記録ID: 147349
全員に公開
ハイキング
甲信越
羅漢寺山、白砂山
2011年11月05日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:34
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 726m
- 下り
- 585m
コースタイム
9:40 獅子平バス停
10:25 太刀の抜き岩
10:50 白山展望台
11:35 白砂山
13:20 羅漢寺山(弥三郎岳)
14:40 妻夫木神社バス停
15:10 昇仙峡滝上バス停
10:25 太刀の抜き岩
10:50 白山展望台
11:35 白砂山
13:20 羅漢寺山(弥三郎岳)
14:40 妻夫木神社バス停
15:10 昇仙峡滝上バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自宅最寄り駅 ↓(JR 中央線) 立川駅 ↓(JR 中央本線) 甲府駅 ↓(バス) 獅子平バス停 <帰り> 昇仙峡滝上バス停 ↓(バス) 甲府駅 ↓(JR 中央本線) 高尾駅 ↓(JR 中央線) 自宅最寄り駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
太刀の抜き岩に登ろうとしなければw、特に危険な箇所はなかったように思います。 全体的に激しい傾斜もほとんどなく、のんびり歩けます。 白砂山からパノラマ台に行く途中、ほぼパノラマ台の辺りに朽ち果てた階段があったのですが、コース的にはそちらが正解です(あとから知ったんですが...)。 我々はそこを登らず真っ直ぐ行ってしまい、トイレ横の臭い道を歩き、変なところに出てしまったのですが、それを見ていた他の登山者が「今どこから来ました?こっ、これコースなんですか??」と聞かれたので、一応白砂山から来たことを告げると、「じゃ、こっちだ!」と、10人くらいを引き連れて去っていきました...ゴメンナサイ。 写真のコメントにも書きましたが、土日運休のバスがあるようです。よく調べていった方が良いと思います。 |
写真
となると、この岩を登るしかないのである。岩と富士山のツーショット写真を見て解るように、岩の両脇はそのまま断崖。滑り落ちるとサヨウナラ。
しかし!その恐怖を乗り越えると、そこには達成したものにしか得られない景色があったのであった...て程ではないですが、なかなか良い景色です。この日初めての富士山ですしねぇ。
しかし!その恐怖を乗り越えると、そこには達成したものにしか得られない景色があったのであった...て程ではないですが、なかなか良い景色です。この日初めての富士山ですしねぇ。
岩から振り返るとこんな感じです。
最初の写真は一段上がったところから撮ったものです。アングル固定というのが良く解るかと。
そしてそこから岩に続く道も左右緩やかに断崖に落ちていってるんですねぇ。
最初の写真は一段上がったところから撮ったものです。アングル固定というのが良く解るかと。
そしてそこから岩に続く道も左右緩やかに断崖に落ちていってるんですねぇ。
まだ引っ張りますw
せっかく登ったのでメンバーが到着したところで、岩の上で大イバリしてる記念写真など撮ってもらおうと思っていた(子供か!)んですが、結局誰も来ませんでした(--;
ほんの数メートルなんですが、分岐をルートと逆に行くんですよねぇ。みんなここに気が付かずに行ってしまったようです。
さて降りようと思うと結構怖いw。つるつるではないですが、全体的に細かい砂がまぶされています。
丁度良い間隔で岩の割れ目があるので、そこをしっかり掴みながら降りましょう。見えないところ足で足場を探りながらなんで、足を付いたところが間違ってたりすると、断崖にGOです。
仲間が見守る中で登るのが安全で良いですね。記念写真も撮ってもらえるし(←かなり残念だったらしい)
せっかく登ったのでメンバーが到着したところで、岩の上で大イバリしてる記念写真など撮ってもらおうと思っていた(子供か!)んですが、結局誰も来ませんでした(--;
ほんの数メートルなんですが、分岐をルートと逆に行くんですよねぇ。みんなここに気が付かずに行ってしまったようです。
さて降りようと思うと結構怖いw。つるつるではないですが、全体的に細かい砂がまぶされています。
丁度良い間隔で岩の割れ目があるので、そこをしっかり掴みながら降りましょう。見えないところ足で足場を探りながらなんで、足を付いたところが間違ってたりすると、断崖にGOです。
仲間が見守る中で登るのが安全で良いですね。記念写真も撮ってもらえるし(←かなり残念だったらしい)
この時期には珍しいほど、ポカポカと暖かい陽気ですが、止まっているとちょっと冷えてくるので、温かいコーヒーは有難い(^^)。
私もガスカートリッジと、鍋と、水1リットル持ってきたんですが...バーナー忘れちゃいました(^^;
そういえば、このあと使う予定もないのに、しっかり1リットル家まで背負って帰ったな...
私もガスカートリッジと、鍋と、水1リットル持ってきたんですが...バーナー忘れちゃいました(^^;
そういえば、このあと使う予定もないのに、しっかり1リットル家まで背負って帰ったな...
こんな感じで平で居心地の良いスペースです。
そういえば、ここに迷い込んできたおじさんが、
「この先を抜けるルートはどこですか?」と聞いてきたので、
「いやいやここはこれで行き止まりですよ」と地図を見せて答えると、
「いや、私の持ってる地図だと抜けられるようになってる」と言って譲らなかったんですが、最後には「地図が古いからかなぁ」と言ってスゴスゴと戻って行かれました。
見せられた地図には確かに山道の途中に▲マークと「白砂山」と記されていたのですが、▲と白砂山はボールペンによる手書きであったことに誰も突っ込まなかったのは大人だなぁと思いました。
そういえば、ここに迷い込んできたおじさんが、
「この先を抜けるルートはどこですか?」と聞いてきたので、
「いやいやここはこれで行き止まりですよ」と地図を見せて答えると、
「いや、私の持ってる地図だと抜けられるようになってる」と言って譲らなかったんですが、最後には「地図が古いからかなぁ」と言ってスゴスゴと戻って行かれました。
見せられた地図には確かに山道の途中に▲マークと「白砂山」と記されていたのですが、▲と白砂山はボールペンによる手書きであったことに誰も突っ込まなかったのは大人だなぁと思いました。
パノラマ台の撮影スポットです。
右手の白いところが白砂山で、その横に並行してあるのが白砂山から見えた箱庭(勝手に名前付けました)です。
確かにスバラシイ撮影ポイントなんですが、ここからちょっとカメラを下に振ると、赤い字で「パワースポット」と彫り込まれた杭が写るのが難点です(--;
右手の白いところが白砂山で、その横に並行してあるのが白砂山から見えた箱庭(勝手に名前付けました)です。
確かにスバラシイ撮影ポイントなんですが、ここからちょっとカメラを下に振ると、赤い字で「パワースポット」と彫り込まれた杭が写るのが難点です(--;
はい、ウンチクの時間です。
酒飲みの弥三郎は禁酒を誓わされた夜、最後に一斗の酒を飲んでここに登り、忽然と姿を消したとあります。
ここまでが事実で、最後の「天狗になって」だけが言い伝えだとすると...酔っ払って落ちたんだろうなぁ、どう考えても。合掌。
酒飲みの弥三郎は禁酒を誓わされた夜、最後に一斗の酒を飲んでここに登り、忽然と姿を消したとあります。
ここまでが事実で、最後の「天狗になって」だけが言い伝えだとすると...酔っ払って落ちたんだろうなぁ、どう考えても。合掌。
撮影機器:
感想
前日遅くまで残業で睡眠不足ぎみだったものの、のんびり歩けて全く苦になりません。
白砂山は他に人もいなく、景色もよく、くつろぎのスペース(^^)
あとから団体が登っていったので、たまたま空いてたのかな??
弥三郎岳はローウェイから簡単に行けるので、山歩きの経験のない人に手軽に絶景を見せて誘い込むのも良いかもしれませんね。
所々で見える富士山のシルエットもイカします!
今回、下からの眺めを見なかったんですが、両方一緒に周りたかったですね。
今度ツーリングでもするかな。
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