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Yamareco

記録ID: 1485753
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢三峰(本間橋〜早戸大滝〜三峰で周回)

2018年06月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
liebe-02 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:46
距離
13.5km
登り
1,301m
下り
1,284m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
3:36
合計
8:44
7:49
3
7:52
7:55
6
8:01
8:02
13
8:15
8:22
10
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1
9:36
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30
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11:02
58
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17
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55
16:15
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0
16:20
16:33
0
16:33
ゴール地点
天候 曇り(低い雲間からたまに日が差す)
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
京王線橋本駅まで電車、そこから車で往復
コース状況/
危険箇所等
●登山口〜早戸大滝
 それほど厳しくない。河原にある岩のペンキをよく見て。

●早戸大滝〜丹沢三峰稜線の登山道
 地図にない道。かなり厳しい道。地図とGPS、道にあるテープを頼りに慎重に。落石注意。

●丹沢三峰
 アップダウンを繰り返すが、眺望がないので、あっという間に過ぎる。道も明瞭。

●本間の頭〜魚止め森の家
 ここが後半の真骨頂。疲れた足に急坂がきいた。ロープの手前までは、ストックを効果的に使って負荷分散した方がいい。
その他周辺情報 日帰り入浴:宮ヶ瀬リゾートみはる(ネットのクーポンで1,000⇒700!)
最初は林道スタート
2018年06月02日 07:57撮影 by  EX-FR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 7:57
最初は林道スタート
何回も渡渉します
2018年06月02日 08:47撮影 by  EX-FR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 8:47
何回も渡渉します
橋がないところは岩づたいで
2018年06月02日 10:07撮影 by  EX-FR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 10:07
橋がないところは岩づたいで
人工物発見!
2018年06月02日 11:27撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 11:27
人工物発見!
途中で入念にチェックしながら進みます。
2018年06月02日 11:27撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 11:27
途中で入念にチェックしながら進みます。
尾根のトップを歩きます。
2018年06月02日 11:38撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 11:38
尾根のトップを歩きます。
複雑な道もw
2018年06月02日 11:39撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 11:39
複雑な道もw
ここを上がって登山道へ出る
2018年06月02日 12:02撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 12:02
ここを上がって登山道へ出る
瀬戸沢ノ頭1,375m ここにはベンチがあります。
2018年06月02日 12:18撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 12:18
瀬戸沢ノ頭1,375m ここにはベンチがあります。
瀬戸沢ノ頭のベンチでラーメンランチします
2018年06月02日 12:27撮影 by  EX-FR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 12:27
瀬戸沢ノ頭のベンチでラーメンランチします
ランチ後のハーブティを飲むため、再度お湯を沸かす
2018年06月02日 13:06撮影 by  EX-FR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 13:06
ランチ後のハーブティを飲むため、再度お湯を沸かす
ランチ後にスタートして、道無き道を上がってきた地点を感慨深く眺める。
2018年06月02日 13:26撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 13:26
ランチ後にスタートして、道無き道を上がってきた地点を感慨深く眺める。
ここから出てきたのかー、我ながらよく登ってきたなー。。
2018年06月02日 13:27撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 13:27
ここから出てきたのかー、我ながらよく登ってきたなー。。
整った道は快適です。
2018年06月02日 13:36撮影 by  EX-FR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 13:36
整った道は快適です。
西峰、太礼ノ頭1,352m
2018年06月02日 13:40撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 13:40
西峰、太礼ノ頭1,352m
階段が多いぜー
2018年06月02日 13:58撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 13:58
階段が多いぜー
中峰、円山木ノ頭1,360m
2018年06月02日 14:04撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 14:04
中峰、円山木ノ頭1,360m
中と東の間の無名ノ頭
2018年06月02日 14:21撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 14:21
中と東の間の無名ノ頭
東峰、本間ノ頭1,345m
2018年06月02日 14:32撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 14:32
東峰、本間ノ頭1,345m
ゴール手前、水道ビル間が見える手前
2018年06月02日 16:10撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 16:10
ゴール手前、水道ビル間が見える手前
魚止め森の家
2018年06月02日 16:16撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 16:16
魚止め森の家
芝生で素敵な敷地でした。
2018年06月02日 16:16撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 16:16
芝生で素敵な敷地でした。
この階段を下りてきてゴール
2018年06月02日 16:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 16:17
この階段を下りてきてゴール
今は林業の方々が使われているとか。
2018年06月02日 16:19撮影 by  iPhone 5, Apple
6/2 16:19
今は林業の方々が使われているとか。

感想

★念願の丹沢三峰
 あれは、2018年が明けてすぐの焼山、黍殻山山行の際に焼山の展望台からみた眺めだった。丹沢一帯を見通せる鉄の骨組みでできた展望台から、周りの山をながめていた。南東側に見える稜線を指して、「あの山々が丹沢三峰だよー」という言葉。そのときからだったかな、丹沢三峰にのぼってみたいと思ったのは。それ以降、丹沢山、檜洞丸、畦ヶ丸、ヤビツから塔ノ岳、今年もいろんな丹沢を歩いたけど、そのときに見えてた景色、丹沢三峰についに登る。

★破線ルートへ
 「山と高原の地図」で早戸大滝までは、破線ルートだ。何回も渡渉するこのルートは、雨のあとは、難儀するかもしれない、という前情報を聞いていたので前日の天気が気になっていたが、天気予報が週中で変わって雨降らずでとりあえずほっとする。
 沢沿いをテープやときにはペンキの丸印を目印に歩く。大滝までは何の苦もなく到着。冬には、丸太一本だったのが、しっかりとした橋が架かっていたことが大きい、架橋に感謝。問題はここからだ。

★破線もない道無き道で三峰稜線へ
 予定では、滝の上部から始まる大滝新道を登って丹沢山と蛭ヶ岳の稜線に出るつもりだった。そのつもりだった。今朝までは。朝、本間橋に向かう車中で「直接、三峰側に出ているレコがあったけど行ってみる?」という先輩の言葉で、選択肢が増えた。とりあえず大滝の上まで登って作戦会議。条件的(体力、天候、GPS、1/16,500地図)に行けそう、ということで、三峰稜線直登ルートにいってみることに。大滝上部からは、真東に尾根を登り、南東からの尾根とぶつかったら南東の尾根を登る。ヘルメットを装着してスタート。踏み跡やテープが所どころあるので、それをひとつの目印にして登る。斜面の地面の状態がよくないとかなり危ない。一旦滑るとずるずると落ちてしまう。慎重に一歩づつ登る。迷ったら躊躇せずに地図とGPSを確認して、等高線と地形を実際に見える風景と見比べる。それを繰り返しながら、南東から伸びる尾根と合流。尾根をはずさないように尾根トップを歩く。楽して巻こうとトラバースしようとすると滑る可能性が高いのだ。息を弾ませながら鹿柵が張り巡らされている箇所に出た。その間を登って行くと「実線の」登山道に出た。登りきった安堵感と達成感で、少し力が抜ける。

★ソーセージラーメン
 適当な場所でランチをと思って、丹沢山寄りの瀬戸の頭まで歩いてみるとベンチがあり、空いていたので、腰を落ち着ける。今回のランチは乾麺のラーメンにカット野菜とソーセージを投入するソーセージラーメンだ。山でのランチとしては、初めての乾麺ラーメンだったが、そこそこ美味かった。野菜はもう少しシャキシャキ感を残してもよかったかも。

★ヘルメット装備で下り
 ここからが、本当の目的、丹沢三峰歩きの始まりだ。気を引き締めて歩く。やはり整備された登山道は歩きやすい、などと生意気なことを思ったりしながら西峰、中峰、無名峰を巡って分岐のある東峰で、小休止。ここからの下りが険しいと聞いていたので、あらため気を引き締める。ヘルメットは大滝上部から装着したままだ、これでいい。本間の頭からの道は「ここいくの?」って感じの道だらけで、これはかなり道迷いしやすそうだ。急に視界がひらけたり、斜度が変わったときは、地図、GPSで確認しながら進む。ロープが張ってある急な下りが終われば、ゴールまでもう少し。汗が滝のように顔を流れる。
 沢に出てから数回渡渉してゴール。

★エクシリム同期
 今回の山行でのもう1つのテーマ、エクシリムのカメラ同期だ。2台同時にインターバル撮影してみたら、どうなるだろう。風呂上がりに再生してみた。再生してみると少しずつ時間がズレる。あとで説明書を見たところ、メモリーカードの性能で少しズレる可能性があるのとのこと。完全に同期したいのであれば、同じ種類のカードで記録するのがいいらしい。別角度で同時に動画を撮るのはいいかも知れない。これからも色々と試してみよう。

★みはる
 2月の丹沢山山行時に立ち寄ったときは、貸切状態だった日帰り風呂「みはる」は今回は混み合っていた。でものんびりできる。

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