初夏の比叡山・延暦寺散策
- GPS
- 04:25
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 856m
- 下り
- 287m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 3:52
天候 | 快晴(日差しが強かった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:延暦寺バスセンターから京都市内に戻るバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません。 |
写真
感想
今回は登山ではなく、とある地理学研究関連のグループの「巡検」に参加し、久しぶりに比叡山・延暦寺へ行ってきました。ブラタモリのように、あるテーマに沿って実際に地形や建物、遺構などを見てまわりました。
スタート地点は、叡山電鉄・八瀬比叡山口駅。そこからまずは周辺を散策し、八瀬と呼ばれるこのあたりの地域がどういった特徴を持つエリアなのか、またどういった歴史的特徴があるのかについて、リーダーの説明を聞きながら歩きました。比叡山は以前に何度か下から歩いて登ったことがある山ですが、今回は自分の足ではなく叡山ケーブルに乗り、ケーブル八瀬駅(標高137m)からケーブル比叡駅(標高668m)へ到着。
比叡山・延暦寺といえば、開祖・最澄が開き、親鸞や法然などを輩出した日本仏教の聖地といったイメージで語られることが多いわけですが、今回の巡検のテーマは「聖と俗」、もう少し言うと「近代化以降の宗教施設としての面とレジャー施設として面」の現状と痕跡を探し求めて歩く、といった内容で、非常に興味深い話が聞くことができた巡検でした。
今回は登山目的ではありませんが、私が開発しているGPSロギングアプリ:SkyWalkingでGPSルートを取得したので、もしご興味があればご参考ください。
余談ですが、以前ならスルーしていたかもしれない、硬い岩石の層・ホルンフェルスの崖もありました。ただし、延暦寺の根本中堂は、すっぽりと工事現場の覆いに囲われ、大改修中でした。中には入れましたが、外観はまったく見れませんでしたので、行かれる方はご注意を。
====== 今回のGPSログ取得データ ======
■ 使用アプリと機器:SkyWalking x iPhone 7
■ activity type:フィットネス
■ GPSの精度:最高精度
■ 位置情報の取得間隔:10メートル
====== 登山用GPSロギングiOSアプリ・SkyWalking について ======
山岳地帯など、ネットに接続できない環境での道迷いを防止することを目的として私が開発しているアプリで、iOS端末(iPhone, iPadですね)で利用できます。国土地理院防災アプリケーション審査委員会が公募した防災アプリとして高い評価を受け、平成28年度、29年度と連続して防災アプリ賞を受賞。機能制限版は無料で利用できます。iPhoneユーザーの方は、ぜひApp Storeからダウンロードしてみてください。
アプリのダウンロードや使い方などの詳細は、下記SkyWalking オフィシャルサイトをご覧ください。
http://deepkick.com/skywalking/
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