金剛山(千早本道〜山頂広場〜一の鳥居〜千早園地〜ロープウェイ山上駅)

2011年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 632m
• 下り: 634m

コースタイム

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09:20 金剛登山口駐車場(\600)
09:28 千早本道入口
11:14 山頂広場(昼食)
12:00 転法輪寺
12:10 葛城神社
12:25 一ノ鳥居
12:51 展望台
13:36 ちはや園地
14:00 ロープウェイ山上駅
14:22 ロープウェイ千早駅
14:57 千早川マス釣場
15:18 金剛登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

金剛登山口駐車場(\600)

コース状況／危険箇所等

千早本道は良く整備された幅の広い一筋道だが、ほとんど丸太階段で、頂上までは地獄の踏み台昇降状態でした。

写真

10/10 9:28

09:28 金剛登山口駐車場より登山口入口までの舗装道路
駐車場からは大勢のハイカーがのろのろと歩いているので後を着いていけばOK

10/10 9:28

09:28 千早本道登山口
千早本道は着きあたりの茶屋を右へ
左はタカハタ道、黒栂谷道、カトラ谷方面

10/10 9:29

09:29 茶屋の横のお地蔵さん
安全祈願すべし

10/10 9:34

09:34 水場

10/10 9:35

09:35 千早城跡への分岐点
千早城跡から千早本道の合流は、この先にもある模様

10/10 9:36

09:36 物干し場?

10/10 9:36

09:36 砂防ダム?

10/10 9:37

09:37 丸太階段の始まり
この辺からカメラを仕舞いました

10/10 11:04

11:04 洞の中の仏像
丸太階段も終わり頂上前の平坦な道の脇の大木の中に仏像さんが・・・

10/10 11:06

11:06 お地蔵さん
先ほどの仏像さんの前あたりにいてました

10/10 11:11

11:11 国見城跡
ワイワイガヤガヤと登山客の声が聞こえます
やっと着いた事を実感

10/10 11:14

11:14 山頂広場より

10/10 11:17

11:17 山頂広場
昼食はコンビニおにぎりとお茶。もみじまつりというのをやっていて、広場はたくさんの人。ステージが設えてあり、カラオケなどをやる模様。病人タレント立原啓介が出演するとのウワサ

10/10 11:54

11:54 転法輪寺
カラオケも立原啓介も見たくないのでとっとと出発

10/10 11:56

11:56 転法輪寺境内にある護摩壇

10/10 11:56

11:56 転法輪寺境内

10/10 12:02

12:02 転法輪寺

10/10 12:07

12:07 福石

10/10 12:11

12:11 葛城神社

10/10 12:12

12:12 葛城神社

10/10 12:17

12:17 葛城神社から仁王杉の間にて

10/10 12:18

12:18 仁王杉

10/10 12:23

12:23 緩やかな散歩道

10/10 12:25

12:25 一の鳥居

10/10 12:26

12:26 一の鳥居分岐点

10/10 12:29

12:29

10/10 12:29

12:29 分岐

10/10 12:39

12:39 分岐

10/10 12:40

12:40 分岐

10/10 12:46

12:46 分岐

10/10 12:51

12:51 金剛山展望台より

10/10 12:52

12:52 金剛山展望台より

10/10 12:52

12:52 金剛山展望台より

10/10 12:53

12:53 金剛山展望台より

10/10 12:53

12:53 金剛山展望台より

10/10 12:53

12:53 金剛山展望台より

12:53 金剛山展望台より(パノラマ)

10/10 12:56

12:56 金剛山展望台より湧出岳を望遠撮影

10/10 13:09

13:09 金剛山展望台

10/10 13:16

13:16 ちはや園地に抜ける途中
落雷に打たれた大木と注意書き

10/10 13:22

13:22 ちはや星と自然のミュージアム

10/10 13:36

13:36 ちはや星と自然のミュージアム

10/10 13:42

13:42 ちはや園地からロープウェイ乗り場に抜けるシャクナゲの路にて

10/10 13:45

13:45 ちはや園地からロープウェイ乗り場に抜けるシャクナゲの路にて

10/10 13:50

13:50 ちはや園地からロープウェイ乗り場に抜けるシャクナゲの路にて

10/10 13:51

13:51 ちはや園地からロープウェイ乗り場に抜けるシャクナゲの路にて

10/10 14:00

14:00 ロープウェイ乗り場
一度も乗ったことが無いので下山で乗ってしまいました

10/10 14:22

14:22 ロープウェイ千早駅
ここから金剛登山口駐車場まで歩いたが、だらだらとしたアスファルト道は後ろから車も来るのでバスを利用したほうが無難かも・・・

10/10 14:57

14:57 千早マス釣場

10/10 15:18

15:18 千早城跡登り口
この前が駐車場。おつかれさま。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

Paperback

約10年振りの山登り。その一日のほとんどをPCの前に座っているだけの仕事なので虚弱体質化した足腰は、丸太の階段を少し登っただけで、早くも悲鳴を上げた。
(ウーム、予想していたことであるが、まだ、1合目も過ぎていないのではないか・・・。このまま、帰るか・・・。誰かに言われた訳でもないのだし・・・)
マジでそう思いましたね。そう思いながら、息も絶え絶えに、カメラをぶら下げた中年男は、一歩、一歩、階段を登っていった。そんな俺の横を、おじさん、おばさん、少年、若者、おじいさん、おばあさん、山ガールたちが次々と抜かしていくのである。(まあ、しゃーないわ、10年ぶりだし・・・)等と自分に嘯き、10歩登っては休憩、また10歩登っては休憩を繰り返した。それでも、えらいもんで、そんなノロノロ登山でも、道さえ間違えていなければ、ちゃんと頂上に着くのである。
その場限りの行き当たりばったりの人生を歩んで来た俺は、やはり、人生というものは登山と同じで、歩幅は小さくても毎日着実に一歩一歩歩むということが、何よりも大切である、という当たり前の人生訓を身を持って感じたという訳でした。
実は、今回、買ったばかりのデジタル一眼レフの初撮影を兼ねての登山でもあった。道中のすべての分岐点を撮影しながら、登っていくつもりだった。ただ、経験者の方はわかると思うのだが、首からデジ一をぶら下げての登山はかなりきつい。特に買ったばかりのカメラなので、どこかにぶつけたりしないかと、気が気でないのである。結局、1〜2合目辺りで、素直にザックにしまいましたね。なので、本編の写真をご覧いただければわかるのだが、千早本道のそのほとんどの写真がスコーンと抜けているのである。
次回に期す。