ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8284677
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

伏美岳・ピパイロ岳・1,967m峰

2025年06月12日(木) 〜 2025年06月13日(金)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
21:51
距離
37.5km
登り
2,758m
下り
2,770m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
15:40
休憩
1:41
合計
17:21
距離 25.5km 登り 2,675m 下り 1,283m
3:33
3
スタート地点
5:29
5:32
8
5:40
5:44
209
9:13
9:52
82
11:14
1
11:15
11:21
113
13:14
84
14:38
14:51
43
15:34
15:54
32
16:26
16:32
101
18:13
18:18
49
19:07
107
20:54
2日目
山行
4:06
休憩
0:23
合計
4:29
距離 12.0km 登り 84m 下り 1,487m
8:00
128
10:08
10:10
6
10:16
10:27
20
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美生川林道ゲート前に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
美生川林道ゲートから登山口まで7kmあるそうです。
伏美小屋を過ぎてから少し歩いて登山口、登山ポストがあります。
伏美岳まではキレイに整備されて歩きやすいです。急斜面で滑りやすい箇所にはロープあり。
伏美岳からピパイロ岳・1967m峰までは背丈くらい(私の身長158cm)の濃い笹・濃いハイマツありです。往路では笹もハイマツもこちらを向いていてかき分けながら歩くので時間がかかりました(復路では逆なので進みやすい)。ハイマツの枝も刺さってきます。背丈くらいの藪でアップアップ状態、まさに藪の海を泳いでいる感じ。そんな状態が8割くらいと考え覚悟していてもいいと思います。
そんななかでも足元だけは明瞭なのでまだ歩きやすいほうかも。
ピンテは要所要所にありますが、ピパイロ岳から1967間は少な目に感じました。
雪渓もあります、ツボ足でも行けそうでしたが、踏ん張れないので軽アイゼン使用しました。帰り、暗くなってから雪渓から夏道に戻る道がわからずウロウロしたのが2回。焦りました。
2日目の下山時、渓谷橋付近の登山道ショートカットで、ショートカットした先にもまだ踏み跡があり、ピンテはないけれど笹を刈ったような跡があるのでおかしいなと思いながらもでそのまま行きました。すると川に到着。渡れるような水量ではないので渓谷橋まで行きよじ登って体力消耗。ショートカットし過ぎて反省したのでした。
誰もいなく暗い中ビビリながらスタート。
2025年06月12日 03:28撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
6/12 3:28
誰もいなく暗い中ビビリながらスタート。
崩壊箇所がたくさん。渓谷橋以降は手付かず。
2025年06月12日 03:54撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
6/12 3:54
崩壊箇所がたくさん。渓谷橋以降は手付かず。
たまに車が通れるような場所もある。
2025年06月12日 04:09撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/12 4:09
たまに車が通れるような場所もある。
渡渉地点。
2025年06月12日 05:01撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
6/12 5:01
渡渉地点。
石や丸太を渡って登山靴で問題なし。
2025年06月12日 05:03撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/12 5:03
石や丸太を渡って登山靴で問題なし。
伏美小屋。外の蛇口から水がじゃぶじゃぶ出ていました。下山時、水が足りなくなりここで水を汲んで助かった。
2025年06月12日 05:25撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
6/12 5:25
伏美小屋。外の蛇口から水がじゃぶじゃぶ出ていました。下山時、水が足りなくなりここで水を汲んで助かった。
登山口前、何台も駐車出来そうな場所。ここまで車で来れたらずいぶん楽だなぁ。
2025年06月12日 05:34撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/12 5:34
登山口前、何台も駐車出来そうな場所。ここまで車で来れたらずいぶん楽だなぁ。
ツツジが迎えてくれました。
2025年06月12日 06:54撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/12 6:54
ツツジが迎えてくれました。
シラネアオイ。寒かったからかしょんぼり気味。
2025年06月12日 08:19撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
6/12 8:19
シラネアオイ。寒かったからかしょんぼり気味。
妙敷山が見えてきた。まだ雪渓があるから行けそう。
2025年06月12日 08:53撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
6/12 8:53
妙敷山が見えてきた。まだ雪渓があるから行けそう。
伏美岳に初登頂!予報通り真っ白。
伏美岳山頂にもテント張れそうだったけれど風が強い予報だったのでやめました。でも実際は風弱く、翌朝一人用と二人用くらいのテント二つを発見。私のあとに張られたようです。近くに雪渓もあったので水が取れそうです。
2025年06月12日 09:09撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
6/12 9:09
伏美岳に初登頂!予報通り真っ白。
伏美岳山頂にもテント張れそうだったけれど風が強い予報だったのでやめました。でも実際は風弱く、翌朝一人用と二人用くらいのテント二つを発見。私のあとに張られたようです。近くに雪渓もあったので水が取れそうです。
伏美岳山頂を過ぎ1分弱下りたところにテントを張りました。山頂よりは見晴らしよくないけれど10歩くらい歩くと展望テラスあります。携帯電話の電波もあります。
2025年06月12日 09:48撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10
6/12 9:48
伏美岳山頂を過ぎ1分弱下りたところにテントを張りました。山頂よりは見晴らしよくないけれど10歩くらい歩くと展望テラスあります。携帯電話の電波もあります。
1967m峰を目指して出発。午後からは晴れる予報。
2025年06月12日 10:13撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/12 10:13
1967m峰を目指して出発。午後からは晴れる予報。
藪が現れ始める。
2025年06月12日 10:15撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
6/12 10:15
藪が現れ始める。
桜に癒されつつ、
2025年06月12日 11:05撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
6/12 11:05
桜に癒されつつ、
笹と格闘。
2025年06月12日 11:49撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
6/12 11:49
笹と格闘。
雪渓の熊の足跡。
2025年06月12日 12:34撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
6/12 12:34
雪渓の熊の足跡。
ショウジョウバカマってヤツ?
2025年06月12日 12:47撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/12 12:47
ショウジョウバカマってヤツ?
山頂をロックオン!
すぐのように見えたけれどうっとおしいハイマツのせいでなかなか辿り着かない。
2025年06月12日 12:50撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10
6/12 12:50
山頂をロックオン!
すぐのように見えたけれどうっとおしいハイマツのせいでなかなか辿り着かない。
ピパイロ岳初登頂! ハイマツ帯がきつかった涙
2025年06月12日 13:09撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11
6/12 13:09
ピパイロ岳初登頂! ハイマツ帯がきつかった涙
幌尻岳方面は雲の中。
2025年06月12日 13:09撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
6/12 13:09
幌尻岳方面は雲の中。
1967へ向かいます。
2025年06月12日 13:24撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
6/12 13:24
1967へ向かいます。
右のとんがりが1911。
2025年06月12日 13:29撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/12 13:29
右のとんがりが1911。
ハイマツの海を泳いでいる途中にビリっと音が。カッパの太もも部分が破けていました。
2025年06月12日 13:29撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/12 13:29
ハイマツの海を泳いでいる途中にビリっと音が。カッパの太もも部分が破けていました。
噂のツクモグサ発見!
あれ?でもなんかホワホワしていない。枯れ気味なのかな?
2025年06月12日 13:33撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
6/12 13:33
噂のツクモグサ発見!
あれ?でもなんかホワホワしていない。枯れ気味なのかな?
こっちは花が開いているけれどイマイチ新鮮っぽくないな。
2025年06月12日 13:41撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
6/12 13:41
こっちは花が開いているけれどイマイチ新鮮っぽくないな。
キバナシャクナゲが見ごろ。
2025年06月12日 13:43撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
6/12 13:43
キバナシャクナゲが見ごろ。
1967がもうすぐ。と言っても撮影した場所から山頂まで1時間半もかかったけれど。
2025年06月12日 13:59撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
6/12 13:59
1967がもうすぐ。と言っても撮影した場所から山頂まで1時間半もかかったけれど。
腰からぶら下げていたクマスプレーをふと見ると、ホルダーの底のバンドが千切れていることに気が付いた。ハイマツに引っ掛けた可能性大。
2025年06月12日 14:35撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/12 14:35
腰からぶら下げていたクマスプレーをふと見ると、ホルダーの底のバンドが千切れていることに気が付いた。ハイマツに引っ掛けた可能性大。
1967手前のコルにテン場あり。湿っていました。
2025年06月12日 14:51撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
6/12 14:51
1967手前のコルにテン場あり。湿っていました。
裂け目が広がってるー涙
2025年06月12日 15:08撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
6/12 15:08
裂け目が広がってるー涙
最後の雪渓を息絶え絶えでなんとか登り、1967登頂!
昨年チロロ林道から登頂しているので、地図上で伏美岳と繋がりました。
2025年06月12日 15:33撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
13
6/12 15:33
最後の雪渓を息絶え絶えでなんとか登り、1967登頂!
昨年チロロ林道から登頂しているので、地図上で伏美岳と繋がりました。
ヒャッハー!
2025年06月12日 15:41撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
12
6/12 15:41
ヒャッハー!
晴れました。
2025年06月12日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
9
6/12 15:42
晴れました。
幌尻岳。
2025年06月12日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
11
6/12 15:42
幌尻岳。
名前がわからない山々。
2025年06月12日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
9
6/12 15:42
名前がわからない山々。
チロロ岳?
2025年06月12日 15:43撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
9
6/12 15:43
チロロ岳?
遠くにおそらく十勝連山や大雪山。
2025年06月12日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
7
6/12 15:44
遠くにおそらく十勝連山や大雪山。
昨年同様、ペイントマーカーはまだありました。
2025年06月12日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
9
6/12 15:44
昨年同様、ペイントマーカーはまだありました。
すでに16時近く。おそらく日没前にはテント場まで帰れない。でもピパイロ岳を過ぎたコルの藪は明るいうちに通過したい。登頂の感動もそこそこに下山開始します。
2025年06月12日 15:50撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
6/12 15:50
すでに16時近く。おそらく日没前にはテント場まで帰れない。でもピパイロ岳を過ぎたコルの藪は明るいうちに通過したい。登頂の感動もそこそこに下山開始します。
モクモク下っていると、向こうから人影が。しかも以前ウペペサンケでもお会いしたYouTuberの山親爺さんで、今日は環境省の方のガイドで伏美岳から来て1967で泊まり明日チロロ林道に下りるとのことでした。お会いした記念にということで環境省と山親爺さんのステッカーを頂きました。
この時間まで誰とも会っていなかったので嬉しくて嬉しくてしょうがなかったです笑。
2025年06月12日 16:18撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10
6/12 16:18
モクモク下っていると、向こうから人影が。しかも以前ウペペサンケでもお会いしたYouTuberの山親爺さんで、今日は環境省の方のガイドで伏美岳から来て1967で泊まり明日チロロ林道に下りるとのことでした。お会いした記念にということで環境省と山親爺さんのステッカーを頂きました。
この時間まで誰とも会っていなかったので嬉しくて嬉しくてしょうがなかったです笑。
グッバイ1967!
2025年06月12日 16:43撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
7
6/12 16:43
グッバイ1967!
1911手前にもテン場あり。眺め良さそう。
2025年06月12日 16:53撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
6/12 16:53
1911手前にもテン場あり。眺め良さそう。
ホワホワフサフサしたツクモグサ発見!
2025年06月12日 17:50撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11
6/12 17:50
ホワホワフサフサしたツクモグサ発見!
ピパイロ岳直下にもテン場あり。
2025年06月12日 18:07撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
6/12 18:07
ピパイロ岳直下にもテン場あり。
ただいまピパイロ岳〜。
2025年06月12日 18:09撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
6/12 18:09
ただいまピパイロ岳〜。
左のとんがりの伏美岳まで戻ります。
2025年06月12日 18:12撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
6/12 18:12
左のとんがりの伏美岳まで戻ります。
暗くなってきた。でも20時頃まで稜線上は赤かったので気持ち的に助かった。
2025年06月12日 19:00撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
6/12 19:00
暗くなってきた。でも20時頃まで稜線上は赤かったので気持ち的に助かった。
往路ではなかった生みたてっぽいクマ糞が…。
このあといよいよ暗くなりヘッデンつけて必死に歩き、21時にテン場に到着したのでした。
2025年06月12日 19:15撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
6/12 19:15
往路ではなかった生みたてっぽいクマ糞が…。
このあといよいよ暗くなりヘッデンつけて必死に歩き、21時にテン場に到着したのでした。
翌朝。コーヒーを飲みながら山座同定。
2025年06月13日 05:49撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
9
6/13 5:49
翌朝。コーヒーを飲みながら山座同定。
ピパイロ岳、1967。
2025年06月13日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
6
6/13 5:56
ピパイロ岳、1967。
神威岳とか??
2025年06月13日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
5
6/13 5:56
神威岳とか??
カムエクとか??
2025年06月13日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
5
6/13 5:56
カムエクとか??
札内岳とか??
2025年06月13日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
6
6/13 5:56
札内岳とか??
チロロ岳??
2025年06月13日 05:57撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
6
6/13 5:57
チロロ岳??
遠くに十勝連山、大雪山。
撮影や山座同定で1時間ちょっとのんびり。贅沢な時間でした。
2025年06月13日 05:57撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
8
6/13 5:57
遠くに十勝連山、大雪山。
撮影や山座同定で1時間ちょっとのんびり。贅沢な時間でした。
妙敷山。昨日、ピパイロ岳に向かうときに「明日は朝早くから妙敷山行ってもいいかも♪」なんてお気楽に考えていたけれど、夜にテン場に到着したときにはそんな考えは微塵もなくなっていました笑。
2025年06月13日 06:00撮影 by  Canon EOS Kiss M2, Canon
10
6/13 6:00
妙敷山。昨日、ピパイロ岳に向かうときに「明日は朝早くから妙敷山行ってもいいかも♪」なんてお気楽に考えていたけれど、夜にテン場に到着したときにはそんな考えは微塵もなくなっていました笑。
テントにて。ザックに忍ばせ歩きながら聞いていたラジオのアンテナが折れていた。昨日の藪格闘中に引っ掛けた模様。
2025年06月13日 06:35撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
6/13 6:35
テントにて。ザックに忍ばせ歩きながら聞いていたラジオのアンテナが折れていた。昨日の藪格闘中に引っ掛けた模様。
さらに昨日の夜、お湯を沸かしたあとの熱々のバーナーパッドをうっかり落としテントの床に穴を開けてしまった涙。
2025年06月13日 06:36撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
6/13 6:36
さらに昨日の夜、お湯を沸かしたあとの熱々のバーナーパッドをうっかり落としテントの床に穴を開けてしまった涙。
下山開始。伏美岳からの眺めは本当に素晴らしくずっと見ていたかったです。
2025年06月13日 07:48撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
6/13 7:48
下山開始。伏美岳からの眺めは本当に素晴らしくずっと見ていたかったです。
下ってすぐある雪渓。
2025年06月13日 07:57撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/13 7:57
下ってすぐある雪渓。
妙敷山への入り口は結局わからず。
2025年06月13日 08:02撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
6/13 8:02
妙敷山への入り口は結局わからず。
昨日と違いシラネアオイが満開。
2025年06月13日 08:19撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
6/13 8:19
昨日と違いシラネアオイが満開。
暑いし疲れて何度も休憩しながらも、ゲート前に到着!
過去イチの激闘山行でした。
2025年06月13日 12:24撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11
6/13 12:24
暑いし疲れて何度も休憩しながらも、ゲート前に到着!
過去イチの激闘山行でした。

感想

昨年チロロ林道から登り登頂した1967m峰と伏美岳・ピパイロ岳を繋げてみたいと思い、テント担いで行ってみました。
ピパイロ岳直下のテン場でテントを張る予定でしたが、17kgのザックを背負って歩くのがつら過ぎて予定変更して伏美岳でテントを張りました。
1967までは翌日行く予定でしたが、伏美岳でテントを張ったことで荷物が軽くなり、今日中に行っちゃえ!と10時頃スタート。
1967のピークを踏み伏美岳テン場まで日没までには戻ってこれる計画でいましたが、笹&ハイマツが予想以上に濃くて難儀。結局テン場に戻ったのは21時頃。
星、真っ赤な満月も出ていたけれど、観賞する元気もなく倒れるようにすぐ横になりました。
シュラフはモンベルダウンハガー#3、シュラフカバー、ダウン上下で過ごしましたが夜は寒かったです。朝5時でテント内8℃くらいでした。
伏美岳からの1967までの道のりは、とにかく背丈ほどの笹&ハイマツにやられたという印象。足元は明瞭だけれど、笹やハイマツがビシビシと顔を叩いてきます。心折れず良くやったな、と思います。心折れるどころか「絶対に1967まで行ってやる」と謎の闘志が湧き上がっていました。
今回の山行、望みだったピークに立てて大満足だった半面、計画通り明るいうちにテン場に戻れなかったなど反省点はいろいろ。でも、反省を踏まえ次回の山行に活かせるはずと思えば、次回の山行も楽しみになってきているのでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:165人

コメント

kaory09さん
ピパイロ岳初登頂おめでとうございます✨そして藪と激闘お疲れ様でした💦途中、色々残念なことが起こってましたが…天気も晴れてツクモグサやステッカーなど良いこともありましたね〜。うう、でもテントの穴は痛い😣私も最近ゴアの登山靴なのに水が染みるようになりました😭見た目何ともないのに…(私のことはいいですね💦)。状況もわかりやすく参考になります!きつい山でもソロでさらっと行っちゃうところ、いつも尊敬の眼差しで見てます!これからもお気を付けて。お疲れ様でした🖐️
2025/6/17 7:45
いいねいいね
1
ぺりーとさん
コメントありがとうございます✨
テントの穴やらシェルの穴、熊スプレーホルダーの破損にラジオのアンテナ… 実は他にもいろいろやらかしてます笑
靴に水が滲み込むのはつらいですね!不快だしふやけて皮膚損傷してしまいそう😨 新しく買うとしたら痛い出費ですね涙
私の登山靴もボロボロですよ😅

「きつい山をさらっと」←そんなことないです笑
登山中ずっとビクビクしてます笑!
2025/6/17 12:08
いいねいいね
1
記録を読ませていただき、とても心が熱くなりました!
目標にさせていただきます
チロロ林道から1967、今回の伏美岳側からの1967
達成感がものすごいだろうなぁと想像してました!
お疲れ様でした💪
2025/6/17 18:59
いいねいいね
1
もっちーさん
コメントありがとうございます🐻
達成感と、少し強くなれたような気もしました。
下山した翌日から仕事で業務に追われていますが、あのときの達成感を思い出すと頑張れます🕺
拙い記録を読んでいただきありがとうございます✨
2025/6/18 1:38
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら