富士山 大沢左岸

2018年06月04日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,623m
• 下り: 1,618m

コースタイム

6：28富士宮口駐車場ー6：53旧六合目ー9：34大沢崩れー13：40剣ヶ峰ー13：55奥宮ー15：55富士宮口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/4 6:25

快晴無風！気持ちの良い山行が期待されます。

6/4 6:53

旧六合のお中道に入ります。

6/4 7:10

表大沢。例年ですと、残雪があります。

6/4 7:12

表大沢の入り口。崩壊もそろそろ止まってきたかな？

6/4 7:17

唯一の標識。ちょうど真上に月が見えてます。

6/4 7:27

最初の樹林帯。

6/4 7:32

赤沢の崩壊。まあ、なんとかクリアできます。

6/4 8:16

鬼が沢。樹林帯を素直に進むと、いつも鬼が沢の断崖に出ます。まったく反省していない(笑)。ここから直登してお中道のマークを探しました。

6/4 8:33

なぜかブリキ板

6/4 8:38

50mくらい登ってマーク発見

6/4 8:49

桜沢。ここら辺まで来ると、本当に踏み跡が不明瞭になります。

6/4 8:52

桜沢の崩壊部。足跡まったく無し。昨年より崩壊が進んだ分、堆積物が多くなり、越すのが楽になりました。

6/4 8:52

崩壊部の上部

6/4 8:56

振り返ったとこ

6/4 9:16

それでも綺麗な花が咲いているのです。自然の凄さ。

6/4 9:34

大沢崩れの近く。ここまで来て、ようやっとスタート。

6/4 10:12

さあ！登りますよ！！はるか彼方に測候所。

6/4 10:22

始めて気がついた3000mの四角いマーク。大沢崩れの展望台ですね。

6/4 10:40

大きな岩。ルート上。

6/4 11:39

大沢崩れ

6/4 11:52

剣ヶ峰から続く雪渓。なぜか足跡がありました。今シーズン、誰かが歩いた証拠です。

6/4 12:25

この雪渓を嫌い、左側に巻きました。

6/4 12:43

杭

6/4 12:55

大沢崩れ原頭部

6/4 13:22

さあ！あと少し。しかし今回はバテました。

6/4 13:43

山頂には誰もいませんでした。

6/4 13:50

噴火口。溶けてきました。

6/4 13:53

奥宮裏。二人の人がドローンを飛ばしていました。

6/4 13:57

奥宮

6/4 14:07

胸突き八丁の雪。富士宮側は、ここだけになりました。重機も入りました。気をつけましょうね。

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

感想

keniya

　1年ぶりに大沢左岸を登りました。去年はあまり天気が良くなく、途中で粉雪が舞いましたが、今年は気持ちの良い快晴無風でした。前日主杖流しを登られた方がいたので、お中道も主杖までは踏み跡が明瞭でしたが、鬼が沢から先はまったく不明瞭で、ルートを確認するのが大変でした。これからお中道巡りをする人もいるでしょうから、だんだんはっきりしてくるでしょうが、年々荒れてきている感じがします。
　今回3300mあたりから3600mくらいまで、足が上がらなくなり苦労しました。おかげで予定より30分くらいかかりました。以前雪渓で怖い思いをしたので、念のためアイゼンとピッケルを持参しました。山頂直下の雪渓がまだ残っていましたが、うまく迂回できましたが、持っているかいないかでは、気の持ちようが違うと感じました。