冬終盤 薄別から長尾山〜無意根山縦走

2018年03月21日(水) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 29.4km
• 登り: 1,212m
• 下り: 1,192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:22
• 合計: 8:54

距離 29.4km 登り 1,218m 下り 1,206m

7:41 スタート地点
8:36 薄別コース林道入口
8:37 宝来沢林道ゲート駐車場
8:58 8:59 宝来沼
9:29 第2ゲート
11:40 長尾山
12:43 無意根山
12:48 13:08 無意根山 旧山頂
13:15 無意根山
13:34 コース分岐
13:43 13:44 北壁
14:44 宝来小屋（登山口）
15:11 第2ゲート
15:34 宝来沼
15:50 宝来沢林道ゲート駐車場
16:35 ゴール地点

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

札幌市営地下鉄真駒内駅〜定山渓温泉行きのバスを使用
始発7:00で小1時間
薄別までは国道230号沿いを4kmほど歩きます。

コース状況／危険箇所等

メジャールートはしっかりとした踏み跡あり。
苦労するようなラッセルはありませんが、マイナールートは
地形と進行方向の把握が必須。

写真

3/21 8:23

定山渓からここまで歩きます。

3/21 8:56

宝来沼

3/21 9:20

第2ゲート手前の長い直線

3/21 9:46

そろそろ宝来小屋の近くかな

3/21 9:55

沢の東側から北進。今回の勝負どころです。
テープ等は何もありません。

3/21 10:14

このあたりは歩きやすい

3/21 10:38

東にある沢には近づき過ぎないように歩けば、大外しはないはず。

3/21 10:43

ちょこっと無意根山も見えます。
徐々に西へ進路を変え標高を上げていきます

3/21 10:59

ここまで来れば、後は流れで行けそうです。

3/21 11:08

北側はこんな感じ

3/21 11:17

うさぎの足あと

3/21 11:26

ここを上りきれば、もうすぐ長尾山

3/21 11:39

長尾山山頂。思ったよりいいルートでした。

3/21 11:40

ここからは見通しのよいルート

3/21 11:50

後ろも振り返りたくなります。

3/21 12:07

3/21 12:09

霧氷も落ちかかるほどの暖かさ

3/21 12:23

3/21 12:46

無意根山に到着。羊蹄山もばっちりです。

3/21 12:51

ここから、中岳→並河岳→喜茂別岳→中山峠(バス)が理想形ですが・・・

3/21 13:10

雪氷の造形

3/21 13:20

3/21 13:23

余市岳方面

3/21 13:24

漁岳＋恵庭岳

3/21 13:28

雪の風紋

3/21 13:43

帰りはテラスから東へ

3/21 14:03

3/21 14:10

3/21 14:24

ここで林道に合流

3/21 14:45

宝来小屋を過ぎて、長尾山へ向かった自分の踏み跡が見えてきました。

3/21 15:02

コゲラ

3/21 16:33

このバス停まで歩いて終了。

撮影機器：

Canon PowerShot SX50 HS Canon

装備

個人装備

ソフトシェル 雨具下 輪かんじき ストック 長袖インナー 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター マフラー 毛帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 日焼け止め 保険証 携帯(GPS用) サングラス カメラ

感想

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日の長さと歩く距離から、この時期にならないと難しい雪の無意根山。
薄別の林道を使いますが、事前に地図を見て、いけそうな雰囲気のある長尾山を先に付けます。
薄別から林道を5kmちょっと歩けば宝来小屋ですが、その手前に北西方向に伸びる沢があり、その東側の尾根地形から長尾山へ向かいます。
沢に近づきすぎないように尾根を北→北西→西と進めば、長尾山へ近づくことができます。
無意根山が見えるところがあったり北側の見晴らしもよく、冬の条件のよいときには十分使えそうな感触です。
長尾山で一息ついて、ここからは見通しのよい雪氷面を無意根山へ向かいます。
山頂付近ではわずかに頭を出したハイマツやダケカンバを覆う樹氷や雪面に風紋が見られます。
無意根山山頂には12:40ころに到着。ここから中岳への往復は1時間半かかりそうなので、見るだけで引き返しました。
下りはテラスから夏道の無意根小屋方面を使えればと考えていましたが、
ハシゴ場の急勾配が危なく、宝来小屋〜小白山近くの林道に当たるように
東へ進み無事に合流。
あとは雪で埋もれた宝来小屋、長い林道を経て定山渓のバス停まで歩き終了です。

※3ヶ月ほど前の積雪期の記録で、既に別のところで公開しております。