安足間岳

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:05

距離 13.0km 登り 1,213m 下り 1,213m

6:05 愛山渓温泉
11:11 11:26 安足間岳
13:10 愛山渓温泉

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

イズミの沢源頭の滝付近のボトルネック部はスキーを担ぎましたが、雪はが繋がっており、無事通過。当麻岳にあった雪崩のデブリはすっかり姿を消していました。

写真

5/20 6:10

ガイドツアー2日目、今日は天候に恵まれ、安足間岳を目指すことなりました。

5/20 7:29

沼の平の端っこからニセコカウを望みます。天候は良好。

5/20 7:29

迫力ある愛別岳、永山岳の稜線もくっきりです。

5/20 7:51

イズミの沢へ下降ポイントまでの登行ルートを吟味するガイドのFさん、天候に恵まれホッとしているようです。

5/20 7:54

夏道の沼の平分岐指導標も姿を見せていました。

5/20 8:36

沼の平の奥に真っ白な暑寒別山系も望むことができました。

5/20 8:44

イズミの沢への下降せず、当麻岳の裾野をまく形で登行しました。さてイズミの沢源頭の滝付近の雪付はどうでしょう？

5/20 8:53

先週はデブリで全滅だったシュートのデブリを消えかけ、復活したようです。

5/20 9:07

ルートの最大の核心部、一昨日と昨日に降雪があったようで、雪が増えています！？

5/20 9:15

滝の水量もこのところの寒さで少し少ないようです。

5/20 9:15

この滝の脇をスキーを担いでツボ足で突破、新雪でグリップが利いて助かりました。

5/20 9:51

滝を越え、沢を詰めます。

5/20 10:13

メンバーの口数は段々、すくななって緩やかな斜面を黙々と登ります。

5/20 10:22

すると広大な斜面が姿を現します。

5/20 10:47

標高をあげるにつれ、雪は堅くなり始めましたが、広大な斜面がメンバーに力を与えてくれました。

5/20 11:16

やや風はあるものの、素晴らしい眺望に恵まれた山頂到着！

5/20 11:16

大雪山お鉢方面。

5/20 11:18

旭岳と裾合平、あれっ？熊が岳とのコルまで巻けば登れたんじゃない？

5/20 11:18

比布岳とのコルから続く雪渓、大塚に向けて繋がっていました。いつかは滑ってみたい！

5/20 11:23

沼の平があんなに遠くに・・・

5/20 11:28

キレッ、キレの愛別岳。

5/20 11:52

この広大な斜面を滑りました。硬い斜面でしたが、なんとかエッジがかかる雪質で素晴らしい滑走になりました。

5/20 12:40

当麻岳の山腹を長トラで沼の平をまで戻ってきました。

5/20 12:53

素晴らしい一日になりました。自動運転で帰ります。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

fyi0817

ガイドツアー2日目、天候や雪質、イズミの沢源頭の雪付、長い距離など、様々な要素が最高の組み合わせになったツアーとなりました。山頂からの素晴らしい眺望、広大な斜面の快適滑走でメンバー全員、大満足のツアーでした。