キナバル山 山頂は曇り(/_;)下山開始後奇跡的に晴れ(^.^)

2018年06月14日(木) 〜 2018年06月18日(月)

• GPS: 104:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 4,753m
• 下り: 4,766m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:30

9:50 Timpohon Gate
10:20 10:40 Kandis Shelter(1.0 km Post)
11:10 11:10 2.0 km POST
12:20 12:50 Mempening Shelter
13:20 13:25 Layang-Layang Shelter
14:40 14:45 Vilosa Shelter(5.0 km Post)
15:20 15:25 Paka Shelter(5.5km Post)
16:20 Laban Rata

2日目

• 山行: 10:20
• 休憩: 1:55
• 合計: 12:15

2:20 Laban Rata
4:20 4:30 Sayat-Sayat Hut
5:40 5:45 8.0 km Post
6:35 6:40 Mount Kinabalu(Low's Peak)
7:20 7:25 8.0 km Post
7:55 8:15 Sayat-Sayat Hut
9:20 10:30 Laban Rata
14:35 Timpohon Gate

天候

一日目　晴れ後曇り
二日目　曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

成田空港発10：20→クアラルンプル空港
クアラルンプル空港発18：15→コタキナバル空港
翌日、コタキナバルから登山口（パワーステーション）迄車移動

コース状況／危険箇所等

・登山口〜ラバンラタ小屋
階段の付いた急な登りの連続、登山道、標識は良く整備されています
雨に濡れると滑りやすい岩場あり、注意
登山道脇にウツボカズラや、熱帯植物、ラン等が見られます
短い間隔で休憩所（シェルター）が設けられ
ゴミ箱、トイレがあります
・ラバンラタ小屋〜サヤサヤ小屋〜キナバル山山頂
小屋を出ると。すぐに木段の急な登りになり、尾根へ出ます
尾根の小さなアップダウンを繰り返した後
太いロープの張られた岩場を巻くように登りになり
ロープを掴みながら進みます
（余程雨に濡れない限り、滑る心配はなさそうな花崗岩）
トイレはサヤサヤ小屋にしかありません
また、往復この小屋でIDカードのチェックがあります

8km地点（標高3292m）を過ぎると緩やかな一枚岩上の登り
空気が希薄、呼吸が苦しくなるのでゆっくり呼吸、ゆっくり歩きました
山頂直下の急な岩場を登ると山頂

写真

6/14 8:45

成田空港
第二ターミナルからマレーシア航空で出発

6/14 8:45

名前を知らない航空会社のマークがいっぱい(*_*;

6/14 16:40

乗り継ぎ
ダイレクト便があるのに、時間がもったいなかったかも…

6/14 16:40

飛行機内、空港内は寒いほど冷房が効いていて、長袖の上着があった方が良いですが、外は蒸し暑いです。気温33度で高湿度！

6/14 16:44

クアラルンプル空港
参加者が少ないため、今回、成田から同行する添乗員なし！参加者だけで移動します(/_;)

6/14 16:46

エアロトレインで国際線から国内線へ

6/14 16:49

広い空港内を移動

6/14 16:50

日本語表示あり、心強いです

6/14 18:00

国内便でコタキナバルへ2時間半ちょっと。時差は1時間で中国と同じ。

6/14 18:37

マレーシア航空飛行機

6/14 18:42

眼下にクアラルンプル高層ビル群。30年程前に旅行しましたが、殆ど記憶なし(^^ゞ

6/15 5:56

二日目（登山一日目）
良い天気になりそう(^.^)

6/15 5:56

建物の間の山影はキナバル山(*_*;

6/15 6:08

南国(^^♪
向かいにマリオットホテルが！

6/15 6:09

サンタンカの生け垣

6/15 6:10

昨夜お世話になったホテルはプロムナード

6/15 6:20

プールが涼しげ

6/15 7:15

セブンイレブンに寄り、買い物します

6/15 7:20

ブーゲンビリア

6/15 8:12

車中から、近づいて来るキナバル山が見え、わくわく(^^)/

6/15 8:36

展望台から

6/15 8:37

聳え立つ姿に俄かに自分に登れるのかと不安も(^^ゞ

6/15 8:37

ハイビスカス
気分もハイに(^^ゞ

6/15 8:40

今行きます♪

6/15 9:08

パークヘッドクォーターで入山手続き。お弁当とIDカードをもらいます。IDカードはチェックポイントで、見せなくてはならず、なくさないよう注意！

6/15 9:16

雲が出て来ました
やはり気温が上がって来ると、徐々に雲が出て来ますね

6/15 9:40

ゲート
標高約1800m。キナバル山頂までの標高差は約2100m、黒戸尾根が標高差約2200mなので良い勝負(/_;)

6/15 9:42

登山ガイドさんが手続きをする間、ここで待ちます

6/15 9:42

さあこれからどんな登山道を歩くのでしょうか！

6/15 9:50

鉄扉をくぐり、ちょっと下り（帰りには登る階段が疲れた足に応えました）

6/15 9:54

小さな滝
最近の記録で、泥濘箇所があったとありますが、この辺り？確かに橋が壊れていました。今日は泥んこにならず通過できました♪

6/15 10:13

何とも急な階段(/_;)

6/15 10:22

物怖じしないリス
登山者が食料をくれるのを待っていて、足音がすると飛び出して来るようです

6/15 10:30

ウツボカズラ

6/15 10:44

石楠花
美しい橙色(*_*;

6/15 10:45

休憩所にはゴミ箱が設置され、お弁当のゴミ等が捨てられ、トイレもあります

6/15 10:56

崩壊したような痩せ尾根。しっかり整備され、階段が付けられています

6/15 10:56

南にボルネオ島の山々

6/15 10:58

花盛りの石楠花

6/15 11:04

？

6/15 11:13

2km地点
標高2252mですから、既に450m登りました。連続する階段で、結構な急勾配を登って行きます(/_;)

6/15 11:43

インパチェンス

6/15 11:52

？

6/15 12:05

ベゴニア

6/15 12:20

？
蔓性で赤い花が印象的

6/15 12:41

昼食休憩しました!(^^)!

6/15 13:21

ラヤンラヤンシェルター

6/15 13:30

物おじしない小鳥もいました(^^♪

6/15 13:30

お目当てはパン屑

6/15 13:33

野生のラン

6/15 13:34

登山ガイドさん
果てしなく続く階段をゆっくり歩いて下さり、感謝です。片言の英語でも、楽しく会話(^^ゞ

6/15 13:46

巨大ウツボカズラ

6/15 13:49

鼠が入っちゃいそう(*_*;

6/15 13:56

登るに連れ、徐々に木の背丈も低くなります

6/15 14:04

頭上に青空(*^^)v

6/15 14:25

カトレアのようなラン

6/15 14:37

霧がかかって来ました。山の天気は変わりやすいです！

6/15 14:39

ヴィローサ
休憩所毎に休憩時間を取ってくれるので、疲れずに歩けました(^.^)

6/15 14:40

？
花の咲き方はチンチョウゲに似ていますが…

6/15 15:08

キナバル山の岩肌
45度はありそう！滑りそうですし、ザイルがないと岩場は登れないでしょうね。

6/15 15:11

山肌が遠くからきらきら輝いて見えたのは、岩の隙間から染み出し、流れる水でした

6/15 15:21

パカシェルター

6/15 15:56

山が雲に覆われて行きます

6/15 15:56

ジシバリの仲間？

6/15 16:02

？
ふっくらととっても可愛い花

6/15 16:12

パナラバン
展望台広場。ヘリポートも兼ねているようです

6/15 16:14

左上に山小屋
今夜お世話になる小屋？

6/15 16:18

雲が次々に現れ、残念ながら山頂迄の見通しが利きません

6/15 16:18

今夜お世話になるラバンロタ小屋。小屋というより立派な山荘です！

6/16 4:31

三日目（登山二日目）
午前2時過ぎ歩行開始。最初は急な木段、その後半分夢心地でヘッデンとロープを頼りに岩場を登ります。

6/16 5:06

7.5km地点
とうとう富士山の標高を越えました(*_*;

6/16 5:41

8km地点
標高3929m、後少しの高さなのに、この先、斜度が緩み、呼吸も苦しく、時間がかかりました。

6/16 6:18

目印がはっきりついていて迷う心配のない岩場。この辺りから再び急な登りで、歩きにくくなります

6/16 6:19

鉢巻き石のような、白いライン入りの岩

6/16 6:28

人だかりしているのが山頂ですね！もうすぐなのですが、岩が大きく、段差があり、一番きつい登りに感じました(;_;)

6/16 6:37

山頂標識

6/16 6:41

ピーク
何も見えず、下山開始(T_T)海外登山4座目も快晴を信じて疑わなったのですが、遂に不運に見舞われました(/_;)

6/16 6:57

おやっ！雲が薄くなって来ました

6/16 7:08

？
高山植物なんでしょうか？

6/16 7:12

周辺の登山者の姿も次第にはっきり見えるようになり

6/16 7:14

麓も徐々に見えてきました♪

6/16 7:14

振り返った山頂方面もはっきり！

6/16 7:17

なんと！サウスピークが見えて来たではありませんか(*_*;

6/16 7:17

どんどん雲が薄れて行きます

6/16 7:18

ヤッホー！これぞキナバル山の写真で見る、あまりにも有名な風景！

6/16 7:18

振り返った登山道

6/16 7:21

雄大！言うことなし！

6/16 7:21

左側には尖峰が列をなしています。地震で崩壊してしまったドンキ―イヤーもこの中の一角？

6/16 7:22

キナバル山の絶景を見られ、今回も大成功!(^^)!運は見放していませんでした!(^^)!

6/16 7:22

巨大な一枚岩の山
こんなに素晴らしい山に登れて幸せ！来て良かったです(*^^)v

6/16 7:26

絶景を見ながらゆるゆる下ります。最高の気分♪

6/16 7:31

サウスピークを眺める登山ガイドさん。毎日のように登っているので疲れ知らず(*_*;

6/16 7:35

名残は尽きません

6/16 7:36

険しいですが、美しいシルエット

6/16 7:44

麓の村が足元
この角度からしても急峻な山だと分かります

6/16 7:57

振り返った険しい岩場。こんな岩場を暗闇の中、全然訳も分からず、ロープ伝いに歩いていたんですね(*_*;

6/16 7:57

サヤサヤチェックポイントでは、一人ひとりIDカードを提示

6/16 8:19

落石注意箇所
白く見える岩肌が崩壊箇所。大急ぎで通り抜けます！

6/16 8:24

昨夜宿泊した小屋が足元なんですね(*_*;

6/16 8:25

振り返った登山道
歩いた道が良く見えます

6/16 8:28

足元に展望台

6/16 8:34

崩壊で落ちた大石
直撃したらと思うとぞっとします！

6/16 8:38

展望台が近づきました

6/16 8:39

つるつる、なめらかな一枚岩(*_*;

6/16 8:40

？
小灌木の可愛らしい花

6/16 8:40

落石
白さが最近落ちた事を物語ります

6/16 8:42

振り返った登山道
以前は岩場を直登気味にロープ伝いで登る登山道だったそうですが、今は緩やかな斜度に付け替えられ、木段も付けられて歩き易くなったそう。

6/16 9:19

小屋で朝食
俄かに気分が悪くなり、朝食抜きにしました。高山病にかかったのか、食当たりなのか原因不明(/_;)一時間余り、じっとしていました。

6/16 10:23

屋根の上の尖峰
迫力があります

6/16 10:29

快晴
少し気分も良くなり、ほっとしました。そろそろ下山開始。

6/16 10:30

頭痛が若干残り、多少心配ですが、他の参加者に迷惑をかけないよう頑張ります。高山病なら高度が下がれば頭痛は治まりますし。

6/16 10:31

さようなら
険しい岩場を登ったのですね(*_*;

6/16 11:03

掴まりどころのない急坂の岩場

6/16 11:16

展望岩場

6/16 13:41

痩せ尾根通過

6/16 14:34

滝まで帰還

6/16 14:38

無事下山
一時どうなるかと思いましたけれど…

6/16 15:00

雲の中に尖峰だけが(*_*;

6/16 15:16

？

6/16 18:19

夕暮れ
宿泊するホテルのプライベートビーチから

6/16 18:21

登山からいきなりリゾート気分にはなかなか転換が難しいです…

6/16 18:32

コタキナバルで最高のホテルだそう(*_*;こんなゴージャスなホテルは久しぶり(^^ゞ

6/16 20:12

タイガービールで登頂のお祝い！インチョンで没収されたタイガ―ビールは未だ心残り(/_;)

6/16 21:12

歯応えのありそうなココナツクッキー！美味しそう♪

6/17 6:27

四日目
宿泊したホテルの玄関

6/17 6:28

ランタナ
色が変化して行く可愛いポンポンのような花

6/17 6:29

正に扇

6/17 6:29

ブーゲンビリアのトピアリ

6/17 6:30

マダガスカルジャスミンの生け垣(*_*;

6/17 6:31

素敵な色合いのブ―ゲン

6/17 6:32

遥かにキナバル山
肉眼では分かりますが、写真ではちょっと(/_;)

6/17 6:49

朝食
昨日食欲が湧かず、今朝は欲張って取り過ぎ(^^ゞ

6/17 8:12

食後の散歩
色鮮やか！

6/17 8:12

これもサンタンカ？

6/17 8:13

？
名前の分からない様々な植物に今回も沢山出会いました！こんな出会いも楽しみの一つ(^^♪

6/17 8:14

登山できなくなっても、リゾートでのんびりする楽しみがありますね！またコタキナバルに来たくなりました(^^)/

6/17 8:17

時間が停止

6/17 8:20

？
人を恐れない、地味な色の小鳥

6/17 8:23

日本から来たんでしょうか？

6/17 8:48

オプショナルツアー
まずコタキナバル展望台から

6/17 8:48

市街地の西側は海
正にリゾート地！

6/17 9:05

モスク
イスラム教の人が多い町。ホテルの天井にも、メッカの方角に矢印があり、朝の祈りも街に響いていました。15、16日はイスラム教のお祭りだったそう！

6/17 9:18

続いて、仏教寺院を訪問

6/17 9:36

屋根にドラゴン

6/17 9:53

サバミュージアム
コタキナバルはサバ州にあります

6/17 9:53

ガイドさんが日本語で説明してくれるので、マレーシアの歴史が良く分かり、興味深く見学できました♪

6/17 10:59

動物園に入場
これから動物のショーを見ます

6/17 11:20

ベアキャット
綱渡り後、尻尾で逆さ吊り(*_*;珍しい芸当！

6/17 11:20

なんともユーモラスで可愛いです♪

6/17 11:39

美しいブルー！

6/17 11:45

死んだ真似が得意なんですね♪

6/17 11:52

近くで撮影させてもらえます

6/17 11:59

マレー熊
暑さにうだっている感じ！熊にとっては過酷な環境で生活していますね！

6/17 12:01

マレートラ
ハリマオという名が懐かしいです！この番組を知っている人の年齢が分かります(^^ゞ

6/17 12:05

オランウータン
なんだか寂しそうな表情

6/17 12:10

天狗猿

6/17 12:14

ハリネズミ

6/17 12:21

水牛

6/17 12:32

手が長い！

6/17 12:38

？
蔓性の美しい花

6/17 12:42

独特な嘴

6/17 12:49

馬鹿
えっ！本当に居るんですね？

6/17 13:29

昼食はヤムチャ(^^♪

6/17 15:46

市内観光から戻り、チェックアウトの時刻まで、プライベートビーチを散歩♪

6/17 15:47

こんな散歩は今までしたことがなく、最初は落ち着きませんでしたが、一日何もせず海を眺める旅も良いのでは、というか、もうそんな年齢に差し掛かっているのかともぼんやり考え始めたりして…

6/17 16:01

？
面白い花の形(*_*;

6/17 16:08

さようなら
滞在したホテルの部屋から屏風のように聳えるキナバル山が見えました。午後4時半、チェックアウト。コタキナバルからクアラルンプルを経て、翌朝成田に着く飛行機に乗ります。体調不良に不安になりましたが、無事下山(^.^)登山と市内観光を楽しめ、大満足の山旅になりました。有難うございました。

感想

kyom4

日本から近く、時差も一時間という、手軽に登れそうなキナバル山は
10年以上前から一度は登ってみたかった山でした。
他にも登りたい山があり、後回しになってしまった結果
登山費用（旅行費用）も値上がりし、気がつくと五万円以上もアップ！
そんなことをぼやいていても仕方なく、思い切って出かけてみました。

いつもなら、図書館で地球の歩き方を借り、下調べをするのですが
今回はそれもせず、後で思うと気の抜けた登山だったと思いますし
これまでの経験から考えて、4000mはそんなに難しくないと
気楽に考えていたことは、重大な反省点です。

参加者が少ない為、当然のことながら東京からの添乗員なし、
ダイレクトがあるのに、クアラルンプル乗り継ぎ便でコタキナバルへ。
（料金最安値のツアーにしたので、仕方ありません）
心細い乗り継ぎも、行きはまだスムーズでしたが、
帰りはなんと飛行機の遅延で、成田行きの飛行機に乗れるのかと、
英語でたどたどしく大奮闘（マレーシアは英語が出来ると不自由なし）！

キナバル山の峻厳な山影は、コタキナバルのホテルの窓から北に見え
海辺のリゾートから望む標高差4000mには迫力を感じます。
ホテルを出発して二時間弱の車移動で標高1800m迄高度を上げますが
登山口からの標高差は2300m、それも殆どが階段です。
この階段の連続と言うのが、足には辛く、殊に下りは応えます。

疲れて休みたいと思うより早く、次々に現れる休憩所で休憩を取ってくれ
登りは思ったより疲れを感じることなく、無事に山荘に到着。
ただ、山荘内の混雑は物凄く、山荘の食事も自分には合わない感じ、
夜も室内の絶えざる物音で、睡眠が十分という訳には行きませんでした。

キリマンジャロ登頂前夜の幸福感に満ちた睡眠を思い出し、
この夜の睡眠と比較すると、如何にぐっすりと心地良く眠れるかが
翌日の体調、気力を左右する鍵になっていると思います。

ヘッデンで心細く照らしながら登る急な木段の次は
つるりとした緩やかな花崗岩の岩場を太いロープ伝いに登って行きます。
闇の中では、急勾配に感じた岩場も、夜が明けて見ると
ロープに頼らずに下れる緩やかさでした。

山頂は雲の中、四度目にしてついに晴れ女の名誉返上かと
しょんぼり下山を開始すると、天は自分を見捨てていませんでした。
写真であまりにも有名なサウスピークの展望の素晴らしい辺りで
雲は見事に吹き払われ、一歩一歩、一枚岩の山を踏みしめ
大パノラマの景色を楽しみながらのんびり歩きに、大満足♪

但し、戻った山荘の玄関前で、俄かに気分が悪くなり朝食抜きを決断！
山荘を出発するまでの時間を、じっと座って休憩しました。
高山病でしたら、標高が下がれば何の心配もなく治りますので、
多分山荘の食事が合わなかったのかもしれません。

その晩は、コタキナバル最高のホテルで、参加者全員揃って
登頂の祝杯をあげ、翌日は市内観光（オプション）を楽しみました。
キナバル山は一泊二日ではちょっと厳しい山だったかなと思いながらも
リゾート気分も満喫出来て、好印象の山旅になりました。
やはり、英語は話せるに越したことはないというのが実感です！

コメント

たかやま

祝；キナバル登頂
キナバル山 登頂おめでとうございます。

海外の山4座目とは凄い！
日本国内の山と違い、達成感は非常に強いものがあったことと思います。
悪天候で何も見えなかった場合でも、市内観光は思い出に残りますね。
素晴らしい山の想い出は、心の宝石として生涯輝き続けることでしょう。

kyom4

Re: 祝；キナバル登頂
takayama2さま　コメント有難うございます

今回は4000m一寸の山ということで
ちょっと気を抜いていたところがありました。
予想外に階段が連続する急斜面の山にびっくり
標高差2100mの凄さも実感です
日本から近く、日本人にはポピュラーな山かと思いますが
実際に登ってみて、キナバル山のスケールの大きさを体感でき
やっぱり登って良かったと感動しました

下山時、体調不良に陥ったのが反省点ですが
他の参加者の方に迷惑をかけずに下山できてほっとしています。