八幡平 やっと晴れた！

2018年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 6.8km
• 登り: 401m
• 下り: 203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:32

9:05 茶臼口
9:21 9:21 前山
9:46 9:49 茶臼山荘
9:59 10:00 茶臼岳
10:04 10:04 茶臼山荘
10:33 10:34 黒谷地湿原
11:19 11:19 安比岳分岐
11:32 11:32 源太森
11:42 11:42 源太分かれ
12:26 12:27 ガマ沼
12:31 12:31 見返峠
12:37 ゴール地点

休憩は茶臼岳山頂・黒谷地・八幡沼の3箇所。実際にはもっと長く取っている。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茶臼口第一駐車場は6台程度。少し上に第二駐車場他、どれも数台程度。早い時間がおすすめ。

コース状況／危険箇所等

思った以上に残雪が多い。軽アイゼン・ストックが必要かは微妙だが、足元がスニーカーなら源太分かれまでがベター。

その他周辺情報

秋田県側のふけの湯が最も近い。600円。

写真

【プレ】前日8時に茶臼口に到着。吹き飛ばされそうな強風と濃いガス。3時間待って諦めた。黒谷地で散歩して水でも汲もうと歩き出したら、たくさんのシラネアオイが咲いていた。

まだミズバショウも残っていた。

池の周りにもたくさん。

雨は降ってない。

サギソウ。

熊の泉。水場の少ない八幡平では貴重。

たくさん！たくさん！

別の角度から。

イワカガミも発見。

黒谷地湿原に到着。

これは何だっけ？

これも何だっけ？

名残のヤマザクラ。

ショウジョウバカマ。

【ここから本番】晴れた！ふたたび茶臼口から挑戦！

結構な登り。

階段を上ると、

景色が開ける。御在所温泉の跡に、新しい地熱発電所ができるらしい。

今日は岩手山がくっきり。

やったあ木道。

雪がまだあった。

…と思ったら、いきなりこの斜度。かなり怖かった。

ふー渡りきった。ほんの短い距離なのに、時間がかかった。

茶臼小屋に到着。

小屋の内部。東北の山の中でも、一番綺麗な山小屋に入ると思う。

茶臼岳頂上を目指す。

頂上。景色は最高だけど、切れ落ちてるので注意。

岩手山。

熊沼。

パノラマで撮ってみた。

ショウジョウバカマ。道の両端にずっと咲いていた。

ヤマツツジ。

ここからしばらくは下り。

最初の小湿原。

白い花がポツポツと。

よく見ると次に咲く花たちが待ち構えている。

木道、かなり傷んでる。

黒谷地湿原に到着。

この景色を見ながらおやつにしよう。

【今日のおやつ】東京・浅草のえと飴。いただきもの。

木道はガタガタだけど、ここからは楽になる。

また雪。

葉っぱがつやつやできれい。

この花は？

スコップを持って腕章をつけた方二人とすれ違う。こういう場所を歩きやすくしてるんだろうな。

踏み抜かないように。

結構もりもり。

こんなに雪があると思わなかったなー。

安比への道。キツイらしい…

ここももりもり。

雪解け水が流れている。

斜めに上がるところだけど、それほど怖くはない。

景色を見る余裕も。

源太森への道。時間がなくなってきたのでパス。

やっと湿原！

この辺りから、観光客の姿。

足元に咲いた花。

源太分かれ。

気持ちいい。

八幡沼。

ここにもミズバショウ。

コバイケイソウ？かな。

ちょこっと岩手山。

ここでお昼にする。

お昼終了。歩き始める。ちょっと時間がなくなってきた。

ガマ沼。

ここもちょこっと岩手山。

八幡沼ともお別れ。

見返り峠からの岩手山。ここでいったんバスに乗り、車を取りに向かう。

車をレストハウス近くに停めて、鏡沼へ。

たくさんの人。意外に雪が残っていて、ドラゴン「アイ」かは微妙。

もう少し溶ければいいのかな？

めがね沼。

シラネアオイ。

ここにも。

花の名前、教わったけど忘れてしまった。

お疲れ様でした。

装備

個人装備

半袖Tシャツ ソフトシェル ハーフパンツ タイツ 靴下 アームカバー グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 笛 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 時計 カメラ

感想

karisinanen

今年は八幡平と相性がいまいちらしく、5月連休は吹雪、前日も雨こそ降っていないものの強風とガスに阻まれ断念。三度目の正直です。
せっかく泊りがけできたので、久しぶりにこのコースにしました。意外に雪が多くて苦戦しましたが、やはり茶臼岳からの眺めは最高です。
花は黒谷地周辺が一番多かったです。八幡沼周辺はもう少しあとになるでしょう。
残念だったのは、ドラゴンアイのキャッチフレーズ？がついたため、団体の観光客が押し寄せ、写真撮影で道を塞いでしまっていたこと。周囲への配慮とともに、静かな山歩きを楽しんで欲しいと思います。