正丸峠・伊豆ヶ岳周辺

2011年11月13日(日) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,000m
• 下り: 1,004m

コースタイム

9:30 スタート正丸駅側　 標高300m
10:00 正丸峠　3.4km地点　標高630m
　　　　(第一エイドステーション)
10:10 小高山　4.3km地点　標高720m
10:25 伊豆ケ岳5.4km地点　標高851m
　　　(第二エイドステーション)
10:33 古御岳　6.0km地点　標高830m
10:48 高畑山　7.2km地点　標高695m
11:05 天目指峠8.8km地点　標高475m
　　　(第三エイドステーション)
11:35 子の権現10.3km地点 標高630m位
　　　(最終エイドステーション)
12:13 正丸駅前広場ゴール

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

6:30　自宅出発
7:20　秩父市役所駐車場
　　　(無料で停められます・駅までは徒歩5分とかかりません)
7:30　西武秩父線乗車
7:48　正丸駅着

コース状況／危険箇所等

伊豆ケ岳・古御岳からの下りは激下りという標識もあるように
急な下りで一般ハイカーでも恐る恐る降りていました。
雨のあとではかなり滑りやすくなることでしょう。
特に岩の上は要注意です

写真

11/13 7:52

西武秩父線正丸駅

11/13 7:52

駅前広場には大会の横断幕
右隣の建屋がトイレです

11/13 8:32

駅前広場に売店もあり
食事もできます

11/13 8:42

スタート地点に行くには
駅の改札を抜けて右へ
いくとすぐ階段をおります

11/13 8:42

階段をおりて突き当りの右が
すぐトンネルです。この出口
がスタート地点です

11/13 8:51

いつのまにかこんなに多勢の
ランナーが集まりました

11/13 9:16

スタート地点へ移動!
アリの行列か

11/13 9:28

いよいよスタート

11/13 9:39

最初は緩やかな舗装道を
登っていきます

11/13 9:46

山道に入るとすれ違いや
追い越しは無理ですね

11/13 9:55

正丸峠手前の車道から
眺めがよく気持ちよか〜

11/13 9:59

「正丸峠」
最初のエイドステーションです
スタッフのみなさんに感謝!

11/13 10:00

峠のお茶屋さんの皆さんも
応援してくれました。
今度機会があったらぜひ
寄らしてもらいます

11/13 10:00

お茶屋の脇をまた
山道に入ります

11/13 10:09

まずは小高山をクリア

11/13 10:22

伊豆ケ岳山頂付近で
ハイカーがくつろいでました

11/13 10:22

伊豆ヶ岳山頂直下
第二のエイドステーション
スタッフのみなさん重たい
飲料など運び上げてもらって
感謝です

11/13 10:23

やっぱりこの標識を見なく
ちゃ山頂って感じでないよね

11/13 10:25

伊豆ケ岳からの下りは激下りと
いう標識がある通り急です

11/13 10:33

古御岳に到着

11/13 10:33

あの東屋で休んで
いきたいなあ〜

11/13 10:48

「高畑山」
まだ行程の半分も来てないか
展望はあまりききません

11/13 11:05

第三のエイドステーション
天目指峠でございます

11/13 11:06

「天目指峠」
読み方「あまめざすとうげ」
俺たちゃ天をめざすのか?
ここからまた急な斜面
をのぼります

11/13 11:31

子の権現じゃあ

11/13 11:32

最後のエイドステーション
ここで少し食べ過ぎました
貧乏根性丸出し
バナナ・あんぱん・コーラ
スポーツドリンクなど

11/13 11:32

今度はお参りしましょう

11/13 11:34

仁王様が見送ってくれました

11/13 11:34

門をくぐったら一度振り返って
手を合わせて一礼!

11/13 11:36

子の権現からは車道です
長〜い下りです

11/13 12:55

ゴールテープでランナーを
みんな迎えてくれました。

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

感想

beelzebub

「伊豆ヶ岳を越えるトレイルラン」の大会
に参加して山を楽しみ、苦しんできました。

最初は伊豆ヶ岳ってどんな山?
地形図を見ると山頂付近の等高線が細かな感じ
先日大霧山を一緒に歩いた皆さんも案内できる
だろうか?と下見半分のつもりでしたが・・・
つい必死になってしまった

西武秩父線ははじめての乗車でもちろん正丸駅も
お初です。「ほんとのどかな駅だな〜」

8時ちょっと前に正丸駅に到着!
最初は駅前広場に集まる人もそう多くはなかった
のですがみるみるうちに広場が人で埋め尽くされて
しまいました。

駅を降り立った一般のハイカーの皆さんも驚きの
様子でした。またいろいろと迷惑がかかったのでは
ないかと思います。

何しろトレイルのコース幅が狭くすれ違いや
追い越しが容易でないところがかなりありました。
けっこうハイカーの足を止めてしまったことも
あったことでしょう。「マナーを守りましょう」と
いう呼びかけもありましたが、そのなことはお構い
無しといった不届き者もいました。自分がハイカーなら
「おい!・・・」なんて感情的なってはいけませんね

コースは急なアップダウンの繰り返しはもちろんですが
眺めのよい場所にでると心地の良い風がオーバーヒート
しそうな身体を冷やしてくれます。これがたまらない!
今度はプライベート走ってみたい気もします

子の権現から舗装路は長い下りでスピードにのって
いければと思ったら「あらっ?」左もも裏側(ハムストリング)
にやや痛みが走りました。
それからゴールまではだましだましのウォーク&ラン!
普段のトレーニング不足を実感した次第です

でもゴールが近くなると先にゴールしたランナーが
「ラスト!ファイト!」と途中まで迎えにでてくれる
のがとてもうれしく思いました。どこにあんな元気が
残ってるの?感謝です

さて4ヵ所のエイドステーションでは給水や補給食に
随分と助けていただきましたが、最後のエイドで食べ
過ぎてしまい,ゴール後も気分が悪くせっかく炊き出しの
食事も豚汁しか腹に入りませんでした。

また帰りの電車で気分が悪くなり駅を降りるなり何たる
ことでしょうトレイルランではなくトイレランでリバース!
こんなことは今までなかったのでショックでした。
今後の課題がまたできましたが精進してまいりましょう。

最後に次回にリベンジと思う反面やはり参加人数の制限や
コースの変更なども必要ではないかとも感じられました。
初の参加だったので過去のことはわかりませんが一般の
ハイカーとの事故も十分ありうるかと思います。
これからの大会運営に期待したいものです。