車山高原〜八島湿原
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 392m
- 下り
- 512m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
茅野〜車山高原・車山肩〜茅野 バス一日券3,000円(正規料金より50円損した^^;) 車山高原リフト山頂駅まで片道1,000円 茅野〜甲府〜立川〜最寄り駅 乗車券3,348円+甲府〜立川特急券930円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
なだらか緑一面の道 意外と石がある所も ニッコウキスゲ咲き始め コバイケイソウが綺麗 |
その他周辺情報 | スノーシーズンに比べると出店もなく地味 車山肩の店チャプリンのソフトクリーム370円 |
写真
装備
備考 | 半袖ドライレイヤー、メリノウール、半袖Tシャツが行動着 |
---|
感想
(; ̄∀ ̄)
ほんとは土曜日からテン泊で
権現岳に行くはずだったのですが
色々あって(何もないが)行かず
結局どこに行こうか悩むことで一日使い、
さすがにこの晴天の中、土日とも行かないわけにはいかないと思い、
実はしっかり歩いたことのない車山高原に行くことに決めました。
明確なアップダウンはないけどその分距離を歩こうと。
調べてみたら、私が夏の車山高原に行ったのは
なんと10年前でした。
しかも日焼け止めを塗らずに歩き回って
両手が火傷状態になったというオマケ付き。
車山高原とはいえ一応山登らーのはしくれなので、
とりあえず山と名のつくところに登らないとと思い、
・車山 ・南の耳 ・北の耳 ・ゼブラ山 ・蝶々深山 は当然、
あと八島湿原も一周したいなと思って、
ヤマプラで計画を練っていたのですが、
コースタイム的には最終バスにギリギリ。
平坦な道が多いとはいえ、私の足で間に合うか?
というわけで、車山へはリフトを使うことに!(^皿^)いいじゃん別に
車山高原バス停で下りたらすぐにトイレに行ったのですが、
リフトに乗って山頂駅に着くと、すでにもよおし気味…。
しかし山頂にトイレはない。
いいや、八島湿原(ビジターセンター)には絶対あるだろうと、
とりあえず山頂で写真を撮って、出発します!
とりあえず猫の耳を目指します。
(そんなピークはないのですが、私はずっと猫の耳だと思って歩いてまひた)
まず南の耳、そして北の耳。最後にゼブラ山。
ほぼ平坦な道なので順調に歩きます。
人影もまばらで、あまり気を遣うこともなく。
陽射しは暑いけど、遮るもののない稜線は風通しも良く。
あれに見えるは蓼科山、八ヶ岳は雲の中、
そしてあっちは美ヶ原かなぁ〜?とか思いながら、
快適に歩きます。
(全然登ってない…)
もうすぐトイレに行けるかなと思いながら八島湿原に下ると、
手前でまさかのトイレが!
しかし恐ろしげな感じなので、
確実にキレイであろうビジターセンターのトイレにしようと、
とりあえずスルーして先へ。
ゲートを抜けて、美しい八島湿原の木道に入りました!
ニッコウキスゲもちらほら咲く中、
やっぱり湿原はいいなぁ〜と思いながら早足で歩きます。
けっこう観光客もいます。登山者もいます。
ビジターセンターに行こうとしたけど、
ちょっとだけど上るので、めんどくさいから、
いや時間のロスだからということで、
やっぱりさっきのトイレに行こうと思い、先に進みます。
(一周してさっきの場所に戻るので)
グンナイフウロやコバイケイソウ、アヤメ?も咲いてたり
楽しく撮影しながら湿原は終わり、
ヒュッテみさやまから少し登って、
砂利っぽい林道?歩きがしばらく続きます。
ここが一番やだった。
そしてさっきの場所(←どこだよ?)に戻り、
トイレで用を足してスッキリ!(←はしたない)
和式ボットンですが紙はきちんとありました。
さすが観光地です。
さぁ、ここからは登り、まずは物見岩を目指します。
(´・ω・`)
この辺から疲れが顕著になった私…。
まともに登ってないのに、距離はそこそこ歩いたから、
なんかだるくなってきました。
今のところコースタイムより速いので、休み休み登ります。
どうやらここら辺は観光地だからなのか、
ヤマプラのコースタイムはかなり甘い設定になってるようです。
大丈夫、大丈夫。
足がつらないように頑張ろう。
そして辿り着いた物見岩。
人が数人いましたが、なんか妙に静か。
アクエリアス飲んだり漬け物食べたりしつつも、
足がつりそうな気配があった私。
写真を撮っている男性の邪魔にならないように
後ろにまわったてあげた時、石につまづいてすっ転びました。
同時に、左足のふくらはぎがつった…(;>Д<)きゃあぁあ
しばらく片膝をついてじっとしていましたが、
なんか、別にいいンだけど、
転んだのに誰にも反応してもらえなかったのが哀しい…。
いや別にいンだけど。
たぶん誰も決定的瞬間は見てなかったと思ふし。
ちなみにケガはまったくありまへんでした。
私の守護霊は強い!(←それなら最初から転ばないのでは?)
もはや疲れ切った私は、最後のノルマ、蝶々深山へゆっくり歩きます。
ほんとは車山山頂は巻きつつも最後は歩いて下って
車山高原バス停にゴールしようと思っていたのですが、
なんか嫌になっちゃった…(←ダメ人間)
車山まで登ってリフトに乗ろうかなぁ?
それとも車山肩に下りて(実際には下りではない)
そこからバスに乗るか…。
とりあえず時間を見て決めます。
休み休み写真を撮りつつ蝶々深山へ。
こんなにトロイのにあまり時間が過ぎてないので、
もしかして腕時計が壊れてるンじゃ…と不安になりましたが
分岐までの石ゴロの下りをゆっくり歩きます。
ほんと疲れちゃった…。
運動不足にもほどがある。
人が少ないのが幸いでした。
何とか分岐に到着し、案の定やっぱり車山肩で終ることに。
ほぼ平坦な道ながら、休み休み歩く私。
後ろから追いついてきた若い男性が、
すれ違う時に「いい天気ですね」と(^o^)
たまにいるンですよね、なんかこういう気のいい若者が。
挨拶しても返事しない爺婆がいる中で、爽やかさが際立ちます。
やっとこさ車山肩に到着すると、
少し上に登って見晴らしを楽しみ、
まだあっちにもこっちにも道が続いてる、
見て来たいけどきりがない。
今日は諦めて下の店でソフトクリームを買い、
バス停に並びました。
バスはガラ空きでした。
予約した特急には2時間早く茅野駅に着いちゃったので、
特急券を変更しようにも指定席は売り切れ。
茅野始発の特急はないから自由席に賭けるのは大博打。
普通電車の旅で帰ることにします。
しかし帰りが10時過ぎになるのがウンザリなので、
甲府から特急かいじに乗ることにしました。
かいじなら甲府始発だから自由席に座れるかも!
座れました(^∀^)♪
今日は大したアップダウンがなかったので
筋肉痛も大してなかったですが、
夜にウルトラトレイル・マウントFUJIの番組を観て、
コース中には私が登ったことのある天子ヶ岳〜長者ヶ岳や竜ヶ岳、
足和田山や霜山(三つ峠から天上山への途中)なども入ってるので
とても興味深く楽しめたのですが、
なんか自分がすごく情けなくて笑うしかありまへんでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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今週末八島湿原に行こうかと計画中で、参考にさせていただきました。
PS
「えーと これ何だっけ」
「いっぱい咲いてた 」
とコメントされてる白い花は、オオカサモチというそうです。
https://blog.goo.ne.jp/vc527000/e/dfde06d2fd9dd379bae171425973ba31
http://www.sanyasou.com/index/ookasamoti.html
(^^)dai-majinさんこんにちは。
湿原はすてきですよね
観光客も多かったですが皆さん楽しまれてました。
何ヶ所かベンチもあったからゆっくり景色を眺めたら最高です。
お花の名前ありがとうございます!
似た様なのが多くて見分けが難しい…
imonee様
今朝起きてテレビつけたら、ガックリうなだれている日本の選手が映っているのを見て、”あ~ぁ、これから仕事行くのイヤダなぁ”とうなだれていたaochanman777です、こんばんは!
早速ですが、3番目の写真、そう、リフト利用のお写真。”リフト”や”ケーブルカー”・”ロープウェイ”を《山の神》と崇拝している私ですので”文句”は一つもありませんよ!
ちなみに今回のimoneeさまが進まれたコースを、冬にスノーモービルだけで周遊しようと思っているンですが、べつに”文句”ないですよね!?
追伸:今回はGPSログによる「地図/標高」が掲載されていました。imonee様のGPSログの掲載・不掲載の基準がマカ不思議ですねン!
(^^)aochanman777さんこんにちは。
ベルギー戦をLIVEで観なかった人に文句を言われる筋合いはありませんわオホホ
おかげさまで今日は眠くてたまらなかったですのよ。
冬は何でもアリなので、お好きになさってください
あ、慇懃無礼なわけではないですよ。そんなまさか。
>imonee様のGPSログの掲載・不掲載の基準がマカ不思議
(^^)ワタシニモワカリマセ〜ン。
ちなみに自分で取ったログではなくヤマプラから読み込んだものです。
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