東海自然歩道 (紫香楽宮跡から柘植)

2011年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 31.5km
• 登り: 780m
• 下り: 823m

コースタイム

8:25 紫香楽宮跡駅　START
8:47 基準点
9:01 新名神高速高架下
9:22 つめた谷林道
10:13 新田休憩所
10:26 岩尾キャンプ場入り口
10:58 展望休憩所
11:29 昭和池
12:07 明王寺　昼食
13:33 伊勢廻寺
14:46 天神宮
15:33 ゴルフ場横
16:34 JR柘植駅　END

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

信楽高原鉄道　紫香楽宮跡駅(貴生川駅発8:09紫香楽宮跡駅着8:24　￥390)
JR　柘植駅

コース状況／危険箇所等

道標が整備され歩き安いが山道は雨上がりの為所々滑り易い。
また獣害除けの柵が数箇所自然歩道を塞いでいるので留めてあるロープや針金をはずし、また元に戻す手間を忘れずに。

写真

11/12 9:07

新名神高速道と並走する国道307号を交差する信楽高原鉄道の橋脚。

11/12 9:09

新名神の工事現場から採取された石で作られたという穴太衆積みの石垣。

11/12 9:58

林道脇の木の上にあった、直径30センチ以上の蜂の巣。スズメバチの巣ではなく良かった。

11/12 10:30

岩尾池の横を通る
天城隋道のようなトンネル。

11/12 10:59

岩尾池、大沢池を越した峠にある
展望休憩所から伊賀方面を展望。

11/12 11:29

鏡のような昭和池。

11/12 11:32

昭和池近くの紅葉。

11/12 12:08

明王寺の紅葉。
休憩所、トイレあります。

11/12 13:36

伊勢廻寺。
「いせばじ」とは、なかなか読ません。

11/12 13:55

猪、鹿などの被害を防ぐ柵が、自然歩道のルート上に、いたる所設けてありました。その度、開けては閉める手間がかかりますがしようがない。

11/12 16:21

柘植駅近くから見た油日岳か。

11/12 16:34

JR柘植駅。

撮影機器：

IXY DIGITAL 55 CANON

感想

a-chan

天気予報では今日は晴れの予報。前日の雨と放射冷却の影響か早朝は濃霧。
貴生川駅に着く頃は一部青空が見え始めた。

紫香楽宮跡駅を降り、踏み切りを渡りすぐ左に入る。いきなりの登り、霧がはれず木々から水滴がおちる。基準点を過ぎ峠からの展望も悪い。まもなく新名神高速の橋脚が見え高速道の直下にでる。高速に沿い隼人川沿いを歩くと城壁の石組みに見られる、穴太積みの石垣がある。案内板によると、新名神高速の金勝山トンネルの掘削工事のときに出た石を利用したという。

暫く行くと「つめた谷林道」の看板が有り林道をひたすら歩く。朝の涼しさから一挙に蒸し暑くなり長袖Tシャツとベストだけでも汗が止まらない。

新田休憩所まで後わずかなところでアクシデント発生。なんと眼鏡のツルが折れるアクシデント。ドギツイ近視と乱視と遠視と三拍子そろった我輩の目。スペアの眼鏡を持ってきてはいない。持ち合せの紐とクリップでどうにか応急処置。見えずらいし、汗が拭きにくい。

長い道中三分の一にも行かないのにリタイアするわけにもいかず。このままひたすら歩く。


というわけで今回の道中は眼鏡を気にしつつの歩行。
なんとか無事目的地に着き安堵した一日でした。