瑞牆山 みずがき山自然公園〜 周回

2018年05月25日(金) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,091m
• 下り: 1,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:33

6:41 みずがき山自然公園
6:56 6:57 小川山林道芝生広場分岐
7:02 7:03 小川山林道終点
8:43 8:44 不動滝
10:01 10:03 弘法岩黒森分岐
10:07 11:26 瑞牆山
11:31 11:31 弘法岩黒森分岐
11:43 11:45 瑞牆山
11:51 11:54 大ヤスリ岩
12:36 12:36 桃太郎岩
12:51 12:52 小川山・瑞牆山分岐
13:07 13:14 富士見平小屋
13:20 13:20 富士見平湧水
14:14 14:14 みずがき山自然公園
14:14 ゴール地点

4:35 自宅出発 14℃
6:19 みずがき山自然公園駐車場到着 9℃

6:40 みずがき山自然公園駐車場出発
7:19 道迷いしたらしい
8:06 道迷いから復帰
8:35 不動滝到着

8:43 不動滝出発
10:01 富士見平小屋・山頂・芝生公園分岐到着
10:07 瑞牆山山頂到着

11:26 瑞牆山山頂出発
11:31 富士見平小屋・山頂・芝生公園分岐到着
13:06 富士見平小屋到着

13:17 富士見平小屋出発
13:23 1つ目の瑞牆山荘・みずがき山自然公園分岐到着
13:33 2つ目の瑞牆山荘・みずがき山自然公園分岐到着
14:07 林道合流点到着
14:12 みずがき山自然公園駐車場到着

7:19〜8:06(2.2km〜2.6km)までのルートを逸脱した、うろうろの記録は道迷いです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長坂IC〜県道610号線〜みずがき山自然公園

コース状況／危険箇所等

よく整備されている
山頂〜桃太郎岩では段差が大きく通過出来ない場合があり、通過場所を選ぶ必要があった

その他周辺情報

みずがき山自然公園管理棟
ソフトクリーム320円
バッジ600円

写真

5/25 6:10

みずがき山自然公園への道中瑞牆山が見える
大ヤスリ岩が麓からもはっきり

5/25 6:21

みずがき山自然公園駐車場から瑞牆山はすぐそこに見える

5/25 6:23

今日は平日なので駐車場は空いている

5/25 6:44

まずは舗装された車道を進む

5/25 6:51

舗装路が終了してダートに

5/25 7:02

ここから登山道に入る
まずの目的地は不動滝

5/25 7:03

ミツバツツジが満開

5/25 7:04

4WD車ではここまで入って来る方もある
3台くらいは駐車可能

5/25 7:05

幅の広い登山道を登る

5/25 7:07

不動滝へ進む

5/25 7:17

きもちのいい登山道を登る

5/25 7:19

たぶんこんな所は登りません
すでに登山道を外れて、道に迷っています

5/25 7:20

こんな花に見とれていて、道迷いに気付かない

5/25 7:25

シャクナゲがまとまって咲いている
登っている所からはあの花には近づかない

5/25 7:27

幼木から花も

5/25 7:35

もうシャクナゲしか目に入りません

5/25 7:40

ルートファインディングしながら歩いているつもり
GPSで現在位置はルート上に戻っているように見えるのだが

5/25 7:49

登山道が見つかるまで下ることに
登山道からは見られないはずの景色なのでパチリ

5/25 8:06

シャクナゲの藪を約15分かかって下り登山道に戻りました
45分くらいのロス
枝に当たって出来た擦り傷が両腕に複数
はずかしくて見せられない

5/25 8:07

等高線は垂直にそびえる大きな岩の壁をトラバースするようになっていた
あの岩の下まで行って来ました

5/25 8:08

この根っこも、「土をかぶせてあげたい」

5/25 8:09

シャクナゲロードを下る

5/25 8:11

橋がいくつもあるので、渡渉は周回で2ヶ所のみ

5/25 8:16

ここは右に折れなければならない
直進にも踏み跡があるので直進してしまい、行き止まりで戻る

5/25 8:36

不動滝に到着

5/25 8:49

不動滝の先から急登が始まる

5/25 8:53

渡渉個所1
通過出来る岩は明確

5/25 9:05

ロープ場
ここのロープは利用した

5/25 9:14

少し下って大きな岩の間を通過
この辺りは八ヶ岳の風景に似て、苔むしている

5/25 9:19

左の丸太の上を通過したが、下を歩くことも可能
上を歩く場合はバランスを崩さないよう注意

5/25 9:34

ロープ場
ロープを使わずに通過可能

5/25 9:44

この辺りからの登りは急ではないが地味にきつい

5/25 9:52

急な所を登りきって振り返るとこんな景色

5/25 9:55

しばらくこんな登りが続く

5/25 10:00

稜線が見えて来た
山頂手前の分岐まであと少し

5/25 10:01

山頂手前の分岐に到着
10分で山頂らしい

5/25 10:02

チェーンのある岩場

5/25 10:03

チェーンを使っても右側を登るのは難しい
足が短いから？

5/25 10:03

左側に迂回すれば簡単に登れる

5/25 10:05

このハシゴを登ればあと少し

5/25 10:05

ここを登り切れば山頂

5/25 10:06

はい山頂です

5/25 10:07

風はあるが、そんなに強くはない

5/25 10:07

金峰山方面

5/25 10:07

山頂横にもシャクナゲが咲いている

5/25 10:08

ここは断崖だよね

5/25 10:08

八ヶ岳方面

5/25 10:13

八ヶ岳方面

5/25 10:14

赤岳

5/25 10:15

富士山が薄っすら

5/25 10:15

富士山方面

5/25 10:16

山頂にもシャクナゲが咲いている

5/25 10:17

南の景色

5/25 10:19

金峰山

5/25 10:22

西の景色

5/25 10:23

南アルプス

5/25 10:24

5/25 10:28

山頂から見下ろす大ヤスリ岩と中央アルプス

5/25 10:47

見知らぬ方ですが、かっこいい
この方には下山時にお世話になりました

5/25 10:54

クライミングの準備中

5/25 10:54

見下ろすこちらも断崖なので身を乗り出せません

5/25 10:59

晴れの予報でしたが、雲が多く青空はわずかだった

5/25 11:12

クライマーの方
もうあんなに登りました

5/25 11:12

5/25 11:12

5/25 11:26

下山を開始します

5/25 11:31

富士見平小屋に下山します

5/25 11:31

ここを下る

5/25 11:34

ここでもクライマーの方が見えます

5/25 11:46

歩ける幅は広いが歩きやすい場所を探すのは難しい
通過が無理なら少し戻って別の場所を下る
ここですねを軽く岩にぶつけてしまう

5/25 11:47

見上げる

5/25 11:49

こんな所を下りてきた

5/25 11:51

クライマー

5/25 11:57

岩の下をくぐる
先行してくれている埼玉から来られた男性

5/25 12:04

下山中もたくさんのシャクナゲが見られる

5/25 12:05

トラロープが張られている
ロープの手前を歩くのですが、登って来られる方は知らぬうちにロープの奥側に行かれてしまう事があるみたい

5/25 12:20

5/25 12:21

5/25 12:23

つっかえ棒が岩を支えている？

5/25 12:29

階段もあります

5/25 12:44

渡渉と呼ぶ程ではないが、2つ目の渡渉個所

5/25 12:46

渡渉の後は大きく登り返す

5/25 12:50

登り終えて振り返る

5/25 12:51

この正面に進むと小川山だそう

5/25 13:05

富士見平小屋が見えた

5/25 13:06

富士見平小屋に到着

5/25 13:07

ここにテント泊されている方達は多い

5/25 13:23

富士見平小屋の下にある最初の分岐には「瑞牆自然公園」の大きな案内板がある

5/25 13:24

ここから次の分岐までは林道歩き
傾斜はゆるいし、車道とは思えない歩きやすさ

5/25 13:29

赤色の岩と砂
たまに色の赤い岩を見かける

5/25 13:30

瑞牆山方面を見上げる
この裏を周ってきた

5/25 13:30

林道の崩落個所

5/25 13:31

大ヤスリ岩ではないが、奇岩が多い

5/25 13:33

2つ目の分岐
ここにも「瑞牆自然公園」の大きな案内板がある
ここからは再び登山道に入る

5/25 13:37

登山道も歩きやすい

5/25 13:37

下っている途中にもシャクナゲがたくさん
咲き終えた花も

5/25 13:37

つぼみのある花も

5/25 13:53

歩きやすいみずならの林を下る
きもちのいい新緑だ

5/25 13:56

正面の富士見平小屋から下って来た
左の芝生広場に向かう

5/25 13:56

芝生広場を目指して進む

5/25 14:07

芝生広場を目指して来たが、車道が見えたので左に折れて下って来た
車道に出ずに駐車場に向かうと柵を乗り越える必要があるそうだ

5/25 14:07

車道に合流

5/25 14:12

駐車場に到着

5/25 14:13

少し車は増えているが、まだまだ空きが多い

5/25 14:15

駐車場から瑞牆山を見上げる

5/25 14:18

広い芝生広場から見る瑞牆山

5/25 14:19

芝生広場の奥まで行くと大ヤスリ岩も見える

撮影機器：

D7100 ニコン

iPhone 6s Apple

COOLPIX A900 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

Hyperion117

6/2に小学校時代の同級生の集まりが小淵沢であるため、当初翌日の6/3に瑞牆山登山を計画していたが、今年はシャクナゲの開花が2週間程早いらしいと知り、予定を1週間程早めることにした。

シャクナゲは広範囲に咲いていて、これからつぼみが出ようとしているものから咲き終えたものまであり、きれいな花をたっぷり楽しむことが出来た。1週間先でも十分に花を楽しむことは出来そうだった。

富士山以外に初となる山梨県での登山。
金峰山とのセットで行かれる方もあるが、初めての山なので無理のない計画にして良かった。
シャクナゲと大ヤスリ岩で有名であるが、そのどちらも楽しめてとても満足することが出来た。

今回は久しぶりのしくじり2つとなった。
じつは先週の鍬ノ峰山行でもシャクナゲの花に見とれて細い切株につまずいてすねを擦りむいていた。この時はほぼ出血はなく、しくじりにカウントしていなかったのだが。
・シャクナゲの花に見とれていたのが原因なのか、道に迷った。
　道迷いに気付くのが少し遅かったのと、地図と実際のルートに食い違いがあるのかルートに戻ろうとしてもなかなか戻れなかった。
　45分くらいルートを外れていたようだ。
　どこでどう間違えたのかは検証していない。
・先週負った擦り傷と同じ場所を岩に当てて流血してしまった。
　擦りむき傷は乾きにくいためようやく出来たかさぶただったが、同じ場所を軽く当ててしまい、かさぶたが剥がれてしまった。
　救急ばんそうこうで止められる状況ではなかったので、汗拭きシートとペーパータオルを当てて、埼玉から来られていた方からテーピング用テープを頂戴して止めた。
　テーピング用テープは早速常備するようにした。
　その方とは富士見平小屋の先までご一緒させていただき、駐車場でもたまたま1つ開けて隣に駐車していたので、そこでもお礼を言うことが出来た。
　本日は2度のしくじりにより、頼れる方にすがるしかないなと思えた。

万年初級者であることは十分に自覚し、少しでもスキルアップを図ろうと少しずつ山行の幅を広げているが、まだまだ未熟で自分から「一緒に山行して下さい」と言える日は遠いなと思える日になってしまった。
再度瑞牆山を訪れる際には道迷いの場所を検証することとしよう。