記録ID: 1477618
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ハイキング
房総・三浦
首都圏自然歩道(鹿野山・神野寺)
2018年05月26日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 560m
- 下り
- 299m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
終点 日東バス 神野寺バス亭 14:30発 (佐貫駅行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全て舗装道路 マザー牧場〜神野寺〜白鳥神社の間には,歩道がありません。交通量が多いので車に注意が必要です |
その他周辺情報 | 首都圏自然歩道の「九十九谷を訪ねるみち」のうち、石射太郎山から国道465号線までの区間が歩道崩落等により通行止めとなっています(千葉県HPの告知による)。 そのため、迂回路とされている、植畑上郷バス停から国道465号を経由するコースを歩きました。国道465号は、大型トラックなど交通量が多い上、歩道がないため歩くのには神経を使います。 |
写真
撮影機器:
感想
鹿野山は、千葉県第二の山(379m)ですが、マザー牧場で有名でゴルフ場も山上にあって車でのアクセスが普通ということで、あまり期待はしていなかったのですが、登った南面の鹿野山林道は、なだらかに緑深い林内を行く気持ちのよいみちで、野鳥の声のシャワーを浴びながら静かに歩くことができました。ホトトギスが山中いたるところで鳴き、路傍には卯の花が満開、まさに夏は来ぬの風景を楽しみました。
林道に入って、すぐにお出迎えに来たのがアナグマ。まっすぐ、走り寄ってきてくれました?が、ハグ(タックル)されそうな勢いに怖じけづいて、道をあけようと動いた瞬間に初めて、私の存在に気がついたようで、動揺して脱兎(脱猯?)のごとく森に消えていきました。小型の野生動物とはいえ間近で相対したときの迫力、緊張感、得がたい体験できました。
鹿野山からの九十九谷の展望は、昭和を代表する日本画家「東山魁夷」に影響を与えた風景。転機となった作品「残照」(1947年の第3回日展特選)のモチーフとなりなった、その風景は、思いのほか房総の山々の奥深さを感じるものでした。
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