人形山

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,634m
• 下り: 1,628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:51
• 合計: 10:10

4:23 スタート地点
5:48 6:03 中根平
6:51 7:00 第1休憩所
7:31 7:44 第2休憩所
8:17 8:26 宮屋鋪
9:10 9:10 梯子坂乗越
9:36 10:05 人形山
10:27 10:28 梯子坂乗越
11:08 11:20 宮屋敷
11:39 11:46 第2休憩所
12:10 12:16 第1休憩所
12:56 13:06 中根平
14:33 ゴール地点

林道工事中で登山口まで往復3時間半ほど費やした。水場は登山口。あとは雪渓の融け水のため夏以降は期待できない。雪渓は一部長い急斜面があったが登山靴のみで問題なし。地元の人の努力で道はきれいに整備されているが、雨天時は特に下りでスリップ注意。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸道を五箇山インターで降り、交差点を左折し国道156号線を世界遺産の菅沼、相倉両合掌作り集落方面へ。菅沼と相倉の間にある上梨の合掌造り村上家の手前の丁字路を右折し庄川に架かる橋を渡り対岸の国民宿舎五箇山荘、合掌造りの羽馬家を過ぎ、支流の橋の直前を左折すると登山口へ至る林道

コース状況／危険箇所等

林道の陥没のため登山口の6km手前で林道通行止め(2018/5/27)。川の流路を変えて大掛かりな工事をしていたため復旧には時間がかかりそう？

その他周辺情報

世界遺産合掌作り集落　菅沼(五箇山インター方向へ5km)、相倉(城端方向へ5km)
合掌造り、羽馬家(林道入り口手前)　同、村上家(対岸の上梨集落)、上梨にも清酒三笑楽、五箇山豆腐、山菜、そば、ジビエ料理、白山宮での民謡こきりこ祭りなど見どころがあります(店によっては閉店が早いので注意)。立ち寄り湯：五箇山荘　日帰り入浴　500円　利用時間：10:00〜21:00　水曜日16:00〜21:00（祝日は営業）。くろば温泉(五箇山インターと上梨の中間)　日帰り入浴　600円　利用時間：10:00〜21:00　定休火曜日(祝日の場合は翌日）。

写真

5/27 4:15

林道が通行止めのため、工事中の道路に止めて登山開始。海沿いの町から来た、渓流釣りの人としばらく一緒に林道を歩く。

5/27 5:48

1時間半ほどで登山口に到着。林道が通れれば...。いやいや本来登山とはこうあるべき...と強がる。

5/27 5:49

人形堂に我が家の娘二人を祈願する。さあ出発。

5/27 6:51

杉林をひたすら上ると1時間ほどで第一休憩所に到着。4等三角点(1209m)がある。

5/27 7:31

さらに30分登ると、富山県一と言うドウダンツツジのある第二休憩所に到着。

5/27 8:15

さらに30分急坂を登ると視界が開けて宮屋敷の鳥居に到着。

5/27 9:37

稜線をたどると1時間ほどで人形山の頂上に到着。

5/27 9:39

帰りの運転があるのでノンアルコールで我慢。

5/27 10:09

人形山直下からの白山。黄砂でかすんでいたが素晴らしい展望だった。

5/27 14:23

人形山の悲しい伝説につながるヒトガタ。手をつないだ姉妹と伝えられる。自動車で走っていると気づかなかったが今回は林道を歩いたので見ることができた。

5/27 14:27

林道の陥没現場。川の流路を変えて工事していた。向こうに見える車は沖縄ナンバーで、閉じ込められたのではないかと心配になった。

撮影機器：

CX2 リコー

AQUOS ZETA SH-01H docomo シャープ

arrows NX F-01K docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tkameyam

当初予定の三ケ辻山へは時間の都合で立ち寄れなかった。全行程往復10時間　距離24km　累積1900m超えはさすがにきつかった。しかしそれを忘れさせる達成感と絶景があった。昔の人がもっと下から登っていたことを思うと頭が下がる。