出る。
急な登りをしばらく行くと山腹は馬酔木の群落に囲まれる。
雪の時期に迷い込んだ当たりだ、と思いながら斜面の黄葉を眺めに逸れたら
そこには以外にもトリカブトが多く咲いている。得した気分だ。

群落を左折して馬酔木のトンネルをくぐると次第に色づいた樹々も増えてくる。
段々濃くなる霧の中 痩せてきた尾根を辿り、笹の海に出て馬酔木の間を抜けると
林道コースを併せる。もう緩やかな山頂部になったので入道ヶ岳も近い。
霧の雫に濡れた笹に靴を濡らして馬酔木の間を縫うと広い山頂に出る。

いつもは展望の良い山頂だが今日は濃い霧の中だ。視界も悪く、風もあるので早々に下る。
濃霧の中を池の谷から奥ノ院に向かい小休止に。
奥宮の脇で休んでいたら雨が降り出したので、雨具を用意してイワクラ尾根に向かうが幸いにも雨はすぐに止んだ。

イワクラ尾根は痩せた急な尾根だが周囲の樹々は黄や紅に色づいている。
例年なら見ごたえのある景色であろう雰囲気を眺めらがら小さなアップダウンを過ぎると重ね岩に出る。
磐座のシンボルも近いはずだが今日は濃霧が視界を覆っているので、そのまま下ると小コルとなり、
奥の谷(イワクラ谷)への分岐となる。

霧は濃いがしばらくは雨の心配も無さそうなので仏岩?の石門まで足を伸ばしてみる。
小ピークを越えて石門の紅葉を周囲から眺めて引き返す。

再び小コルに戻った後、地図で方角を確認して初めてのコース・奥の谷へ下る。
荒れた感じのする谷だ。上流部は広い谷で踏み跡も薄い。
概ね左岸寄りをケルンや薄い踏み跡を辿って行くとやがて苔むした岩が多くなり、伏流水が谷を洗いはじめる。
流れに沿って下るにつれてだんだんと霧も薄くなり、周りの雰囲気も良いので
目印になりそうな岩小舎?の下で昼食タイムにする。

やがて中流部で踏み跡は右岸寄りに続き小滝やナメを見ながら下ると、大きな流れに出る。
飛び石伝いに横切って再び左岸へ移り、そのまま堰堤を越えるとすぐに大きく開けた河原となって
林道と出会う。 
時間も早く、天気も持ちそうなので河原でゆっくりコーヒータイムを過ごす。
朝から誰にも逢わずあいにくの霧だったが、おかげで静かな山を満喫できた。
そろそろ戻ろう。

河原から林道を左へ下ると、わずかな時間で水沢峠への登山口となる。

霧が濃くてあいにくの天気だったが、今日のコースは紅葉を眺めながらの山歩きが堪能出来そうだ。
又、この時期に是非来てみようと思いながら枝尾根山腹の紅葉を眺めつつ、
林道を宮妻峡へ向かう。



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