角田山（灯台〜桜尾根）〜里山徘徊・・・一年前と、どれくらい違うのだろうか？

2018年05月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 538m
• 下り: 533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:55

10:12 角田山灯台コース登山口
12:24 12:24 角田山
12:34 12:37 観音堂
12:47 13:03 角田山
15:01 15:01 桜尾根登山口
15:07 角田山灯台コース登山口

一年前と同じコース。
どれくらい違うのかナ。
・・・試してみよう。

天候

晴れ、過ごしやすい、一日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Google Mapsでは「角田山灯台コース駐車場」でヒットします。

コース状況／危険箇所等

危険でないところも危険！(hamburg教訓)
気付いていない、油断と慢心が、一番の危険‼（kantaro　経験談）
ただいまと、出かけた姿そのままに、帰って来るのが自己責任‼。
自信満々にウソを書く。間違いが有ったら、是非、ご指摘ください。

トレッキングガイド（新潟県新潟地域振興局　監修）
http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_kikaku/1356780678807.html

その他周辺情報

宿泊、日帰り、足湯などの温泉施設、ワイナリー、ジェラード、鮮魚専門店、農産物直売所、ゴルフ場、クレー射撃場、サーキット場、MTBコース、競輪場、海水浴場、キャンプ場、パラグライダー施設、パワースポット、即身仏。・・・何でもありです。（笑）

写真

5/21 9:37

今日の遊び場は、角田山。一年前と同じく、海抜0mから登ります。・・・天気、イイネ！。

5/21 10:12

ヨロット、行きましょテ〜。

5/21 10:16

先ずは儀式。砂浜に下りて、波打ち際で影自撮り。

5/21 10:23

灯台と青空と白い雲。・・・もう少し、灯台の頭に余裕を持たせた方が、良かったナ。

5/21 10:55

灯台を見下ろす、ビューポイント。・・・定番アングルですネ。

5/21 11:33

梨の木平から見る、灯台。オイラの愛車も見えます。・・・葉が落ちていると、木々の間から灯台が、見え隠れしますけど、今はココでご対面。また見えなくなります。

5/21 11:34

今日は佐渡が良く見えます。

5/21 12:24

本日の登頂証拠写真。山頂の御隠居様。平日なのに賑やかです。・・・通過します。

5/21 12:35

観音堂に到着。19.5℃。・・・過ごしやすいですネ。

5/21 12:37

本日の粟ヶ岳。・・・もう少し、はっきり見えるかと思って来たけど、少々、残念。

5/21 12:38

レンズは変えたけど、ファンダーを付けるのが面倒なので、適当にカメラを向けて撮りました。飯豊の大日岳ですネ。手前は五頭連峰。・・・気持ちの入っていない一枚。

5/21 12:38

ビッグスワンは目立ちますネ。・・・山頂に戻ってランチにします。と言って、ランチの写真を撮るのを忘れた。・・・以下、今日、会えた可愛い娘達です。

今日のお目当て、メノマンネングサ（雌の万年草）。波打ち際から、岩尾根まで咲いています。・・・コレは、灯台への階段の登り口・・・イイネ。

初めて意識したのは、灯台コース名物の岩場を、黄色い絨毯がおおっていて・・・それは、見事でした。

灯台コースは、まだ早いですネ。・・・もっと広がって、沢山花を付けて、マッ黄色になる・・・ハズです。

銀さん、君も待っていてくれたんだネ。ササバギンラン（笹葉銀蘭）かナ。ギンランに比べて、明らかに大振りですし、葉も大きい。

君は、いつも、そっと花を閉じたまま。・・・いつになったら、オイラに、その笑顔を見せてくれるのかい？。

今日、会えたのは3株、少々、お疲れ気味で、可哀想。・・・花は開かないんだよナ〜。

昨年は会えなかった、金さん。ヒョッとして会えるかナ、と考えていた場所では会えず、他の花を撮っていて、横を向いたら一つだけ、キンラン（金蘭）、見つける時は、そんなもの。・・・来年はもっと花をつけるかナ？。

この娘にも、会いたかった。エビネ（海老根）です。スミレのように、立派な距が有るのを、初めて知りました。・・・ヘェ〜〜〜。

飛んで行きそう・・・。スターウォーズに、こんな戦闘機が、出てこなかったかナ・・・？。

唇弁の白い物が、多かったけど、この娘は、頬を染めて・・・イト〜シゲラテェ。今日一の別嬪さんですネ。・・・今年は、株数が少ないみたいですネ。

ノアザミ（野薊）が旬です。アザミの花を見て、美しいと感じたのは、ス〜〜〜ゲ、久し振りな感じ。

ノアザミと海と佐渡。・・・気取った割には、笑っちゃいますネ。

蕾の幾何学模様に、ウットリ。・・・「自然界の造形は、美しくも有り、合理的である」（by kantaro）。

スイバ（酸葉）だと思っています。タデ科ギシギシ属でギシギシの仲間か、スイバの仲間の中で、穂先？が赤味を帯びているので、スイバではないかと推測をしています。でも、ギシギシその物も知らないので、比較できない。

スイバである、裏付が欲しい。と、思っているけど、なかなかネ、上手くいきません。・・・山の中より、道端や土手の、地味な雑草の方が難しい。ナニヤッテンダロ。

スイバの花のアップを、撮りたいと思っていたら、バッタの赤ちゃんがいた（笑）。・・・余談だけど、スイバの新芽は、山菜になるらしい。

コレだって、その辺で、よく見かけます。チャンと目を向けてあげたい。

この娘だって、命をつないでいます。チャンと見てあげたい。

ハマエンドウ（浜豌豆）かナ。・・・似て非なる物が、たくさん有るからナ。

この娘は、ミヤコグサ（都草）。・・・相変わらず、鮮やかな色です。

今年は、やけに目の前に、ぶら下がって来ます、フジ（藤）。・・・ソラマメをツマミに、ビールが飲みた〜〜〜い。

ニセアカシアの花を、真面目に見て、マメ科である事を初めて知りました。そして、ニセアカシアが通名である事、本名がハリエンジュ（針槐）である事も・・・。

アサツキ（浅葱）は、まだ蕾でした。

皆さんはハマナシ（浜梨）派？、それともハマナス（浜茄子）派？。「知床旅情」は森繁派？、加藤派？。・・・どうでもいいか。

ホタルカズラ（蛍蔓）は、少しだけ。

ナワシロイチゴ（苗代苺）は、蕾がイ〜ペコト。

両脇の、開きかけの蕾が、可愛かったので、真上から・・・。

コレ、わかりません。何でしょう。ノイバラとは違うみたい。

コッチが、ノイバラ（野薔薇、野茨）かもしれない。

葉の先が丸かったから、ガマズミ（莢蒾）。

山頂に有る、トウグミ（唐茱萸）。

マユミ（真弓）。最近、覚えたので、よく目につきます。・・・コ〜が付くかどうかは、定かではアリマセン。

コレも、同じく最近覚えた、ツリバナ（吊花）。・・・この娘も、エゾ〜が付くかどうかは、定かではアリマセン。

では、コレは？・・・ワカリマセン。・・・4枚の物も、5枚の物も、6枚の物も有ります。

同じ花なのでしょうか？。

引くと、こんな感じです。

コレも、どこかで見た事があるような・・・。ウ〜ン、思い出せない。【追記　ヤマウコギ（山五加木）かな？】

この娘は、タチシオデ（立牛尾菜）。

誰でも知ってる、タニウツギ（谷空木）。

ミヤマカラマツ（深山唐松）が、イッペコト。

こんな所で、ヤグルマソウ（矢車草）に、会えるとは思いませんでした。

相変わらず、大きくて可愛げが無い（笑）。

緑のマムシグサ（蝮草）。附属体も淡緑色で長い。

茶のマムシグサ（蝮草）。附属体は斑点が有り短い。・・・本来なら区別できるかもしれないけど、メンドクサイ。

葉が6枚なので、オククルマムグラ（奥車葎）。

この仲間も、花だけ見ると、みんな一緒。・・・ピントが合いません。

ツルカノコソウ（蔓鹿の子草）の花も、チッチェ〜〜〜。

オオハナウド（大花独活）。・・・この娘はイイけど、他のセリ科も悩むよナ〜。

オドリコソウ（踊り子草）も、一年振り。

定番のウマノアシガタ（馬の脚形）。

コイツは、オニノゲシ（鬼野罌栗）だ。

茎が太いのに、ビックリ！。直径4〜5cm位有ります。

やっと思い出した、コウゾリナ（髪剃菜）。・・・総苞に、剃ってやりたほど、剛毛が有るのダ。

コレは？。花が開いていないので、解り難いけど、蕾の形に見覚えが・・・。

農家の大敵、オオジシバリ(大地縛り)。

咲いていた、ハナニガナ（花苦菜）は、この娘だけでした。

ハマニガナ（浜苦菜）なんて、初めて見ました。

見ていたかもしれないけど、気にも留めていませんでした。

ハマヒルガオ（浜昼顔）。駐車場の近くに咲いていました。

ウスバシロチョウ（薄羽白蝶）。逃げずに、イイ娘でした。・・・蝶の写真なんて、久し振りですネ。

5/21 15:07

お疲れ様でした。今日もありがとうございました。

撮影機器：

EOS M3 CANON

感想

k-kantaro

とりあえず、目に留まった物を、
片っ端から撮影して、コメントを書いてみました。
解らない事ばかり・・・（苦笑）。
それと、一年前の事を忘れている。
コレは、情けない。

今日の、お山歩は、それでも80点ですネ。
消費カロリーは、1,228kcalでした。

コメント

SM100C

一年前どころか…
昨日のことさえ忘れてるってのに。

それにしても見て撮る気になれば、これだけの種類の
お花が咲いてるんですねぇ。
恐れ入りました。

とかく山へ行くと、知ってるお花、好きなお花の写真しか
撮らなくなりがちです。
てかそれが普通なのかな。

こないだ三ノ峠山で見つけた謎の白いお花は
オドリコソウであったのか(°_°)
やっとスッキリしました。

ありがとうございました。

k-kantaro

SM100Cさんへ・・・ Re: 一年前どころか…
オイラの写真は証拠写真。
どんな花が咲いていたか・・・。
そうしたら、名前を知りたくなる。
・・・「君の名は」状態。（笑）

なにしろ、覚えたつもりでも、
思い出せない年なので・・・頑張りま〜ス。