【鈴鹿の奥座敷】イブネ・クラシ

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:35

距離 14.7km 登り 1,221m 下り 1,221m

5:51 武平トンネル西登山口
6:15 沢谷峠
6:23 6:24 クラ谷分岐
7:03 7:04 七人山のコル
7:24 7:25 東雨乞岳
7:39 7:43 雨乞岳
8:07 8:08 杉峠、西避難小屋
8:16 杉峠の頭
8:20 タイジョウ分岐
8:29 8:30 佐目峠
8:40 8:44 イブネ
8:50 8:52 イブネ北端
8:59 9:07 クラシ
9:14 9:15 イブネ北端
9:19 9:23 イブネ
9:31 佐目峠
9:38 タイジョウ分岐
9:42 杉峠の頭
9:49 9:54 杉峠、西避難小屋
9:53 9:55 杉峠
10:24 10:25 雨乞岳
10:36 東雨乞岳
10:52 10:55 七人山のコル
11:44 11:45 クラ谷分岐
11:53 11:54 沢谷峠
12:24 12:25 武平トンネル西登山口
12:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険なところはありません。
イブネ・クラシは台地にあるのでガスにまかれると道迷いの可能性があります。

写真

4/30 5:54

菰野から武平トンネルを抜けたところにある武平峠登山口。雨乞岳に向かって進みます。

4/30 6:30

クラ谷分岐。ここからコクイ谷を経由して杉峠まで行けますが、道が荒れているようです。

4/30 6:50

炭窯跡。

4/30 7:31

東雨乞岳まで来ると眺望が開けます。雨乞岳がよく見えます。

4/30 7:32

これから目指すイブネが見えます。本当に真っ平です。

4/30 7:35

宮指路岳や仙ヶ岳かな。

4/30 7:48

雨乞岳に到着。これで2回目です。前回はここまで。

4/30 7:50

雨乞岳からの綿向山。

4/30 7:56

杉峠へ下ります。イブネが向こうに見えます。

4/30 8:03

釈迦ヶ岳、国見岳。

4/30 8:11

杉峠まで下りてきました。これから佐目峠を経由してイブネ・クラシまで進みます。

4/30 8:13

杉峠。一本杉は枯木になってしまいました。

4/30 8:19

振り返ると雨乞岳。

4/30 8:31

佐目峠。目印がなければそのまま通過してしまうようなところです。

4/30 8:44

台地には、草地と潅木が広がります。

4/30 8:45

雨乞岳が大きな壁のようです。

4/30 8:45

イブネ山頂。標識がなければどこがてっぺんなのかよくわかりません。

4/30 8:49

とっても開放的♪

4/30 8:53

御在所岳と鎌ヶ岳。

4/30 8:53

クラシに向かいます。とても開放的ですが、ガスがかかったら道に迷いそうです。

4/30 8:55

イブネの端っこまで来ました。銚子ヶ口と御池岳かな。

4/30 8:58

イブネ北端。御在所岳と鎌ヶ岳。

4/30 8:58

右側のもさっとしたところがクラシかな。

4/30 9:02

コケの緑色が鮮やか。まるで日本庭園のようです。

4/30 9:02

弁当でも広げたい気分になります。でも足元にはシカの○○がいっぱい。

4/30 9:14

クラシ山頂。とっても地味です。

4/30 9:16

来た道を戻ります。どこまでも開放的な道が続きます。

4/30 9:35

もう一度雨乞岳に登るのかと思うとちょっとうんざり。

4/30 10:18

東雨乞岳。頂上付近が笹原になっています。

4/30 10:26

イブネともお別れ。

4/30 10:30

雨乞岳に戻ってきました。連休だから御在所岳や鎌ヶ岳も大勢の人でにぎわっていることでしょう。

4/30 10:32

東雨乞岳に向かいます。

4/30 10:34

東雨乞岳の向こうに御在所岳。

4/30 10:34

鎌ヶ岳。最近行っていないなぁ。

4/30 10:37

鎌ヶ岳から南部の山々。鈴鹿の山は点ばかりなので、いつかは縦走して線にしたい。

4/30 10:39

イブネとお別れと思ったら、東雨乞岳からも見えました。今度こそお別れ。

4/30 10:42

雨乞岳ともお別れ。

4/30 10:42

東雨乞岳。鈴鹿の主要な山々を一望できるポイントです。

4/30 10:42

御在所岳と鎌ヶ岳。

4/30 10:44

釈迦ヶ岳。

撮影機器：

NIKON D90 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

　鈴鹿の奥座敷のイブネ・クラシ。ずっと気になっていましたが、暇と天候がピッタリはまったので、連休期間中に挑戦しました。
　御池岳と同様にテーブルマウンテンなので、山頂付近は開放的で気分よく歩けるところですが、ガスが出たら道迷いになりそうなので要注意です。
　朝明渓谷から根の平峠を越えて入るコースと甲津畑から入るコースがありますが、基本的に谷沿いはヒルの可能性があるので、雨乞岳経由の尾根道で入りました。

○武平峠〜雨乞岳
　谷沿いの道で苔むした岩が多く歩きにくいところがありますが、問題なく通過できます。

○雨乞岳〜杉峠
　気持ちのいい尾根道です。イブネや釈迦ヶ岳を眺めながら歩きます。

○杉峠〜イブネ・クラシ
　佐目峠までは広葉樹の二次林の中を進みます。佐目峠は標柱がなければそのまま通り過ぎてしまいそう。
　佐目峠から一登りでテーブルマウンテンに。赤いテープと踏み跡を頼りに進みます。多くの踏み跡があるので、天気が悪いと本当にどこを歩いたらいいか悩みます。　イブネはどこが山頂なのかさっぱり。テーブルマウンテン全体がイブネなのかな。標柱は便宜上つけただけなのかも。
　さらにクラシも地味というか、無理に山頂の名前をつけなくても・・・って感じです。でもイブネ・クラシで一括りにされているとこちらにも寄らないと片手落ちのような気がするので行ってみました。

とまあ感想は以上です。今度は晩秋に別のコースで歩いてみたい、そう思える山でした。