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Yamareco

記録ID: 1481661
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ハイキング
甲信越

夜叉神峠は小雨のち薄曇り

2018年05月28日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.2km
登り
488m
下り
483m

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
1:35
合計
4:15
10:30
70
11:40
11:40
20
夜叉神峠分岐
12:00
12:05
25
12:30
14:00
45
天候 くもり時々小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口から夜叉神峠の道はわかりやすく問題はなさそうです。
夜叉神駐車場に到着。100台くらいは止められそうですが、この日は7台でした。夜叉神トンネルから先はこのゲートで通行止め。
夜叉神駐車場に到着。100台くらいは止められそうですが、この日は7台でした。夜叉神トンネルから先はこのゲートで通行止め。
きれいな水洗トイレ。
きれいな水洗トイレ。
夜叉神の森は平日のため売店やお風呂は営業していませんでした。
夜叉神の森は平日のため売店やお風呂は営業していませんでした。
バス停横の階段の所が登り口です。
バス停横の階段の所が登り口です。
ここで入山届を書いてポストに入れ出発です。行方不明者のカードが貼られていました。
ここで入山届を書いてポストに入れ出発です。行方不明者のカードが貼られていました。
峠へ来る途中、猿の群れに会いましたが、ここからは熊にも注意です。
峠へ来る途中、猿の群れに会いましたが、ここからは熊にも注意です。
1380mの登り口からとりあえず1842mの高谷山を目指します。
1380mの登り口からとりあえず1842mの高谷山を目指します。
登山道は幅が広く整備されています。
登山道は幅が広く整備されています。
途中、ラショウモンカズラを見つけました。
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途中、ラショウモンカズラを見つけました。
下唇の模様が見えているので満開の状態です。
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下唇の模様が見えているので満開の状態です。
1時間弱登ると五本松に到着。一つの幹から5本に分かれている松ですが、3本しか見えない角度で撮影してしまいました。
1時間弱登ると五本松に到着。一つの幹から5本に分かれている松ですが、3本しか見えない角度で撮影してしまいました。
夜叉神峠まであと15分の標識。
夜叉神峠まであと15分の標識。
登り道はほとんど整備されていました。
登り道はほとんど整備されていました。
尾根道に到着すると分岐の道標がありました。
左は高谷山、右は夜叉神小屋。
尾根道に到着すると分岐の道標がありました。
左は高谷山、右は夜叉神小屋。
もう昼食の時間でしたが、お天気が良くないのでまずは高谷山まで行くことにしました。
もう昼食の時間でしたが、お天気が良くないのでまずは高谷山まで行くことにしました。
分岐から約20分で高谷山に到着。
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分岐から約20分で高谷山に到着。
頂上はガスの中。ときどき小雨もパラついていました。
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頂上はガスの中。ときどき小雨もパラついていました。
桃ノ木温泉への道標が新しくなっています。
桃ノ木温泉への道標が新しくなっています。
晴れていればこの空間から北岳が見えるはずですが・・・。
晴れていればこの空間から北岳が見えるはずですが・・・。
高谷山頂上で可愛い祠を見つけました。
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高谷山頂上で可愛い祠を見つけました。
少し寒くなってきたので、夜叉神峠へ移動開始。相変わらずガスの中です。
少し寒くなってきたので、夜叉神峠へ移動開始。相変わらずガスの中です。
分岐まで戻ってきたところでサラサドウダンが咲いていました。
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分岐まで戻ってきたところでサラサドウダンが咲いていました。
カエデの種子がこれから飛ぼうとしていました。
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カエデの種子がこれから飛ぼうとしていました。
ところどころでヤマツツジが咲いています。
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ところどころでヤマツツジが咲いています。
まだ満開前です。
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まだ満開前です。
夜叉神小屋の手前で一輪のスミレが咲いていました。
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夜叉神小屋の手前で一輪のスミレが咲いていました。
標高1790mの夜叉神峠に到着。
標高1790mの夜叉神峠に到着。
この標識の後ろに北岳が見えるはずなんですが・・・。
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この標識の後ろに北岳が見えるはずなんですが・・・。
小屋の周りもガスが掛かっています。
小屋の周りもガスが掛かっています。
夜叉神峠の周辺を探索していると石の祠があったので、晴れるようお祈りしました。
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夜叉神峠の周辺を探索していると石の祠があったので、晴れるようお祈りしました。
峠にはこんな草っ原もあります。
峠にはこんな草っ原もあります。
草っ原のウツギが満開でした。
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草っ原のウツギが満開でした。
おにぎりを食べながら時間をつぶしていると、なな、なんとガスが取れてきて北岳のバットレスあたりが少し見えてきました。
おにぎりを食べながら時間をつぶしていると、なな、なんとガスが取れてきて北岳のバットレスあたりが少し見えてきました。
さっきのお祈りがよかったのか、さらに待っていると、左(南)に農鳥岳。
さっきのお祈りがよかったのか、さらに待っていると、左(南)に農鳥岳。
真中に間ノ岳。
右(北)に北岳の上まったのですが、これ以上は見えなかったため下山することにしました。
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右(北)に北岳の上まったのですが、これ以上は見えなかったため下山することにしました。
夜叉神峠では今シロバナヘビイチゴが満開です。
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夜叉神峠では今シロバナヘビイチゴが満開です。
シロバナヘビイチゴ
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シロバナヘビイチゴ
ヒメヘビイチゴもたくさん咲いていました。
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ヒメヘビイチゴもたくさん咲いていました。
これはニガイチゴだと思います。
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これはニガイチゴだと思います。
ミツバツツジはもう終りなのか、数輪咲いていました。
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ミツバツツジはもう終りなのか、数輪咲いていました。
登山口ではヒメウツギが満開でした。
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登山口ではヒメウツギが満開でした。

感想

今回は、日曜日に山梨市で所用があったため、翌日南アルプス市まで足を伸ばし、夜叉神峠から白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)を見てみようと思い出掛けました。

当日の天気予報はあまり良くありませんでしたが、くもりから小雨という予報だったので「白根三山が見えなくてもまぁいいか」という思いで現地へ向いました。
夜叉神駐車場に到着したときは雨は降っていませんでしたが、山の中腹から上はガスが掛かっていて、とても晴れるような状況はありませんでした。
まぁ兎に角、ここまで来たので高谷山と夜叉神峠までは行ってみようと思い、登山計画書をポストに入れて出発しました。

夜叉神峠までの登山道は思っていたよりも道幅が広く、きれいに整備されていたためハイキング気分でしたが、1700mくらいまで登ると、ガスが小雨混じりになり、高谷山に着いたときには少し寒く感じたため、長居はせずに夜叉神峠へ移動しました。
夜叉神峠では少し陽が差し始めたため、小屋の前でおにぎりを食べながら、白根三山方面の霧が晴れるよう淡い期待を抱きながら約1時間ほど粘っていると、なんと白根三山方向の霧が取れ始め、ついに山の形が見えるようになってきました。
その後、30分くらい霧が流れたり止まったりして(一度に全容は見えませんでしたが)霧が薄くなった瞬間には農鳥岳、間ノ岳、北岳と順に見ることができました。

今回、花は多くは見られませんでしたが、ラショウモンカズラ、シロバナヘビイチゴ、ヒメヘビイチゴ、ウツギ、サラサドウダン、ツツジなどが咲いていて楽しむことができました。
今度は少し雪のある時期に天気の良い日を選んで白根三山の全容を見てみたい思います。

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