安倍峠〜奥大光山〜大光山(途中撤退)


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
天候 | 晴れ→くもり (大光山付近は、一時的に雨とガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストは、八鉱嶺登山口入口と、林道との出合の2カ所にあります。 山梨県身延町に向かう林道は通行止めです。 車は梅ケ島までになります。 バラの段から奥大光山に向かう途中の稜線は山梨側が絶壁の部分があります。 それ以外は、危険個所はありません。 |
写真
感想
途中撤退となってしまった。
梅ケ島から安倍峠までの行程は順調であった。
バラの段からは、アップダウンがあり、帰路は登り返しが厳しいと思いながら大光山に向かっていた。
奥大光山までは天候は、晴れから曇りになっていたが、おおむね問題はなかった。
奥大光山から大光山へ向かい、あと5分から10分程度のところに来たところで、西側からガスがすごい勢いで上ってきて、雨も降ってきた。ザックにカバーを掛け、雨具を着込んで大光山に向かうが、ガスは益々深くなり、視界不良となってしまった。
10分ほどその場にとどまり、状況の好転を待っていたが状況は変わらず、かえってガスが濃くなっていった。
目指すピークはすぐそこであるが、ガスでまったく見えない。
天気も悪くなる予報であるため、その場所で撤退することにした。
大光山のピークまではあと5分から10分程度だと思う。
復路は、ピークまで行けなかったことでモチベーションが下がり、来た登山道の登り返しが足に堪えること堪えること。
心地よいはずの稜線もスピードが上がらない。
それでも何とかバラの段まで帰ってこれた。
そこからの急な坂には、落ち葉が濡れた状態で覆われているため、何度滑ったことか。
途中で大光山方面を見ると、ガスはかかっているがそれほど影響ない。自分の判断が良かったか悔いが残ってしまった。
それでも怪我がなく戻ってこれたので「良し」とするしかない。
梅ケ島までもどると、天候は雲の間から薄日が差す天気であった。
梅ケ島は、紅葉を見にきた観光客でにぎわっていた。駐車場は満車で、道路まで車があふれていた。
大光山は、次の機会に登ることにする。
次は、草木集落から大光山登って撤退した場所まで戻って、そこから十枚山まで行くか、十枚山まで直登して、大光山、撤退場所まで行ってピストンするか、どちらかを選択したいと思う。
コメント
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下界は暗くなるまで、雨は落ちてきませんでしたが、
山の上は違ったようですね。
怪我がなくて何より
続編の報告を楽しみにしております
yamayoさん、コメントありがとうございます。
散々な結果になってしまいました。
山は逃げないから、天気がいい時にします。
リベンジは来年になってしまうかもしれませんが、気長に行きます。
大変な思いをされましたね。。
最近は本当に人がいないので、慎重過ぎるって
ことはないですよね。
草木から大光のピークに辿り着く少し手前の
笹原がとても綺麗でした。
次回のレポを楽しみにしています
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