谷川連峰 馬蹄形反時計回り

2018年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 13:22
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,805m
• 下り: 2,806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:13
• 休憩: 1:09
• 合計: 13:22

4:53 白毛門登山口駐車場
4:57 4:57 東黒沢
6:26 6:28 松ノ木沢の頭
7:09 7:21 白毛門
8:04 8:07 笠ヶ岳
9:07 9:21 朝日岳
9:36 9:36 ジャンクションピーク
10:38 10:38 清水峠白崩避難小屋
10:41 10:42 清水峠
11:31 11:47 七ツ小屋山
12:17 12:17 蓬ヒュッテ
12:20 12:20 蓬峠
13:01 13:14 武能岳
13:33 13:33 笹平
14:47 14:49 茂倉岳
15:06 15:06 一ノ倉岳
15:16 15:16 ノゾキ
15:48 15:48 富士浅間神社奥の院
15:56 16:01 谷川岳
16:12 16:13 谷川岳（トマノ耳）
16:16 16:16 谷川岳・肩の小屋
16:23 16:23 天神ザンゲ岩
16:35 16:35 天狗の留まり場
16:50 16:50 熊穴沢避難小屋
17:04 17:04 天神平・天神峠分岐点
17:10 17:10 天神尾根・田尻尾根分岐点
17:45 17:45 田尻尾根登山口
18:14 18:14 白毛門登山口駐車場
18:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合橋無料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

白毛門-朝日岳：残雪上の通過が何度かある。慎重に歩けば平気だった。
ジャンクションピーク-清水峠：際どいトラバースが何度かあるため滑落注意
武能岳-茂倉岳：ブヨが多い。
行程が長いので無理そうだったら蓬峠から土樽にエスケープするのがよいと思う。

その他周辺情報

湯テルメ谷川：570円

写真

5/26 4:52

駐車場の奥からスタート。

5/26 4:53

馬蹄形概念図。西黒尾根では無く天神尾根なんですね。

5/26 4:57

白毛門までは直登。初っ端からハードです。

5/26 5:15

木々の切れ目から左手に谷川岳を眺めながら登ります。

5/26 5:26

概ね樹林帯。

5/26 6:12

登山道ははっきりしてますが単調な登りは辛い。

5/26 6:25

森林限界を超え振り返ると天神平が見えます。

5/26 6:25

谷川岳と一ノ倉岳。

5/26 6:28

白毛門はあと少し。

5/26 7:14

ようやく最初の一歩。居合わせた方に撮っていただきました。

5/26 7:18

この後歩く予定の稜線。

5/26 7:27

しゃくなげが綺麗。

5/26 7:41

笠ヶ岳を目指して出発。

5/26 7:54

一ノ倉岳の衝立岩の威圧感が凄い。

5/26 8:05

笠ヶ岳を通過。

5/26 8:05

避難小屋の先の朝日岳が次のピーク。

5/26 8:24

しゃくなげ越しに歩いてきた縦走路を振り返る。

5/26 8:38

残雪をトラバース。

5/26 8:49

清水峠が見えます。

5/26 8:49

朝日岳が遠い・・・。

5/26 9:16

やっと到着。

5/26 9:17

朝日ヶ原はまだ大半が雪の下です。

5/26 9:17

5/26 9:23

宝川温泉への分岐

5/26 9:27

朝日岳を振り返る。

5/26 9:35

巻機山へ延びる縦走路と交差するジャンクションピーク。

5/26 9:36

巻機山は登りたいが、この縦走路を大変そうだ。

5/26 9:57

清水峠のJR送電線監視所が目立つ。

5/26 10:31

近く見えてもなかなか着かない清水峠がやっと目の前。

5/26 10:37

避難小屋。

5/26 10:39

立派な送電線監視所。

5/26 11:02

大源太山

5/26 11:31

七ッ小屋山。はっきり言ってかなりキツイっす。

5/26 12:15

蓬ヒュッテ。行程的にはまだ半分程度という絶望感。ここから土樽に下ればこの苦行から解放されるけど、まだ足は動くしと自分に言い聞かせて武能岳へ。

5/26 12:16

土樽という甘い誘惑を断ち切る。

5/26 12:36

武能岳へ登り返し始めてすぐに激しく後悔w。

5/26 13:02

休み休み登ってやっと武能岳。しかしここから茂倉岳が最大の苦難だった・・・。

5/26 14:47

きつすぎて写真撮ってる気力が無い。というわけで茂倉岳へワープ。

5/26 14:51

茂倉岳から肩ノ小屋が見えた時は折れかけていた心が一気に復活しました。

5/26 15:06

後は気力で歩いて一ノ倉岳へ。

5/26 15:06

避難小屋では一人が寛いでいました。

5/26 15:08

ゴールはまだ先ですが、最後のピークを見据えます。

5/26 15:24

ノゾキから。吸い込まれそう・・・。

5/26 15:48

奥の院を通過。

5/26 15:56

見慣れたオキの耳へ。

5/26 16:12

ラストピークのトマの耳。後は下るだけ。ただかなりの疲労なので西黒尾根を下るのはリスクがあると判断し、天神平、田尻尾根で下山することに。

5/26 16:13

肩ノ小屋いつものカット。

5/26 16:13

なんとここでブロッケン現象と遭遇。最後の最後で素敵なプレゼントをもらいました。

5/26 16:49

早く温泉に入りたい一心で歩きなれた天神尾根を足早に下山。

5/26 17:10

ここから田尻尾根へ分岐。

5/26 17:44

登山道を抜けスキー場の下山コースと合流。

5/26 18:02

ようやっと舗装道路。

5/26 18:15

土合橋の駐車場に帰着。休憩込で13時間以上の山行を終えました。

5/26 18:43

湯テルメ 谷川で1時間ほど浸かってから帰路へつきました。

撮影機器：

D800 ニコン

HUAWEI P10 Plus SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

VOL7

去年歩こうと思いつつ歩けなかった谷川連峰馬蹄形。日帰りのスペックとしては私が経験した中でもダントツの物です。今回何とか完踏したものの、課題が残りました。まず、時間がかかり過ぎな事。事前に想定したタイムを1時間近く超えてます。原因の第一は体力の落ちているシーズンイン直後だったのが大きい。それと今回は色々なリスクを考えていたため荷物の重量は12kgあった点。次に挑戦する事があれば一度歩いた経験を基に体力戻るシーズン中盤以降、荷物の軽量化を図ることで余裕のある山行にしたいです。正直に言って内容的に納得できる山行ではありませんでしたが、次回に生かせればと思います。ちなみに自分は相当水を飲む方だと思っています。今回4L持って行き、途中給水なしで丁度飲み切りました。夏場だと6L以上必要そうな感じです。下山直後はもう山は歩きたく無い！と思ってましたが、この記事を書いてる時には来週どこ行こうとか考えている自分がいます。