斜里岳〜初めての道東〜

2018年06月19日(火) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:12

9:58 清岳荘 登山口
10:11 10:11 旧清岳荘 登山口
11:12 11:12 下二股
13:28 13:28 上二股
14:33 15:06 斜里岳
15:48 15:48 上二股
16:26 16:26 熊見峠
17:13 17:24 下二股
18:01 18:01 旧清岳荘 登山口
18:15 清岳荘 登山口

天候

登山口は晴れ。山中はガスでしたが、山頂は強風で、ときどきガスが晴れました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

LCCで新千歳へ。以後、登山口までレンタカー

コース状況／危険箇所等

時期柄、増水しており、下二股までの渡渉でも、濡れました。旧道は、ピンクのリボンがスノーブリッジに埋まっていたり、水に流されて来ていて、ときどきコースを見誤るときがありましたが、ひたすら川沿いを選択すると行けました。結局、上二股の雪渓から水が出ていて、旧道では足下は濡れざるを得ない状況でした。上二股から稜線までは雪渓が大きく、登りはスノースパイクを履いて登ったので、比較的楽に登れました。

その他周辺情報

この日の気温は登山口で15℃くらい、山頂で8℃くらいの予報。ウェアは、出発時はヒートテックタイプのロングスリーブ、1000mくらいから、ヒートテックタイプのパーカーを羽織り、稜線に出てからは強風なので、レインウェアを羽織って凌ぎました。

写真

6/19 9:58

清岳荘前から出発。

6/19 10:11

登山道が始まる

6/19 10:17

最初の渡渉

6/19 10:32

どんどん渡ります

6/19 11:13

下二股。ここからが本番

6/19 11:17

水蓮の滝

6/19 11:32

滝が続きます。

6/19 11:41

スノーブリッジの下を川が流れています。

6/19 11:41

地元の消防の方の訓練中でした。

6/19 11:53

ガスが多くて下界がかすむ。

6/19 12:13

どんどん険しい滝が現れます。

6/19 12:49

ここを登ってきたのかー、振り返り。

6/19 12:49

まだまだ続く滝

6/19 13:17

こんな感じで、リボンが流されていました。元々、枝に結ばれていたものが、雪の重みで埋もれ、雪解けとともに、流されているようです。

6/19 13:18

とりあえず近くの枝に結んで、上を目指します。

6/19 13:22

ようやく上二股。水の流れはこの雪渓の根元から始まっていました。

6/19 13:35

しばらく雪渓歩き。スノースパイクだと楽。

6/19 13:50

常連の登山者の方の話では、この時期はサクラが観れるのだそうです。

6/19 13:58

雪渓を抜けると、礫場に。だんだん火山らしい足場に。

6/19 14:11

稜線への出口は谷風が酷くて、すぐに木陰に移動

6/19 14:13

おっ、少し晴れる予感

6/19 14:29

山頂が見えた！と思いましたが、ニセピークでした。

6/19 14:31

雲海の上に出れるかな。

6/19 14:36

ようやく山頂着。風がすごいので、岩陰を探して休憩。

6/19 14:41

ときどき風が数秒止んで、ガスが晴れると絶景が。斜里方面は景色を拝めましたが、東側は終始ガスでした。わずかに景色が見れたことに感謝！

6/19 14:41

せっかく北海道に来たので、セイコーマートのカップ麺で暖を取りました。

6/19 14:42

お湯を注いで3分間+α、景色を堪能。

6/19 15:00

羅臼方面、見たいな〜と思っていたら、

6/19 15:03

一瞬だけ山影が見えました。

6/19 15:24

下りは再びガスの中へ、強風なので、急いで下山。

6/19 15:47

夕方になるにつれて晴れてきました。

6/19 15:47

上二股から新道へ

6/19 15:53

熊見峠への途中の雪渓で。ん〜この足の形、まさかね(･_･;
あまり気にせず、先を急ごう。

6/19 15:56

山の全容がようやく見えてきました。

6/19 16:16

すっかり晴れた。下山まで晴れてて欲しい。

6/19 16:25

熊見峠。ここから急降下と行きたいところでしたが、気温も上がって、新道も足下は柔めだったので、あまり速くは降りれませんでした。

6/19 16:27

網走方面の景色を楽しみながら、下山。夏至の時期なので、まだまだ明るいです。秋の登山なら、もっと早く出発しないとダメだったでしょうね。

6/19 17:03

今回も下山した方が晴れるシステムが作動

6/19 17:17

下二股を通過

6/19 17:20

下りの方が渡渉が難しいような。もう下山なので、アイシングを兼ねて、水の中を突っ切って歩くことに。

6/19 18:17

下山完了。夕焼けもきれい。

6/19 18:20

夕陽に照らされる山もきれい。

6/19 18:59

最後に全景を。来たかいがありました！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

mameng

昨年からハマっている北海道の日本百名山4座目。疲れた〜、でも、よかった〜