笛吹川水系 東沢ホラ貝のゴルジュ


- GPS
- 08:54
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 304m
- 下り
- 336m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1日だけ皆の日程が合いそうだったので、日帰りの沢に行くことに。
S瓶さん、H塚さん共、増水時に敗退しているというホラ貝のゴルジュへ。
私は初めてだが、I上さん&N本さんというガッツリ沢女子が加わった最強布陣。
増水時は、釜ノ沢や鶏冠谷の出合ですら渡渉で持っていかれそうになる。
見せてもらった写真は、凄まじいものだった。
今回は水量少な目とのこと。
それでも、足が付かない淵や釜をたたえた滝が多く、水に浸かるのが気持ち良い。
下界は30℃超えの暑さだが、さすがに長時間泳ぐと寒く感じた。
新調したライジャケは、安心感抜群。
浮きすぎて、泳ぐ時なかなか進まないので頑張りが必要。
あと、ハーネス回りのガチャが見えづらくなる、厳しい壁を登るとき少し邪魔かも。
頼もしいメンバーで、最高の沢遊び。
とても楽しかったです!
ルート工作、リードなどなど たくさん助けて頂きました。
本当にありがとうございましたー!!
●東沢 最初の滝
Hさんリード。左壁のクラックから。フェースの小さい小さい突起を踏んで。
1度フォールした後は、ユマーリングに切り替えるも中々上がらず焦る。
ここでかなり時間を要してしまい、「12時にホラ貝着かなかったら撤退」と決める。
その後順調に進むことが出来て、ひと安心。
●ホラ貝の滝(核心)
動画や他の方の記録を読み、予習すればするほど「無理だわぁ」となる。
あっさりとHさんにリードをお願いする。陽が当たらず、濡れている。
鐙4本かけてもらう。クライミングシューズ着用。
●U字溝
幅が狭く、水の勢いが強い。
足や手、全身を使って突っ張って突破する。
最後の最後、「そこ?!」ってところで水底においた足をすくわれ、流されそうになる。
流されながら左岸の水中バンドを掴んだのと、右岸からHさんがお助けを投げてくれたのとほぼ同時。ありがとうございます。
始めて釜ノ沢に来た時を思い出した(ホラ貝を覗き、スラブに上がり損ね流された)。
●下山
登山道より。
<装備>
・アクティブスキン(FineTrack)上下
・フラッドラッシュ(FineTrack)上下
・ハーフパンツ
・雨具(上)+ライジャケ
(しばらく泳いだ後、寒くなったので雨具着用。1枚でずいぶん違う。最初から着ていてもよかったかも。)
・ダブル 50m(2本持っていくが、1本しか使わず。)
・フローティングロープ(後続を確保するなら、20m×2本使用。)
・鐙(核心に4本使用)
・小さいカム&ナッツ(支点取るのに使用。ナッツは使わず。)
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