船形山 (升沢コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,097m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・きれいめなトイレあり,駐車場も広い。 ・仙台市青葉区中心部より約1時間。アクセスもすべて舗装道。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース】 ・危険箇所なし ・升沢小屋から上部は沢を登る。 ・ぬかるみ多数,ゲーターは必須。今回は雨のため靴,雨具とも泥ドロ。 ・船形〜蛇ヶ岳の稜線の道はササが覆って結構煩わしい。 【山小屋】 ・升沢小屋。トイレ,中はものすごくきれいです。泊まりたい・・。 ・船形山頂避難小屋。升沢小屋よりは古いですがきれい。トイレも昨年よりきれいになっていたように感じました。小屋にある薪などは緊急用として備え付けられています。 |
写真
感想
ちょうど一年ぶりの船形山。紅葉のシーズンも終え,人も少なめの静かな山歩きでした(山頂小屋はそれなりに人がいます)。
ブナの大木たちはやっぱり船形らしい深山の雰囲気。三光ノ宮までは,すっかり落葉に覆われた登山道がずっと続きます(落ち葉に隠れた石や根には注意)。森歩きが好きな私たちは,断然升沢コースがいいということで意見が一致です。
最近ペンキを塗り直したという升沢小屋からは沢歩き。昨年,沢歩きで苦戦したかみさんは気合を入れてリトライ。今回は登りということもあり難無く通過でほっと一息してました。
稜線に出るとあいにくのガスと小雨,強風。山頂小屋では濡れた笹でびしょぬれになった服を乾かしつつ,ゆっくり昼食とコーヒー。
小屋を出発後も残念ながらガスの中。一瞬のガスの晴れ間が何度かありましたが,山頂からの眺望はお預けでした。
帰りは蛇ヶ岳経由で。小さな池塘と草原の道は緑の季節にも再訪したい感じです。
下山中も誰にも会わず,本当に静かな道のりです。下りの途中ではまた雨が降り出しましたが,少し強めになったころに登山道に到着。
私にとって,船形は古く深い森のイメージがあります。今回は眺望等はなかったものの,期待どおりの雰囲気の中を歩くことが出来ました。次回は残雪期の新緑もしくは三光ノ宮付近までのスノーシューハイクかな?
山行メモ
・気温…仙台最高16℃/最低10℃,山頂小屋内約7℃,山頂は強風
・服装(上)…パタ-キャプ3,パタ-R1(行動開始時・休憩時),パタ-ナノパフ(山頂休憩時),ゴア-パックライトシェル,手袋(モンベルウインドシェルグローブ・BDライナーグローブ),キャップ
・服装(下)…ノース-アルパインライトパンツ,C3fit厚手,ゲーター
・ザック…28l
・昼食…おにぎり2個,ゆで卵,カップスープ
・おやつ…甘納豆,キャラメル,塩あめ
・水分消費量…コーヒー・カップスープ各200ml,水約150ml
・下山後はSPスイーツ
・熊除け…鈴とペットボトル
コメント
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週が明けてから寒くなりましたね。
日曜日の日中、仙台市内は曇ったり晴れたり小雨も降りましたよ。
今回の山歩き、keen2さんのお誕生日ハイキングですよね。
おめでとうございます。おめでとうございます。
去年の船形山でのma-kuroさんのお洒落な演出に感心したことを覚えておりますよ。
そうなんです。実はお誕生日登山だったのです
前年升沢コースで下山がコースタイムの3倍 という恐ろしい事態になって以来の船形山。
行きたいけれど、不安が・・・といった状態でした。
コースがよかったのか、この1年私も多少は成長したのか無事誕生日を念願の船形山でむかえられました。
旗坂からのコース、距離は長いですが船形山堪能できるすばらしいコースだと思います。落葉した白いブナとカラマツの鮮やかな黄色のコントラストも美しく。
蛇ヶ岳、いいですね。あの空間はなんとも不思議な気がしました。
お天気は残念ながら良くなかったのですが、最後ざーっと雨に降られても笑って楽しいと思える自分がうれしかったです。
(ケーキは旦那が一生懸命背負って、蛇ヶ岳で食べる予定が・・・残念でした )
来年も多分お誕生日登山は船形山かな?って思っています。
最近週末天気が悪いですね。今朝は雪を頂いた蔵王がくっきり見えて二人でほれぼれしていました。
バースデイ山行,今年も船形に行ってみました。
といってもケーキを持って行くだけですけどね
でも,毎年こうやっていつまでも歩いてみたいものです。
yamaya7さんも思い出の蕃山になりそうですね。
これからますます寒くなるので,ご家族皆さん体調崩さないようにしてくださいね★
11月となり、なかなか山に行けない日々ですが、
行けるなら、船形、面白山、かな〜って思ってたところ、船形の記録にやられた!と思ってしましましたw
しかも、レイヤリング!
自分の中で理想のレイヤリング!(ナノパフいいなぁ〜)
うらやましい…。
静かな山、写真のような草原はいいだろうなぁ〜と想像しつつ。
やっぱり船形行きたいなぁと思ってしまいました。
この季節しか訪れたことがないのですが、初冬の船形山は凛としていてとても素敵でした。
蛇ヶ岳の草原、青空のもとで見たいのはやまやまですが、灰色の空の下でも外国(イギリスとか・・)の雰囲気かなぁなどと。
コースは断然、旗坂スタートをおすすめします!
長く山を楽しめるし、登山口の雰囲気が明るい事と、仙台市内より1時間ちょっとで到着のアクセスの良さが最高です。
ナノパフ、最高ですよ〜。常に常備しています。
プルオーバータイプなのですが、細見で丈も短めの為上に重ねてもごわごわせず、快適です。
それになにより暖かく、軽い!
普段も活用できるし「買い!」のアイテムでした。
詳しくは主人よりコメントがあると思います
今晩はtonoyamadaさん
今回の寒気で船形も少し雪が降ったかもしれませんが,まだ初冬の山を楽しめそうですね。
冬のレイヤリング(上)は,昨年のSALEでほぼパタゴニアだけになってしまってます。
でもナノパフはコンパクトで軽いので,夏もお守り代わりに持ち歩くなど,ほぼ年中使っている状態です。デザイン的に街でも使えるので,コスパも高いのではなんて言い訳(?)もできます。
基本ミッドレイヤー的な使用が想定されているのでポケットがないことと,丈が短めなところをどう考えるかというところがありますが,自分としては街であれば普通にアウターとして活用しています。
私たちは(先にかみさんが買ったのを見て欲しくなり私も買ってしまったのですが )直営店の夏SALEで買いました。
これから何かと誘惑に駆られる冬シーズン前。SALEを活用したいのですが,パタゴニアSALEは遅いんですよね・・・。 それだけがネックです。
KEEN2さん、ma-kuroさん、詳細な説明、ありがとうございます。
自分的にナノパフはプルオーバーじゃなくて、ジャケット。
ホントはプルがいいんだけど、スキーとかだと背中出ちゃう…。
(胴も長いもんで…)
ダウンだと行動中着れないし、行動中/休憩中等々考えると軽い化繊ダウンに行き着くんだよな〜。
となると、なかなか出してるメーカーって限られるんだよね。
山に行けば行くほど、いろいろなレイヤリングを試してみたくなりますね。
そして散財しちゃうわけですw
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