160岩湧山(岩湧の森から急坂・いわわきの道)
- GPS
- 04:05
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 556m
- 下り
- 556m
コースタイム
11:05 岩湧寺 駐車場
11:15 出発
11:18 急坂の道
11:55 東峰
12:15 岩湧山頂・昼食休憩・山頂散策
14:00 出発
14:20 いわわきの道分岐
14:55 展望デッキ
15:05 岩湧寺
15:20 四季彩館
15:30 長寿水
16:00 出発
16:52 自宅着
天候 | 晴れ、2〜5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新町橋南で右折し青葉台住宅を突き抜ける 南青葉台で左折、府道221を加賀田方面へ直進 岩湧の森 四季彩館までのルート 南海高野線、三日市町駅から南海バス・神納行き 徒歩40分 滝畑ダムへのルート 南海高野線、河内長野駅から南海バス・滝畑行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません 岩湧寺・・・大宝年間(701〜704)に修験道の開祖 役小角(えんのおづぬ)が開基したお寺。 境内には本堂と多宝塔。本尊の大日如来坐像は国の重要文化財、 境内のカヤの大木は河内長野市の天然記念物 四季彩館・・・休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日休館)、年末年始 岩湧の森の中央にある無料休憩所、 四季彩館周辺の「イロハモミジ」は少し紅葉を始めていた。これからが見頃 四季彩館内は薪ストーブで暖い。弁当もOK、 ゆっくりと休憩できます 新河内長野八景 滝畑ダムのオシドリ、観心寺の金堂、延命寺の紅葉山、天野山金剛寺の秋月 岩湧山頂の花すすき、寺ヶ池公園の借景、長野遊園の夜桜、烏帽子形城址の照葉樹林 |
写真
感想
一ヶ月ぶりで岩湧山へ行った。
前回は、電車で紀見峠駅から越ヶ滝・ダイトレ道で岩湧山に登ったが、麓の紅葉が始まった頃だった。
あれから一ヶ月。今日は車で岩湧寺まで行った。駐車場に止まっている車はほとんど無かった。
岩湧の森周辺の紅葉は、一部見ごろだが全体的には始まったばかりという感じでした。
岩湧山の登山ルートで紅葉が期待できる場所は、標高8000m付近の自然林が広がる地帯。
急坂の道やいわわきの道の自然林が広がる標高750m〜850m付近は、黄色と薄紅色の紅葉が控えの美しさであった。すでに半分ほどは散った感じだった。
山頂付近の約8haは茅場で紅葉する樹木や杉・檜も植樹されていない。
秋のこの時期、ススキの葉が枯れ、穂が風に揺れ、太陽の光に反射してキラキラ輝く光景が美しかった。ハバヤマボクチがススキの中から黒い顔を出していた。
新河内長野八景に岩湧山頂の花すすきとして登録されている。
ここで収穫された茅は文化財建築の修復などに使用されている。
今日は雲が多い割には山頂からの展望はすこぶる良かった。
大阪平野、大阪湾を臨み遠く淡路島や明石海峡大橋まで見渡せた。
金剛・葛城の山並みがくっきりで葛城高原のつつじや千早園地の展望台まで見られた。
大峰山脈もはっきり肉眼で確認できた。
山上ヶ岳・稲村ヶ岳・弥山など標高1700mクラスの山並みは雪で白く輝いていた。
今日は、風が吹いて気温も5℃以下と寒かった。
出発時、長袖のアンダーシャツにトレッキングシャツさらにフリースを着込んでだ。
3レイヤーで登ったが、尾根に上がる急坂で汗をかいた程度だった。
汗が出ないと、喉渇きもない。ポカリを休憩時、1回飲んだ程度だった。
山頂は風が強いにで、じっとしている昼食時は身体が冷える。
さらにヤッケを着込み、おまけに手袋をはめて食事をした。
精力的に歩かれてますなあ
岩湧山のカヤ(=ススキ)、河内長野市主催のカヤ刈り体験で刈ったことがあります。
この日は眺めもよく最高の登山日和ですね。
おつかれさまでした
登りたい山や、行きたい所が多くどうしたものかと悩んでいます。
悩んだ末にいつもの近場に行ってますが、たまに新しい所にも行って範囲を広げています。
昨日、岩湧山頂で稲村ヶ岳の冠雪を見ました。
行きたいところですが明日は雨の予報。
出発時から雨では元気が出ません、無理しないでまたの機会にします。
とにかく大峰は雨が多いです。
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