紫陽花の咲き始めた鎌倉アルプスを歩く
- GPS
- 02:10
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 202m
- 下り
- 197m
コースタイム
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR横須賀線 鎌倉駅〜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。やや滑りやすいかな、というくらい。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
トレランシューズ
ヘッドランプ
コンパス
スマートフォン
バッテリー
昼食
ジェットボイル
プラティパス
エマージェンシーセット
レインウェア
フリース
靴下
Tシャツ
カメラ
|
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感想
6月といえば梅雨、梅雨といえば紫陽花。
そして紫陽花といえば鎌倉です。
そんなわけで以前から行ってみたかった山のひとつ、鎌倉アルプスへと登ってまいりました。
今日のような天気なら、先月山開きした男体山なんかも良いのですが。
というわけでいつもより遅い時間に起きて北鎌倉駅へ。
うっかり鎌倉駅方面に進んでしまって引き返してきたり、明月院の紫陽花を見ようと思ったらあまりに人が多くてびっくりしたり。
明月院は紫陽花よりも人の方が多かったかもしれませんね。
そんな感じで登り始めたのは10時と、結構遅い時間でした。
鎌倉アルプスは登山口までの道がちょっとわかりづらい。
山と高原地図にも、YAMAPにも地図がありません。過信せず、簡単なものでもいいので紙の地図を持っておいた方が良いでしょう。
今回のように明月院から登るのであれば、最初は住宅街の中を歩いて行くことになります。
道標はちゃんとあるのですが、意外と気づきにくいです。なので、今回はちゃんと分岐ポイントを写真に撮っておきました。
この分岐が見えたら書いた通りに進めば大丈夫。あ、でも地図はちゃんと持っていきましょうね。
山自体は非常に地味。
鎌倉といえば紫陽花……とは言いましたが、山の中に紫陽花が咲いているわけでもなく。個人的には南高尾山稜を思い出す山道でした。
すれ違う人達の会話から漏れ聞こえる単語は非常にローカル色の強いものが多かったので、地元に愛される里山といった感じなのでしょうか。
ちなみに紫陽花は天園休憩所のあたりで見ることができます。
小ぶりですが結構種類が豊富で、明月院や鎌倉の市街地とはまた違った良さがありました。
距離も短く、アップダウンがほとんどないので初心者でも安心。
道は表面がさらさらして少し滑りやすいですが、ガチガチの登山靴で登っている人より、スニーカーや運動靴で登っている人の方が多い印象。
正直に言うと地味なので、遠方からはるばる登るレベルの山ではないですが。でも神奈川方面の方が最初の一歩でいきなり丹沢にトライしたりする前に、こんな感じの山で慣れてみるのもアリかもしれません。
今回のルートでも2〜3時間もあれば走破できてしまいますし、分岐が多く途中で容易にエスケープもできるため、最初の一歩には悪くない山かも。
山に慣れた人は、鎌倉観光とセットで登るのはいかが?
下山後は鎌倉駅に向かう途中に鶴岡八幡宮へ寄ることもできます。
ちなみに私は、下山後はなぜか横須賀へ。
横須賀のカレーに興味があったのと、戦艦三笠を見たくてですね……。
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