箱根外輪山(足柄万葉公園〜金時山〜明神ヶ岳〜宮城野)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 995m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
林道終点 10:20
金時山 11:30-45
うぐいす茶屋(昼)12:30-13:05
明神ヶ岳 15:00-15
宮城野登山口 17:05
宮城野バス停 17:20
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田駅→足柄万葉公園(地蔵堂乗換)(箱根登山バス) 宮城野→宮ノ下駅(箱根登山バス) 宮ノ下駅→箱根湯本駅(箱根登山鉄道線) 箱根湯本駅→町田駅(箱根登山鉄道線・小田急線) 新松田駅バス停(地蔵堂方面) http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20118-001001.pdf 地蔵堂バス停(足柄万葉公園方面) http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20101-002001.pdf 宮城野バス停(小田原方面) http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/11506-002001.pdf 宮ノ下駅(箱根湯本方面) http://www.hakone-tozan.co.jp/train/miyanoshita090314.pdf http://www.hakone-tozan.co.jp/train/new_time2_k.html リンク切れの際はこちら↓↓↓へ ◆箱根登山バス http://www.hakone-tozanbus.co.jp/ ◆箱根登山鉄道 http://www.hakone-tozan.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に危険な箇所はない。 登山道脇が切れ落ちて箇所が一部あるが、ロープなどの安全対策がとられてる。 この時期の金時山ははとにかく人が多く、昼時には休む場所も無い。 山頂直下の狭い所では渋滞が発生。 ただ、うぐいす茶屋〜明神ヶ岳は、うそのように人が居ない。 |
写真
感想
同行者が都心2人、南武線沿線1人、そして私が町田。
前回このエリアに来たとき同様、特急ロマンスカーはこね1号に乗車。
はこね1号は都合よく、向ヶ丘遊園(理想は登戸に止まってくれるのがいいのだけれど…)、
町田に止まり、アプローチへのバスが出ている新松田に止まってくれる数少ないロマンスカー。
今回も箱根登山が発行している金時山パスを購入(1300円)しようとしたが、窓口に人が居ない。
係りの人を探してしていたら、係りの人はバスの誘導をしてやがった。
そんなこんなしている間に、足柄万葉公園へ行く始発バスに接続するバスに乗れず・・・。
仕方なく2番バスに接続する30分後のバスに乗車。
地蔵堂でミニバスに乗り換え、足柄万葉公園に着いたのは9:45。
朝から深い靄がかかっていたので、今回も富士山は見えないかと思っていたら、
いきなり目の前に富士山が!
ちょっとテンションアップ
最初しばらくは県道歩き、足柄峠を過ぎてからは舗装の林道を40分歩いて林道の終点に到着。
ここには20台くらいの駐車スペースがあるが既に満杯。
のっけから予定よりコースタイムで10分押している。バスに乗り遅れ含めて40分予定より遅れている。
いくら半年振りとは言え、同行者の鈍足ぶりに少々不安になっていたが、これがあとになって・・・
コースタイムよりまた更に20分遅れて、11時半過ぎにようやっと金時山に到着。
既に人・人・人で、休む場所も取れない状況。
時折ガスで富士山が見えなくなる事もあるが、富士山は良く見えていた。
仕方なくここで昼を取るのを諦め、休める所を探しながら先を進む。
まだまだ登ってくる人も多く、いたる所で渋滞が発生。
これまたコースタイム10分遅れでうぐいす茶屋して、ここで昼休憩。
この時点で予定より1時間強遅れていたため、明星ヶ岳には寄らず、明神ヶ岳から下山に変更。とりあえず明神ヶ岳へ足を進める。
急な所はないものの、思ったよりアップダウンが多く、更には笹が壁のようになっていて視界は上空のみの道が続く。
明神ヶ岳が正面に見えてくる頃になると視界も開け、気持ちよいトレイルが続き、
コースタイムから30分遅れてようやっと明神ヶ岳に到着。
時間は既に15時過ぎ。リスケ前の予定より2時間遅れ。
ここから宮城野までは1時間強。遅く見積もっても16時半に下山できると思ったが、そこは運動不足のお姉さま達。
今まで以上に進むスピードは遅くなり、やばいと思いながらようやっと別荘地脇に到着。辺りはかなり薄暗くなっていた。
しかし、登山道はまだ先に。看板に宮城野まで20分。1時間以上歩いてまだ20分?ハァ?
宮城野の指す位置がハッキリしない事にイラつくも、周りはどんどん暗くなる一方。
仕方なく登山道を進む。別荘が近くに見ながらとは言え、道は完全に登山道。
時々車の音がする事から、すぐに本当の登山口に出れる。もしくはこの登山道から車道に出れると踏んでいたが、
車道に出れる道が全然ない。
そんなこんなしている間に、足元はほとんど見えず、10m先にいる先行者も見えなく状態。
恐る恐る足元を探りなら歩き続け17時過ぎにようやっと本当の登山口に到着。
辺りは真っ暗になってました。
(あとで地図を見たら、別荘地脇に出た所で、登山道に離れ車道に進めばよかったもよう)
とりあえず、バス停まで歩き。10分以上遅れてくるバス、ギュウギュウ詰めの車内、宮ノ下交差点から渋滞と
イライラを溜まらせながら、宮ノ下から登山電車で箱根湯本へ。
この時点で既に18時過ぎ、乗る予定のロマンスカーの発車時間まで40分。
「30分じゃ温泉に入って化粧もできない」とおばさん達に言われ、しぶしぶロマンスカーを1時間遅らす。
この時。、外は雨が降り始めおり、予定してた駅から3分のかっぱの湯をやめ、
駅から送迎バスが出ているひめしゃらの湯に変更。
電車を遅らせたためゆっくり入る事ができたが、送迎バスはすでに終わっていて、
塔ノ沢駅まで歩く事に、薄暗い道を5分。風呂入ったのにまた一汗かいてしまった・・・。
湯本に着いたのは20時過ぎ。時間が時間だけに、売店には既に弁当はすべて売り切れ。
仕方なくビールと残った行動食で車内で宴会。
今回は秋の夕暮れはつるべ落としと言うのを実感。
ヘッドライト出すタイミングも誤り、半ば遭難状態。ホントにやばかった。
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