乗鞍岳 BC うっすら新雪(^^)

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 7.3km
• 登り: 551m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:03

7:39 畳平バスターミナル
7:44 7:44 鶴ヶ池
7:57 7:57 不消ヶ池分岐（自称）
8:01 8:01 不消ヶ池
8:08 8:08 摩利支天分岐
8:22 8:22 肩ノ小屋
8:58 8:58 朝日岳（乗鞍）
9:08 9:08 蚕玉岳
9:13 9:13 乗鞍岳頂上小屋
9:21 9:36 乗鞍岳
9:41 9:41 乗鞍岳頂上小屋
9:47 9:51 蚕玉岳
11:23 11:23 摩利支天分岐
11:28 11:28 不消ヶ池
11:35 11:35 県境ゲートバス停
11:40 11:40 乗鞍白雲荘
11:42 畳平バスターミナル

天候

快晴のちガス気味

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ほうのき平の駐車場に車を駐めました。早朝は20台ほどかという感じでしたが、戻ってきた時には広い駐車場の7割ほどが埋まっていました。ほとんどが観光客か登山者の感じです。

コース状況／危険箇所等

何カ所か雪がまだ残っています。私はつぼ足のまま山頂まで登りましたが、不慣れな人は滑り止めはあった方が良いでしょう。

写真

ほうのき平の駐車場に車を駐めます。

バスから眺めた雪壁。

この頃は北アルプスも見えていたのですが(^^;。

槍穂高。

畳平。

準備をし、スキーはザックに付けて歩き始めます。

富士見岳はパスしましたが、あんなに早くガスがわくなら富士見岳に登って展望を楽しんでおけば良かったかも。

白山。

畳平。バスでここまで来られるなんてすごいです。

北アルプスが見えてきました。

槍、奧穂。

落石が道路をふさいでいますが、通過は可能。

富士見沢。そろそろ斜面中間の道路の除雪が始まっているでしょうか。

剣ヶ峰が見えてきました。ん？、もうこちらにもガスが．．．。まだ8時なんですけど(^^;。

そしてここから本格的雪の斜面になります。

最初のトラバースは50mほどでしょうか。ステップがあるので、それをたどって進みます。

剣ヶ峰。いつもの6月の雰囲気でしょうか。

剣ヶ峰。

朝日岳。

位ヶ原。ガスがどんどん流れ込んできています。

いったん道路歩き。

次の雪渓のトラバース。

剣ヶ峰。

3番目のトラバースは斜度が無いので安心です。

剣ヶ峰。

肩の小屋。まだ営業していません。

雪がほとんどありません。そのまま夏道を進みます。

やっと雪の斜面にたどり着きました。

振り返って展望を楽しみます。

槍、奧穂。

多分笠ヶ岳。

朝日岳。

おそらく昨日と思われる新雪がうっすら積もっています。

稜線に到着。

白山。

夏道登山道はこの先山頂までほぼ雪はありません。

剣ヶ峰と蚕玉岳の間の斜面。

蚕玉岳。

剣ヶ峰。今シーズン剣ヶ峰に登るのはこれが初めてです。

振り返ります。

山頂まであと少し。

剣ヶ峰直下の狭い斜面の様子。雪は問題無くつながっていそうですが、ただ途中が狭いので、今回も剣ヶ峰と蚕玉岳の間の斜面を滑ることにしました。

剣ヶ峰山頂に到着。

御嶽山がかろうじて見えています。

御嶽山。

食事後、蚕玉岳まで戻り、ここから滑り始めます。

新雪のおかげで斜面がフラットになり滑りやすかったです。

こんな吹き溜まりも。6月にこんな真っ白な雪を見られるなんて。

こんな感じの斜面を滑っています。

足元は新雪の吹き溜まり(^^)。

斜面中間地点も新雪のおかげで斜面がフラットになっていて滑りやすいです。

こちらの斜面を滑るのは今日は私が最初なので、荒れていなくて滑りやすいです。

さすがに斜度が緩むと斜面はでこぼこになり、修行の滑りとなります。

山頂直下のルート。

今滑った斜面。中間がかなり狭くなってきています。

道路は除雪がすんでいます。ここから板を抱えて肩の小屋口まで歩きます。

そして肩の小屋までシールで登り返し。畳平に戻るためには登り返しがあるのがきついです(^^;。

感想

Fujimori-W

今シーズン最後のバックカントリー（テレマークスキー）として乗鞍岳に出かけて来ました。直前まで富士山吉田大沢と乗鞍で悩みましたが、前日に出かけた入笠山の疲れが少し残っていましたので(^^;、お手軽な乗鞍に決めました。
前日と思われる新雪がうっすら積もっていたため、斜面のでこぼこが埋まってフラットになっていて滑りやすかったのはありがたかったです。ザラメの斜面を1本滑り、登り返して今シーズン終了としました。