九重連山（長者原から久住山・中岳を周回）

2018年06月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:07

5:43 長者原
6:43 6:43 雨ヶ池越
7:15 7:15 法華院温泉
7:41 7:42 諏蛾守越分岐
7:46 7:46 北千里浜
8:08 8:11 久住分れ
8:30 8:47 久住山
8:59 8:59 分岐
9:09 9:10 稲星山
9:20 9:20 中岳分岐
9:32 9:42 九重山
9:51 9:55 天狗ヶ城
10:09 10:09 久住分れ
10:23 10:24 星生山分岐
10:30 10:30 扇ヶ鼻分岐
10:39 10:39 ブロッコリーの丘
10:53 10:53 沓掛山
11:02 11:02 第一展望所
11:07 11:07 牧ノ戸峠
11:43 11:43 寒の地獄温泉
11:50 11:50 長者原
11:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者原ビジターセンター駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

坊ガツルまでの登山道に所々泥濘みあり
中岳から天狗ヶ城のピークに登る場面でどこを登って行くのか一瞬迷った所があった以外は、道に迷いそうな所や危険な箇所はなし
長者原ビジターセンター近くの登山道は、樹木にネームプレートがあって、見ていてためになりました

写真

6/16 5:41

長者原ビジターセンターの駐車場からスタート
湿原の奥には三俣山と星生山

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駐車場。6時前の段階で埋まってる

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坊がつる讃歌の碑

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ヒメジョオン（外来種）

6/16 5:47

湿原の中を木道歩き。登山に向けてのプロローグとして素敵

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ノアザミ

6/16 5:50

イブキトラノオ

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湿原帯からは緑一面の森林エリアへ
ところどころの樹木にはネームプレートが付いている

6/16 5:55

涼やかに水が流れている所も

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コガクウツギ

6/16 6:23

6/16 6:29

ハイキング向きのフラットな道から、石がゴロゴロした本格的な登山道に

6/16 6:33

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湿原保護のため木道歩き。この木道、体重かかると前後に微かに揺れて楽しいw

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6/16 6:47

6/16 6:57

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坊ガツル。
キャンプもできるのか、いいなぁ

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三俣山

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法華院温泉を通過するルート

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法華院温泉山荘。チラッと見ただけなので間違えてるかもしれないけど、ペットボトル200円だったような、ここまで来た割にはお値打ち価格だと思った

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法華院温泉を過ぎたあたりからは急登が続く。涼やかな追い風が来てたので、苦にはならなかった

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ガレているところを黄色いペイントを目印にして進む

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登りが終わると荒涼とした北千里浜

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6/16 7:43

6/16 7:43

6/16 8:00

6/16 8:05

6/16 8:09

久住分れ
ここを左に行き、久住山から時計回りでピークを回っていく

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久住山へはUの字型で折り返して、ピークまで登って行く

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南の斜面はミヤマキリシマの群落が咲いていた

6/16 8:29

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久住山山頂

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登ってきた道。三俣山と星生山の間から白い噴気をあげている硫黄山

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6/16 8:43

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6/16 8:48

稲星山へ向かう道は、ミヤマキリシマでピンク色

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6/16 8:59

一旦下りて稲星山へ登り直し
中岳への分岐もある

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稲星山山頂

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6/16 9:13

稲星山の北側の斜面は荒涼としていて、雰囲気がまったく違った

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中岳へ登る

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細くて錆びついている頼りないハシゴ（足場）

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中岳山頂

6/16 9:32

中岳から久住山の眺め

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御池の側にある天狗ヶ城への稜線

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6/16 9:43

6/16 9:46

6/16 9:46

御池

6/16 9:51

天狗ヶ城山頂
ピークの手前で、どこを登っていけばいいのか迷うところがあった。正解は、御池側に木に覆われた登り道がある

6/16 9:51

6/16 9:51

噴気を上げる硫黄山が近くに見える

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6/16 9:55

6/16 9:56

御池

6/16 10:10

久住分れからは阿蘇山が雲海に浮かんでいた

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久住分れ避難小屋とトイレ

6/16 10:15

星生崎の岩場、迫力ある

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西千里浜

6/16 10:23

6/16 10:24

6/16 10:25

6/16 10:30

扇ヶ鼻分岐

6/16 10:34

6/16 10:52

6/16 10:58

牧の戸峠までの下りはコンクリートで舗装された道に

6/16 11:00

6/16 11:07

牧ノ戸登山口

6/16 11:07

車であふれており、牧ノ戸峠前後の車道にもずいぶんの車が停まっていた

6/16 11:09

30分後のバスで長者原まで行くこともできるが、せっかくなので40分ほどかかる歩道を歩くことにした
長者原まで、バスの方が早いかどうかのいい勝負になりそう

6/16 11:24

すれ違った人は1組だけ、前半は車道から離れているので静かな散歩道

6/16 11:31

ここだけ自動車道を横切って渡る必要がある
坂道でスピードを出してる車が多いので、気をつけて

6/16 11:36

6/16 11:36

6/16 11:49

長者原のバス停。バスはまだ来てない、やった！勝った！優勝した！

6/16 11:50

一周した満足感の中、長者原ビジターセンターへ戻ってきた

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

shinagaki

九州登山遠征2座目の九重連山
湿原から始まり、森林、岩場、ガレ場、ザレ場、荒涼とした砂礫、ミヤマキリシマのお花畑など目まぐるしく背景が変わって疲れる暇が無かった。また、実際に体験しないとわからない硫黄山・温泉・花から漂う匂い、湿原・山麓からの風・清流に感じる涼しさなど、五感をフルに使った登山となり、最高に楽しかった。
機会があるかわからないが、また来たいと思える山でした

明日は阿蘇山と祖母山に登って来ます