記録ID: 1503458
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キャンプ等、その他
霊仙・伊吹・藤原
竜ヶ岳中道をゆく
2018年06月16日(土) [日帰り]
78podory
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 10:04
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 784m
- 下り
- 785m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 7:05
- 合計
- 9:57
18:10
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.ugakei.info/ 普通車 : 500円 二輪車 : 200円 自転車 : 無料 駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。 車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500 3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。 *自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。 ★落合橋駐車場 駐車料金無料 ただし環境保全協力金¥200は必要 *有料駐車場を利用せず落合橋の無料駐車場を利用した場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。 *BBQ利用の場合は協力金は不要。 【最寄り駅】 三岐鉄道大安駅 宇賀渓までのバスは廃止になってます 大安駅から宇賀渓キャンプ場までタクシーで\2,700くらい 【コンビニ】 ★大垣、関が原方面(R365, R306) ミニストップ治田店(ラスト) サークルK北勢あげき店 ★四日市、鈴鹿方面(R306) ローソンいなべ宇賀 セブンイレブンいなべ石榑南店(ラスト) ファミリーマート菰野千草店 ★四日市、鈴鹿方面(県道140号線通称ミルクロード) ローソンいなべ大安店(ラスト) ファミリーマートいなべ大安いしぐれ店 ★桑名、愛知方面(R421) ローソンいなべ大安店(ラスト) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【中道】上り No.47の上部で一部コースが変更になってます 簡単に中道の特徴を申しますと 「歩きにくい」 「ヒル多い」 「風情がない」 中道を楽しめるのはよほどの玄人でしょう(笑 ヨコ谷区間は登山道がほとんど流出してて石ゴロゴロの川原歩きです。踏み跡なんざほとんどありません。渡渉も多く水量で渡渉できる場所は変わります。 なのでペースも上がらず歩きにくいです。 自分の思うままに行く自由感はあります。 堰堤がいくつもあり風情なんてどこ吹く風。 堰堤を越えるために3点支持で岩肌を登ったり鉄梯子を登ったりハードです。 逆に言えばなかなかアスレチックです。 谷そのものなので梅雨時はヒルが多い事で有名です。蛭クライムですな。 それを逆手にとってヒルにつかれないよう足早に駆け抜けなきゃいけないとプレッシャーがかけられます。 以下マジメな詳細 *No.58, 55, 52, 50, 48, 45, 44, 43, 42, 41がありません(見落としかも) No.60の分岐より中道に入ります。分岐を過ぎてしばらくすると川に突き当たりますがその川がヨコ谷です。ヨコ谷出合のNo.70になります。 ヨコ谷に出たら尾根取付点まではヨコ谷沿いに進みますが登山道は数年前の豪雨で流出してるので川原を歩きます。渡渉箇所が何箇所かありますが足を濡らさずに渡渉できます。 石ばかりで歩きにくく踏み跡はありませんが目印は少ないですがあります。 ルートは常に左岸なので迷っても左岸に沿って進めば大丈夫です。 堰堤の高巻きで鉄ハシゴを使う箇所が2箇所あり、その内の一箇所はかなり高さがあるので高所恐怖症の方には厳しいかも。 No.50(無)らへんの尾根取付点のガレ場には標識が立ってます。それ以外のガレ場はルートではありません。 標識の立ってるガレ場の隣のガレ場を登ります。 尾根への取付きはかなりの急登です。 尾根の上部、No.45(無)付近には大ガレがあり登山道の近くまで迫っています。今も徐々に崩落が進行しています。 下りで使うと粘土質の激下りになり滑りやすく神経衰弱です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25000地形図
カメラ
予備バッテリー
飲料
ティッシュ
医薬品
携帯電話
雨具
防寒着
時計
携行食
予備衣類
GPS
無線機
ホイッスル
サングラス
シューズ
ツルハシ
かけや
スコップ
|
---|---|
共同装備 |
エマージェンシーシート
|
感想
今回も登山道整備
*宇賀渓観光協会より公式に委託された整備です
前回の続きで巻き道の整備
斜度がきつく歩きにくい箇所に木段を設置
新たに目印テープを付けて巻き道をオープン
ある程度の整備はしたけど一部であり、かつ踏み固められてないため歩きやすくなった訳ではありません。
滑りやすい箇所もあるので注意して通行してください。
下山時に登りの時にはなかったピンクテープが多数巻いてあった
迷わないようにという意味で付けられたとは思うけど竜ヶ岳を始めとする植林地では林業の道具としてピンクテープが使われてます。
林業用と登山道用との区別が難しく林業用を登山用と間違えて道迷いを起こしてしまう事案が何件も起きています。
ピンクテープは紛らわしいので林業のエリアでは使用を控えた方がいいです。
また竜ヶ岳の三重県側は私有地です。
目印などを付けるには地主への許認可が求められます。
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