石鎚山

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,023m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:31
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:41

14:23 ロープウェイ前バス停
14:26 14:36 山麓下谷駅
14:46 14:46 山頂成就駅
15:04 成就社

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:28

5:05 成就社
5:10 5:10 八丁坂
5:20 5:20 八丁のコル
6:05 6:20 前社が森
6:35 6:40 夜明峠
6:50 6:50 一ノ鎖（下）
7:10 7:10 二の鎖下
7:46 7:46 二ノ森・面河渓方面分岐
7:48 7:48 三ノ鎖（下）
8:00 8:15 石鎚山・弥山
8:30 8:40 石鎚山
8:50 9:30 石鎚山・弥山
9:35 9:35 三ノ鎖（下）
9:35 9:35 二ノ森・面河渓方面分岐
9:40 9:40 二の鎖下
9:50 9:50 一ノ鎖（下）
10:00 10:00 夜明峠
10:20 10:20 前社が森
10:40 10:40 八丁のコル
10:45 10:45 八丁坂
11:00 11:00 成就社
11:12 11:20 山頂成就駅
11:30 11:30 山麓下谷駅
11:33 11:33 ロープウェイ前バス停
11:33 ゴール地点

天候

1日目：晴れ
2日目：晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■JR予讃線伊予西条駅からせとうちバスで56分
石鎚ロープウェイ前バス停で下車。

その他周辺情報

■うどん酒場 36(伊予西条駅前)
日替わり定食はデミグラスハンバーグにうどんがついてワンコイン500円
■ジェラートショップVITA
駅前に有るジェラート専門店
待ち時間にどうぞ。

写真

6/2 12:06

愛媛県西条市にやってきました。
伊予西条駅からうっすら眺める石鎚山。

6/2 12:06

こっちは笹ヶ峰。

6/2 13:14

伊予西条駅全景。

6/2 13:15

ロープウェイ乗り場へのバスは1日4本。

6/2 14:23

あのちっちゃな階段の入口を登って行くのか。

6/2 14:23

昭和を感じさせる昔ながらの佇まい。

6/2 14:26

ロープウエイ乗り場、山麓下谷駅到着。

6/2 14:26

モンベル会員の割引あり。こちらはほぼ20分おきに便がある。
次の出発は10分後。トイレに行っとこう。

6/2 14:27

田中陽希さんのサインが飾ってありました。

6/2 14:32

池と集合写真スポット。

6/2 14:35

カラフルな車両に乗り込んで、では出発。

6/2 14:39

物資輸送用のケーブルが並走している。

6/2 14:40

スゲー急なとこ登って行くなあ。

6/2 14:43

だってこの斜度だよ。

6/2 14:46

山頂成就駅に到着。
ここはちょうど標高1300m。
きりのいい数字。

6/2 14:47

スキー場の看板がある。
冬はどのくらい積もるんだろ。

6/2 14:47

笹ヶ峰、瓶ヶ森、伊代富士。

6/2 14:49

ミソガワソウかな？

6/2 14:52

新緑の季節。気持ちがいい。

6/2 15:02

緑のトンネルを抜けると成就社。

6/2 15:08

登山の安全を祈願しよう。

6/2 15:06

窓の向こうに見えるのは御神体の石鎚山。

6/2 15:09

絶好の登山日和だが、この時点で午後3時を過ぎている。

6/2 15:10

今日はこちらの白石旅館にお世話になります。
モンベル会員の割引あり。

6/3 5:04

翌朝は午前5時出発。

6/3 5:03

お風呂も熱々で快適なお宿でした。ありがとうございました。

6/3 5:04

帽子を取って一礼。神門をくぐるとここから先は聖域。

6/3 5:08

手つかずの森が広がっている。

6/3 5:12

ヒメシャラ。天城山で見た以来だ。
でもここのは触ってもそんなにヒンヤリしてないなあ。

6/3 10:53

ぐね〜。
湾曲したミズナラ。

6/3 5:12

スタートしてから1キロぐらい下りが続く。

6/3 5:20

しばらく進むと鳥居が。

6/3 5:20

山々が朝日を浴びている。

6/3 5:23

樹々の隙間から石鎚山が見える。

6/3 5:23

見えているのは弥山の隣の1,920のピークかな。名前はないみたいだ。

6/3 5:27

今日も晴れますように。

6/3 5:28

30分ほど進むと今度は登り返し。
急な階段が1時間以上も続く。

6/3 5:52

ミツバツツジ。

6/3 5:56

出た〜！
このクサリはテレビで何度も見たが、ついにそれにぶら下がるときがやって来たか。

6/3 5:57

輪っかに足なんて入らないじゃないか。
滑って登りにくいし、スタンドがすくないので、結構腕の力を使った。

6/3 6:03

登りました！剣山頂上！石鎚山が目の前に！

6/3 6:03

石鎚山の上に明け方のモーニングムーン。チャゲ＆飛鳥。

6/3 6:03

太陽も祝福してくれている。そうかそうか。

6/3 6:04

四国の険しい山々を照らしている。

6/3 6:04

燃えやがれ太陽。その下の山は瓶ヶ森かな。

6/3 6:04

頂上のお地蔵さんも朝日を眺めている。

6/3 6:04

こっちに下りてっちゃダメよ〜。

6/3 6:05

6/3 6:15

ちゃんと看板が出ていた。

6/3 6:17

6/3 6:17

6/3 6:18

6/3 6:21

なんとか下りきった。

6/3 6:22

前社ヶ森の一軒茶屋。

6/3 6:22

ちからあめゆが名物らしい。かなり推してる。

6/3 6:23

あそこから下りて来たのか。なるほどクサリなしでは上り下りできまい。

6/3 6:27

朝日に照らされ新緑が美しい。

6/3 6:32

6/3 6:37

夜明かし峠に到着。

6/3 6:39

石鎚山の絶景を真正面に拝めるスポット。

6/3 6:36

山頂の岩は今から1500万年前、火山活動で火砕流が噴出し、固まって出来た。

6/3 6:42

荒々しく力強い迫力を持った山だ。

6/3 6:47

6/3 6:47

6/3 6:50

ミヤマツツジ。

6/3 6:51

6/3 6:51

6/3 6:52

下り専用の天狗のイラストがかわいい。

6/3 6:52

登り専用。上り専用ではないんかい。

6/3 6:52

容赦ねえなあ、この角度。

6/3 6:56

いよっと。やっぱこのクサリには足のっけないほうがよいみたい。

6/3 6:57

クマザサの合間の一本道。

6/3 7:00

行く手にはまだまだ二の鎖、三の鎖と岩壁が続く。

6/3 7:02

それにしてもいいブルーだ。初夏の空。

6/3 7:03

6/3 7:09

チップ制公衆トイレ。二階は避難小屋。

6/3 7:11

左に行けば二の鎖。

6/3 7:12

スタンドやホールドが見えるのでむしろクサリ使わなくてよいが
。

6/3 7:13

よいせっと。

6/3 7:16

だいぶのぼってきたぞ。

6/3 7:18

トライアングル型もあるので、これなら足を載せやすい。

6/3 7:20

まったく垂直なやつだ。

6/3 7:21

まだ早い時間なので自分は独り占めしていたが、混んでたら迷惑かけそう。

6/3 7:24

修行という言葉がぴったりです。

6/3 7:24

ではお先に。

6/3 7:26

さすがにオーバーハングとまではいかないが。

6/3 7:27

にしても必死にしがみつく。

6/3 7:30

夜明かし峠が遥か下に。

6/3 7:34

よっこらせっと。

6/3 7:38

ミヤマツツジを見ながら小休止。

6/3 7:38

アップで。この辺りはまだ花が終わってない。

6/3 7:42

屏風のようにそそりたつ岩壁。訪れるものを寄せ付けない。

6/3 7:46

かなり強固な要塞だ。

6/3 7:47

三の鎖下に立つ小屋。

6/3 7:47

ラスト。

6/3 7:50

イワカガミ。

6/3 7:59

着きましたー！

6/3 7:58

お社がお出迎え。

6/3 7:58

あれですか天狗岳。

6/3 8:02

なるほど天狗の鼻のようにニョキッと伸びている。

6/3 8:01

これは記念撮影しとかなくては。

6/3 8:06

反対側の景色は面河渓谷。

6/3 8:06

二ノ森、堂ヶ森。

6/3 8:07

頂上のヒュッテでサイダーと登山バッジを買いました。

6/3 8:18

では行こう。本日の目的地へ。

6/3 8:21

狭いナイフリッジ。

6/3 8:21

人一人がやっと通れる幅だ。

6/3 8:23

天狗岳には天候など条件の良いときにしか行けない。

6/3 8:28

岩の上を歩けば右側の土が削れることはない。

6/3 8:31

6/3 8:32

6/3 8:32

6/3 8:33

西日本最高峰、石鎚山天狗岳標高1,982m登頂。
百名山73座目。

6/3 8:35

頂上に立つ祠と。

6/3 8:40

いやーよく登って来たなあ。

6/3 8:41

ここまでの道のりを振り返る。

6/3 8:42

弥山も振り返る。

6/3 8:46

イワカガミ。

6/3 8:49

ミツバツツジ。

6/3 8:49

6/3 8:49

6/3 9:26

6/3 9:26

6/3 9:28

6/3 9:28

6/3 9:29

帰りは階段を使おう。

6/3 9:39

長くて綺麗な階段だ。

6/3 9:55

ではさようなら。

6/3 9:57

いい山でした。

6/3 13:14

ジェラートウマかった。

6/3 13:18

子どもに大人気、アンパンマン列車。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

mtys10416

四国遠征！
ずっと行ってみたかった石鎚山へ、新幹線と特急を乗り継いではるばるやってきました。
しかし、石鎚山は私が思っていたよりもずっと山奥にありました。
駅からのバスは1日に4本しかなく、やはりクルマでのアクセスに勝てるものはない。
修験者の方が吹いていた法螺貝。
「ブォオオ〜!」ナマ音はじめて聞きましたが、荘厳な雰囲気になりますね。

旅館で窓を閉め忘れたまま寝てしまったので、帰ってから風邪をひきました。
長野に2年住んでたとき一度も風邪ひかなかったのに。