横岳 （杣添尾根から天空の花園へ）

2018年06月14日(木) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 2:00
• 合計: 10:20

6:03 海ノ口自然郷 横岳登山口
6:26 6:27 東屋
9:29 9:38 横岳展望地点
9:56 10:00 横岳（三叉峰）
10:30 11:30 横岳（奥ノ院）
11:55 11:55 横岳（三叉峰）
12:22 12:28 日ノ岳
13:03 13:33 横岳（三叉峰）
14:15 14:25 2430m地点
16:02 16:02 東屋
16:23 海ノ口自然郷 横岳登山口

天候

曇り時々晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・杣添尾根登山口駐車場：約10台。無料。トイレ無し。
　小淵沢ICより約37km。

コース状況／危険箇所等

・杣添尾根：ほとんど樹林帯の中の道。
　長いが、それほどの急登も無く登りやすい。
　上部のトラバース箇所の雪はほとんど消失。

その他周辺情報

・日帰り温泉は、小海町の北八ヶ岳松原湖温泉「八峰(ヤッホー)の湯」

写真

【立派な翁に】
野辺山駅前にて。

【赤岳が頭出し】
駅前を出発した途端。

【レンゲツツジ】
登山口にて。

【林道脇の東屋】
庭園風。

【エンレイソウ】
葉が丸く繋がってる。

【キバナノコマノツメ】
橋の袂で。

【杣添川の流れ】
やがて千曲川から信濃川に。

【イチヨウラン】
寝ぼけてる？

【こっちは美人】
踏まれないように気を付けてね。

【透かし絵】
木の枝を透かしてみれば赤岳が。

【目盛りのみ】
いつも見てたのに。

【富士山】
ガスが上がってきた。

【ヒメイチゲ】
清楚でかわいい。

【稜線】
今はまだ晴れてる。

【イワヒゲ】
なでなでしたい。

【ウラシマツツジ】
おちょぼ口がかわいい。

【イワカガミ】
ピンクの色が嬉しい。

【キバナシャクナゲ】
新鮮咲きたて。

【稜線に到着】
ここまで来ればこっちのもん。

【オヤマノエンドウ】
集団があちこちに。

【イワウメ】
いつもより花が大きい。

【ツクモグサ】
岩陰に突然出現。

【ツクモグサ】
産毛がかわいい。

【ハクサンイチゲ】
純白衣装で。

【チョウノスケソウ】
綺麗に咲いてる。

【崖の側で】
気持ちよさそう。

【赤岳への稜線】
ガスが湧いている。

【オヤマノエンドウ】
色が賑やか。

【ウルップソウ】
撮った後のスクワットがきつい。

【青空に向かって】
アクビしてる。

【沿道会議】
声が聞こえてきそう。

【ウラシマツツジ】
黄色いボンボリがプラプラ。

【ミヤマキンバイ】
稜線を眺めながら。

【チシマアマナ】
阿弥陀岳に向かって。

【イチゲの舞】
青空に白さが映える。

【岩にもよく似合う】
気持ちのいい稜線。

【アマナ姉妹】
ほっそり美人の二人。

【花の稜線】
阿弥陀が照れくさそう。

【イチゲの独唱】
気持ち良さそう。

【赤岳への縦走路】
夏山気分。

【赤岳】
今日は行かない。

【睨み合い】
赤岳と阿弥陀岳。

【コメバツガザクラ】
ヒヨコがいっぱい。

【奥の院へ】
なかなか足が進まない。

【ミヤマキンバイ】
贅沢な稜線。

【イチゲとエンドウ】
ため息ばかり。

【奥の院】
ここでまったり。

【硫黄岳への道】
ここから急降下。

【無名峰】
ガスが高度感を演出。

【ツクモセプテット】
七つ子だけど、カラスじゃないよ。

【チョウノスケソウ】
カップルで。

【岩場に咲く花】
ミヤマキンバイ親子。

【あ〜んして】
これが精一杯。

【横顔がステキ】
横岳だけに。

【ツクモの斜面】
崖の斜面にいっぱい。

【ハクサンイチゲ】
何となく白山のとはちょっと違う感じ。

【ツクモグサ】
クインテッドで五重唱。

【ツークモグサ】
カップルかな。

【孤高のツクモ】
天をツクモン。

【チシマアマナ】
気持ち良すぎ。

【ミヤマシオガマ】
色が派手。

【赤岳】
どこから見ても格好いい。

【ツクモ顔】
年齢不詳。

【蓼科山】
雲が取れた。

【チョウノスケソウ】
アツアツ。

【エンドウ夫妻】
何のおまじない？

【イワウメ】
小さい花だ。

【イワカガミ】
ピンクのフリルがかわいい。

【いい眺め】
お家はあの辺かな。

【オヤマノエンドウ】
いろんな顔してる。

【美濃戸方面】
赤岳鉱泉と行者小屋が見える。

【三叉峰】
やっと戻ってきた。

【下る前に】
あそこでコーヒーしよう。

【拗ねてる？】
カワイ〜イ。

【レンゲツツジ】
もうそんな季節。

【東屋】
遅くなったので休まず下ろう。

感想

whitewater

梅雨の晴れ間を狙ってツクモグサに会いに行く。
朝焼けの赤岳が見たくて野辺山駅に行ったが無常の朝靄。
一瞬赤岳の頭が見えたのが、せめてもの救いだった。

登りはイチヨウランを探しながら行く。
いつもの所では見つからず、他の場所でかろうじて2株。
途中でバテて足が上がらず休み休み。
稜線に着く頃にはガスに飲み込まれてしまった。

稜線上では晴れたり曇ったり。
青空も出て、気分良く雲上散歩。
花の状態も良く足がなかなか進まない。
メインのツクモグサはやや終わりかけ。
殆どが口を閉じたままでちょっと物足りなかった。

午後には雲が出てきて怪しげな雰囲気に。
日ノ岳まで行って赤岳と対面し引き返した。
帰りもイチヨウランを探しながらゆっくり下った。
しかし、登りで見つけたもの以外は見つけられなかった。

そんな杣添尾根、地味なのに何故か毎年行ってしまう。
こんなコースが自分の性にあっているのかも知れない。