【初冬の群馬・西上州の山歩き】 稲含山 〜 物見山 〜 白髪岩
- GPS
- 05:49
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 2,020m
- 下り
- 2,015m
コースタイム
→ 稲含神社(11:05) → 稲含山山頂・稲含神社(11:33=おにぎり昼食=12:15) → 岩峰(12:24) → 巻道分岐(12:45)
→ 1,377.5mピーク南の尾根(13:15) → 物見山・1,461m峰?(13:27) → 白髪岩(13:50)
-- ☆★ [往路] 所要時間 3:36分(大ケヤキへの往復も含む) ★☆ --
◎[復路] 白髪岩(13:53) → 物見山・1,461m峰?(14:14) → 1,377.5mピーク南の尾根(14:24) → 巻道分岐(14:46)
→ 岩峰(15:10) → 稲含山(15:23=15:33) → 赤鳥居(15:53) → 茂垣峠(鳥居峠は間違い)(15:57)
→ 一の鳥居(16:01) → 一の鳥居直下林道(16:03)
-- ☆★ [復路] 所要時間 2:10分 ★☆ --
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「秋畑地区」の上流で雄川を渡る直前に「稲含山・神の池公園方面」看板があり、この「林道稲含高倉線」を右折します。 舗装された林道をかなり進むと、左に稲含大明神があり、ここで真新しい舗装が終わりです。 この先が「神の池公園」駐車場となっています。 林道はさらに「一の鳥居0.1km」直下、「茂垣峠」(鳥居峠は間違い) へと続いています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「稲含山」への往復だけでしたら、コースは何の問題もありません。 コースは、木段、鎖と変化に富みますが、山頂直下はフェンスもあり安全です。 一の鳥居を過ぎてすぐ、大ケヤキ(夫婦ケヤキ)分岐があり、往復20分で行ってこられます。 西上州の山(岩峰)は何処でもそうですが、360°フルパノラマです。 山頂では6人の方とお会いし、地元の方から、山の名前を教えて貰いました。 しかし、山頂の「山案内盤」。方位は合っているのですが、肝心の各山の方向がかなりずれているのが 気になります。 ※※ 後に「感想」のところでも述べますが、稲含山〜白髪岩は決して一般ルートではなく、しかも山頂の 「注意書き」を"無視"しての入山でした。 マーキングは適当にありますが、ルート不明瞭です。常にではありますが、この手のルートは、復路、非常に 迷いやすいです。「稲含神社様」ごめんなさい。※※ |
写真
感想
意外に暖かで北風もほとんど無く、山頂の気温は7℃でした。
でも、上越国境の山々の上からは雪雲が流れてきます。
10月に「白髪岩」に行った時に、山頂の「原三角測點」の説明書きで「稲含山」との関係に触れていたので、
気になっていました。
今回はスタートが遅かったので、初めは稲含山往復のみのつもりでしたが、山頂から「白髪岩」を眺めているうちに、
時間との関係で何処まで行けるか?と思って、南へ足を踏み入れました。
山頂東側に設置されている「お願い」の「入山するな 忠告」がありますが、無視する形で行ってしまいました。
申し訳ありません。
全体的にはルート不明瞭で、道標などはありません。コースは、西側を巻くところが多いです。
マーカーが割合あるのでしっかり見ていけば大丈夫と思いますが、”地図を見る知識や方向感覚の無い方”には
お薦めできません。特に復路で迷うおそれが充分にあります。(物見山〜白髪岩間 往路復路とも要注意!!)
・頂上下部から ⇒ すぐ不明瞭。痩せ尾根を忠実に行けば、岩峰に出る。
・巻き道分岐(道標はない)まで ⇒ やや藪ぎみのところを、鞍部に向かって急激に”枯れ葉クッション”の急直下降。危険。
・分岐を過ぎると、さっきまでが嘘のように、低い笹の中のルートが明瞭にあり一安心。
・暫くはこの明確なルートを行く。
・1,377.5mピーク地点について ⇒ 西側を巻き、この南側の尾根上に出ます。四等三角点は、尾根を
少し戻っていけばあるようですが、確認出来ませんでした。
・「物見山」=1,461m峰と思われる?について → 山頂の樹木に簡単な「プレート」で表示されております。
正式な名称なのか?判りません。
「物見山」というと、長野県との県境のところだと思ってしまいますが・・・。
・物見山〜白髪岩について ⇒ この間が最もルートが判りづらいところです。
[往路]では、まず「物見山」の北側直下が判りづらい。また山頂から南へ下って、西側を巻きながら行きます。
・白髪岩直下について ⇒ 特に白髪岩北西直下の大きく暗いすり鉢状のところでは、[往路]は適当に登れますが、
[復路]特に注意をして下さい。マーカーが見つからなくなります。下に行き過ぎないように。
・繰り返しますが、「白髪岩」の北面及び北西面下部は、往路でよく周りの状況を見ておくこと。
行きにあったマーカーが中々見つからないと慌てます。
・稲含山の巻き道について ⇒ 復路は、「巻き道分岐」から右へ下り、往路に寄った「大ケヤキ」を通って
稲含山を通らずに「一の鳥居」行けるようですが、調査不足で判らず、通りませんでした。
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