記録ID: 1490412
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ハイキング
日高山脈
6月のピパイロ、1967峰へ
2018年06月04日(月) 〜
2018年06月05日(火)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:12
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,391m
- 下り
- 2,649m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:58
距離 12.1km
登り 1,862m
下り 566m
天候 | 帯広で全国最高気温だった真夏日の初日。 快晴だが、暑くてふらふら。 夜も風はほとんどなかった。 二日目も午前中は無風で暑い。 午後からは雲が覆う。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の核心部は伏美岳避難小屋手前の崩壊した林道の渡渉箇所。 行きは崩れた箇所をなんとか通過して川にかかった二本の丸太で渡ったが、 この崩れた箇所は非常に危険。 帰りは、伏美岳山頂で出会った方に教えていただいて、川幅の短いところを渡渉し、笹薮を登ってピンクテープのある林道降下点へ。こちらが安全。 伏美岳までは夏道がかなり出ているが、 行きは残雪の斜面を利用した。 ピパイロへの登りも残雪斜面を利用したが、 かなり急斜面で、雪面もかたいので、下りは注意。 ピパイロからはハイマツの飛び出しが凄すぎる。 背丈ほどの箇所もあり、格闘の感あり。 残雪を利用できたので少しは労力が減った。 1967山頂への残雪の急斜面の方が雪面が柔らかく、踏み込みが効くが、下りは慎重に。 |
その他周辺情報 | 新嵐山荘のお風呂は小さいですが、安くて設備も揃っており綺麗でした。 レストランも眺めがよくゆっくりできます。 |
写真
感想
快晴だが、6月とは思えない暑さの十勝側から日高の山々に登る。
ダニ、クマ対策は考えていたものの、
結局、暑さに一番やられた二日間だった。
ハイマツにぶつかっていくタフさや、
残雪の急斜面の下りで滑ってチェーンスパイクの限界を感じたりなど、学ぶことの多いハイクだった。
なによりも、残雪の美しい日高の山々を堪能できて良かった。
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