ドキドキ岩山トレーニング☆乾徳山（大平牧場から）

2018年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 6.9km
• 登り: 772m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:25

7:51 大平牧場駐車場
8:11 8:12 林道乾徳山南の駐車スペース
9:06 9:16 月見岩
9:24 9:25 扇平
9:55 9:57 髭剃岩
10:29 11:20 乾徳山
11:42 11:45 髭剃岩
12:03 12:04 扇平
12:11 12:11 月見岩
12:25 12:26 役小角像
12:30 12:35 国師ヶ原
13:16 大平牧場駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
大平牧場駐車場　800円

写真

5/26 7:48

中央道の移動中は真っ白な曇りだったのですが、登山開始時はやや回復、、これなら山頂でも期待できるかな。。(tai)
大平からは初めてなので楽しみ(r)

5/26 7:58

かつて牧場だったという道をテクテク（m）

5/26 7:58

歩くのが申し訳なく感じる、立派な道(tai)
何故ここだけこんなに立派に(^^;)(r)
牛が牽き車で牛乳運んできそう（m）

5/26 8:00

さぁ、しゅっぱーつ（m）
改めて、気を引き締めて(tai)

5/26 8:08

本日の予定確認！（m）
概要をご説明〜(r)
岩場はどんな感じだろうか、心配(tai)

5/26 8:35

いきなりの急登(^^;（m）
累積標高は少ないものの、いきなりは堪える(tai)
お手軽に高度を稼げるからいいじゃないですか〜(r)

5/26 8:43

開けた場所に出ました。(tai)

5/26 8:43

可愛いお花

5/26 8:44

あっ！ ／^o^＼ (tai)
うーっすらだけど見えた！（m）
山頂でも期待できそうですね(r)

5/26 8:48

一度登りは落ち着いて、なだらかに(r)
この辺りは森が気持ちいい素敵な道です（m）
5月でまだ涼しかったですね。(tai)

5/26 8:48

道中は、度々ツツジの群生に出会いました(tai)
下の方は終わりかけ、上の方は蕾という、季節の移り変わり著しい登山道（m）
山のツツジは久し振り〜(r)

5/26 9:04

月見岩では、開放感たっぷりな景色を味わえました(tai)

5/26 9:05

立派！(tai)

5/26 9:16

旅かえる並みにかえるが小さいw（m）
muni姉と月見岩を撮ったら、そりゃ相対的にかえるは小さくなるわけで…
てか、「旅かえる」知ってる人がそんなにいるのだろうか…(r)

5/26 9:17

月見岩にハマってみた（m）
見事なハマり方w(r)

5/26 9:19

サクラスミレ…なのかなぁ…(r)

5/26 9:19

横アングルも(r)

5/26 9:22

こんな格好して撮ってます〜w（m）
rgzさんが屈んだら、そこには花があることを学習しました。(tai)
「被写体を動かすんじゃない！」じゃなかったでしたっけ？(r)

5/26 9:29

そろそろ咲いているかと楽しみにしていたサラサドウダンちゃん
まだ蕾でした。
残念（m）
でも、これはこれでかわいい(r)

5/26 9:33

さて、ここからはイワイワの楽しいコース♪（m）
さて、ここからはコワゴワのコース(tai)

5/26 9:40

富士山に薄目で見守られつつ（m）

5/26 9:41

それいけーー（m）
ホールドがしっかりしていて、結構平気(tai)
まだまだ序章(r)

5/26 9:44

鬚剃岩！通れると御利益があるのかな？？(tai)

5/26 9:48

そんな訳で、とりあえず通ってみる(tai)

5/26 9:51

奥まで行くとこんな景色（m）
やや切れ落ちていましたね。(tai)

5/26 9:51

広々〜（m）
新緑(tai)

5/26 9:52

一つ一つ標識ついてます（m）

5/26 9:58

ホールドを探すのに必死(tai)
高所が苦手なtaisさん、頑張ってますー（m）
ファイトー(r)

5/26 9:58

なんか岩登り感のない写真w（m）

5/26 9:59

rgzさん弟君は初の岩登り。
がんばれ〜（m）
見ている方がドキドキ(r)

5/26 10:00

結構高度感あるね〜（m）
ここは鎖が無かったら厳しかったかも(tai)
下る方が難しいかも(r)

5/26 10:05

登りきって一息
どうしても渋滞が起きがちなので、ところどころ調整します〜（m）

5/26 10:16

そして！（m）

5/26 10:15

核心部にチャレンジします！(tai)

5/26 10:16

ケロー（カ）
カエル隊長も挑まれますか！(r)

5/26 10:21

rgz91さん、スイスイ〜（m）
4回目ですから(^^;)(r)
手足捌きが的確で、見ていて良いイメージトレーニングになりました。(tai)

5/26 10:22

taisさんは1歩1歩慎重に確認しながら（m）
この辺はホールドが少なくて苦労しました(tai)

5/26 10:19

上から見守り中(r)

5/26 10:24

でも、やっぱり愚弟が一番心配(^^;)(r)

5/26 10:29

登ってしまえば、山頂付近は大展望でした(tai)
楽しかった〜（m）

5/26 10:29

五丈岩も見えてますよ〜(r)

5/26 10:31

水のタルへの途中に程よい休憩ポイントがあるので移動〜(r)
休憩ポイントまでは下りもあり、切り替えが大切(tai)

5/26 10:33

ここの階段の最上段の踏み幅が狭いので降るときには注意が必要ですよ（m）
愚弟に余裕があってなんかムカつくw(r)

5/26 10:35

何気なく撮ったら青空とプリズム！
山頂でいいお天気捕まえました！（m）

5/26 10:39

PEAKS感ある？(r)

5/26 10:40

フォトジェニックって難しい(^^;（m）

5/26 10:47

さあて、アイスコーヒーで乾杯
みんなで登れてよかったー（m）
登りきった御褒美(tai)
暑い日はこれに限りますな(r)

5/26 10:49

差し入れは季節柄さくらんぼ（m）
山でフルーツは嬉しい！ごちそうさま。(tai)
さすが、佐藤錦に間違いはないなぁ(￣▽￣)(r)

5/26 11:19

／^o^＼ 休憩ポイントでも見れました！ (tai)
ずっと見守ってくれてましたね(r)

5/26 11:17

バス組とすれ違わなくて済むようにスタコラ下山しますよー
と言いつつ、バッチリなタイミングで遭遇してしまいました(^^;（m）

5/26 11:23

キバナノコマノツメ(r)

5/26 11:24

クモイコザクラ(r)

5/26 11:29

等間隔加減が素敵(^_^)（m）
支えている感がいまいち。。(tai)
だって、支えてないでしょ(r)

5/26 12:06

再び月見岩にて〜（m）
他のグループも居なくて、独占(tai)
撮影の好機は逃さない(r)

5/26 12:17

5/26 12:26

下りは別ルートで、高原ヒュッテ経由です。(tai)

5/26 12:26

できる大人が病みつきになる「脳トレ」w（m）
探すうちに他の木にも何か居る気がしてきた(tai)

5/26 12:29

そんなに岩っぽい感じでもないのに、いろんな顔が楽しめる乾徳山（m）
次回は山菜採りもやってみたい(tai)
普通の登山道も、岩場も、お花も、存分に楽しめる山です(r)

5/26 13:06

楽しかったー
そして2次会場へ…（m）
帰りの車で爆睡。。運転ありがとうございました(tai)
長旅もお疲れ様でした！(r)

感想

muni

昔、団体登山で連れて行ってもらった乾徳山。
その時は雨の中のアタックでねぇ(>_<)
当然山頂直下は巻きましたが、それ以外はすれ違う人にも応援してもらいながらも、なんとか登ったんですよね(~_~;)
恐ろしくも、ありがたくも、懐かしい思い出。
だけど、こういうコンディションはもういいや(°▽°)

と、リベンジをフトコロにしまいつつ
さて、今回、皆さんとご一緒する機会に恵まれました(^-^)
快晴とはいえなくても気持ちのいい5月。
山に吹くさわやかな風。

はーヽ(´▽｀)/シアワセ〜ヽ(´▽｀)/

と、たくさん深呼吸してきました！
身体の悪いもの全部溶けてなくなる感じ(笑)

正直、岩場メッチャ楽しいし、草原も趣のある。
いい山です。
人気はよくわかる。

だからこそ、難しい譲り合い…(~_~;)

ここ、1か所登りと下り、双方から相手が見えない岩場があるんですよね〜(^_^;)
登り優先とはいえ、では下りはいつまで待つのでしょうか？
状況が見えない中での譲り合いってどうしたらいいの？
なんか、一区間で色々考えさせられました。
今回は余裕があったのでよかったですが、バスの時間とかがあったら正直下山側もすべてを待ちつづけるのはツライ。
お互い悪意がなくとも、お互い見えないと、どうにも対処の方法がなく、中間で状況を把握した時に、交通整理してもらえたら…
とは思っても、まぁ、私がその位置でも、素早く通り過ぎることだけを考えて、交通整理まではできないよなぁ…(~_~;)
でもま、経験したから、次からは想像できるから、多少はうまくできるかな？

そんなこんなで
なにかと何かを残してくれる山です。
またいつか、登りに行けたらなと思います(^-^)

rgz91

今回の山行は、愚弟のステップアップという点について、兄さん姉さんから格別のご配慮を賜り…
岩場が楽しい乾徳山になりました。

年末年始、帰省した実家で乾徳山の特集を愚弟と一緒に見る機会があり、
「今度はこんな山もいいかもな。」
なんて話をしていたので、今回の企画は渡りに船でした。

とはいえ、こんな岩場に連れて行ったことがなかったので、先に登って上から眺めるたびに一抹の不安を抱えてはいたものの、愚弟は怖がるどころか楽しめたとのことなので、それはそれでよかったと思います。

この次のランクはなかなか思い当たらないところですが、ちょっとずつ山の楽しみ方を増やしてあげられればと思います。

tais0903

もう何度か書いていると思いますが、私は高所恐怖症です。。
夏季の宝剣岳は何とか登頂出来ましたが、狭い山頂で足が震えて立っていられず、下山で再び立ち上がるのに苦労した記憶があります。。

乾徳山も多くの方から「岩場が難しい」と聞いていて、ソロ登山では決して候補には入らない山でしたが、グループ登山ということでメンバーからの精神的な、また具体的なサポートを貰えると思い、山行を決めました。

核心部の山頂手前には、岩場の脇が切れ落ちていて落ちたらアウトな所もありましたが、岩場自体は手足の置き場所が十分あり、手足さえ確保してしまえば不安なく登れる局面ばかりで、想像したよりも安心して登れました。

登頂してしまえば、その先は安心して体を預けられる場所が多く、少し進んだ先で休憩+コーヒー+周りの景色を楽しめました。やや曇りがちな天気でしたが、山頂の展望はとてもよく、周囲をぐるっと見廻せるとてもキレイな景色でした。

まだ岩場を楽しむ余裕はありませんが、徐々に慣れていきたいと思います。