笹山・山伏（静岡の百山）

2018年05月21日(月) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 12.3km
• 登り: 861m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:17

9:18 笹山入口
9:32 9:34 笹山
9:45 9:45 ・1686
9:56 9:57 牛首峠
10:21 10:21 ・1758
11:01 11:02 百畳平
11:12 11:14 山伏小屋
11:26 11:26 西日影沢分岐
11:34 12:10 山伏
12:15 12:15 西日影沢分岐
12:21 12:21 山伏小屋
12:26 12:26 百畳平
12:31 12:32 百畳峠
13:02 13:02 牛首峠
13:35 笹山入口

写真

今日はゆっくり出発でゆるゆるとオクシズ方面へ。

林道勘行峰線を走る。

枯れまくってる天稜星水。

笹山登山口に到着。

こっから出発。

やや荒れてますが、登山道は明瞭で歩きやすい。

ええーーーい、ボキッ！（ウソ）

あっという間に笹山（1,768m）到着。

三等三角点「笹山」

拍子抜けするほどアッサリ笹山に到着してしまったので、予定を変更して山伏まで足を伸ばします（最初からそのつもりだったろうが）

新緑の気持ちいい尾根歩き。

立派なブナ（ブナかどうかよくわかっていない）

マーキングがあるのに毎度ながらちょいちょい見失う、小っ恥ずかしいオッサンであった。

舗装路が見えてきた。

牛首峠を通過。

なにいっ、クマだとっ！（毎回同じこと言ってる）

なんか、南アルプスの山が見えてますけど。

1,785mピークまで、しばしの登り。

けっこうザレてて歩きにくかったりする。

1,785mピークまで登ってきました。

アルミ脚立ズッコケ中。

新緑がまぶしい季節。

しばらくだだっ広い場所を歩くので迷いそうだが、とにかく北に向かって歩けば何とかなるだろう。

猪の段を通過。

なんか、倒木がスゴイことになっとる。

急に開けてすばらしい展望の場所に差し掛かりました。

アカヤシオもまだまだ元気。

百畳峠に下る分岐点を通過。

今日も会えてうれしいまといリス。

山伏への最後の登り。

大無間山がドッシリ。

おなじみ崩壊地。

それほどキツイ登りもなく、今日の登山はすこぶる快適。

山伏小屋に寄り道。

んっ、ドア開かんぞおいっ！

入り口反対側だった（汗）

ペプシを買おうと思ったが誰もいなかった（普通の山小屋と勘違いしている）

うん、山だね。

西日影沢分岐を通過。

階段を登れば山伏。

着いた着いた。

逆光気味でうっすらですが、富士山もよく見えます。

雪も少ないし、いまだったら自分でも登れるような気が（山をナメてる初心者）

山伏（2,014m）到着。

二等三角点「山伏峠」

山梨百名山、静岡百名山、死んだバーちゃんが選ぶ百名山、展望の良い百名山、山頂でお弁当を食べるとおいしい百名山などなど、百名山に名を連ねる名峰。

忘れ物ソックス・オン・ザ・まといリス。

南アルプスのすばらしい展望。

知らん。

知らん。

知らん。

知らん（ウソつけ）

南アルプスを眺めながら、お弁当をいただきます（提供：デイリーヤマザキ NEOPASA静岡 上り店）

おにぎり山（2,013.6m）

コロッケ岳（2,013.5m）

唐揚の頭（2,013.4m）

あ〜、やっぱり米うめぇな・・・（青空の感想じゃないのか）

食後の散歩。

おいおい、何十年前のだよ。

慌てることもないので、もうちょっと休憩。

遭難者ではない、昼寝中のオッサンだ。

よし、帰る。

帰りは百畳峠方向へ。

あ、水場があるのね。

あっという間に百畳峠まで下ってきました。

緑は友だちだけど、この二匹は友だちではない。

そういえばさっき、山伏の山頂でクマらしき生き物が昼寝してましたよ。

林道を歩いて帰る。

猪の段への取り付き口。

立体テトリス。

行きの林道歩きはそれほど苦にならないが、帰りの林道歩きは想像を絶するダルさ。

てことで、無事戻ってきました。

あ〜、いい眺めだなと。

感想

bk138

笹山に登ろうと思いつきましたが、
孫佐島からだとそこそこ距離も標高差もあり、
深夜まで仕事をしたあとではちょっとキツイかな・・・と。

てことで、少しでもラクをするため、
笹山の山頂直下にある登山口まで車でアクセスして、
山伏まで足を伸ばすことにしました。

道中で仮眠をしたので出発が遅くなったものの、
8時ごろまでどんよりしていた曇り空が
9時をすぎたあたりから一気に晴れ渡り、
山頂でお弁当を食べることもできたし、
遅い出発でちょうど良かったなと。

好天の山伏なので、さぞかし山頂にも
登山者がいるだろうな〜と思っていましたが、
結局、登山中には誰一人出会うことなく、
静かな山歩きを楽しむことができました。

何を食べてもおいしいと思うほどの食いしん坊ですが、
やはり山頂で食べるのはおにぎりがイチバン、
なんで山頂で食べるお米はあんなにおいしいんでしょうか。

単なる気分の問題だと思います。
（身もフタもないことを言う）





おわり