黒金山【山梨百名山】奥秩父・県境尾根の展望台
山梨県
のぼる
体力度について
- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 693m
- 下り
- 688m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
林道沿い駐車場（12〜4月は、冬季通行止） 乾徳山大平高原登山口をさらに進みます。 未舗装路のため、運転に注意しましょう。 第2ゲート前に、20台程度駐車可能です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■登山口〜牛首のタル 気にするほどではありませんが渡渉箇所があるので、登山靴がおススメ。 渡渉点付近にワイヤーロープが放置されたところがあります。 ■牛首のタル〜山頂 倒木が多くあります。 所々にマークテープがあります。歩行目印にしました。 山頂北側は、岩場になっていました。 ＊＊＊山行参照情報＊＊＊ 平面距離 6.3km 沿面距離 6.5km 最低高度 1,542m 最高高度 2,234m 累計高度(+) 715m 累計高度(-) 690m 平均速度 1.9km/h 最高速度 6.2km/h キャリア KDDI 接続率 47.0% ※「山頂」「牛首のタル」は、通信可能でした。 |
| その他周辺情報 | 牧丘に公営の日帰り温泉があります。 |
写真
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タルの出発前に「乾徳山」をパシャ！
雲がかかってしまい少し残念です。
こんな倒木もありました。
黒金山へは、穴を掘って進みます。西沢渓谷は、空の上ですね。(^_-)-☆
シャクナゲの間を抜けると山頂です。
この辺りのシャクナゲには、時期が早かったようです。
少し恥ずかしがっていますが「甲武信ヶ岳」と埼玉県最高峰「三宝山」です。信濃の国と甲斐の国の県境尾根です。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
笛
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
2013年6月以来、約5年振りの黒金山山頂でした。前回は、西沢渓谷ルートの往復でしたので青笹の尾根は、初めてでした。駐車場からは、黒金山は、見えないものの乾徳山へと続く尾根を見ることが出来ました。蝉の声を聞きながらモミジ・カラマツ・ツガ・ヤマツツジ・ミツバツツジといった自然林の尾根道を登ること20分ほどで笹原が広がって来ました。「笹原下の展望台」手前で富士山を眺め、尾根を乗り越え、トラバース気味のルートで樹林帯に入り、シャクナゲの花を楽しみ、更に進むと5年前に歩いた牛首のタルに到着しました。西沢ルートに比べ、楽々登山でした。こんもりした森の中、倒木を「跨ぎ」「潜り」ながら進むこと30分ほどで黒金山の山頂に到着。山名標柱で写真を撮っていると北側に人影を見つけました。なんと、徳和（林道上部駐車場）から乾徳山を経由し3時間余りで黒金山に登られたという青年でした。「槍ヶ岳日帰り登山」にむけて体力づくりに取り組んでおられるということでした。標高2400mの山々を眺めながらの山談義、とても楽しい、ひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございました。歩行時間2時間50分（上り1：50・下り1：00）、休憩40分、合計3時間30分と足慣らしには、ちょうど良い感じのコースでした。二回目の山梨百名山登頂チャレンジも、今日の登山で91座目となりました。残すは「赤岳」「鋸岳」「鳳凰山」「甲斐駒ヶ岳」「小太郎山」「北岳」「間ノ岳」「農鳥岳」「笊ヶ岳」です。前回とは、違うルート（季節）を基本に歩いているので前回楽をした分、厳しい登山が続くでしょうが、2018年9月中旬達成を目指し、山行を楽しみたいと思います。本日、お会いできた青年に負けぬよう頑張りたいと思います。
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