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Yamareco

記録ID: 1514308
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)

2018年07月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:31
距離
19.2km
登り
2,510m
下り
2,514m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:20
休憩
1:11
合計
12:31
5:20
5:20
70
6:30
6:33
65
7:38
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12
7:50
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39
8:29
8:34
2
8:36
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42
9:18
9:32
46
10:18
10:23
54
11:17
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5
11:22
11:47
5
11:52
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42
12:34
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34
13:08
13:22
36
13:58
14:02
5
14:07
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50
14:57
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18
15:15
15:15
60
16:15
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86
17:42
17:42
4
天候 晴/曇
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
入口に登山ポスト&用紙あり。
予約できる山小屋
七丈小屋
登山道入口の登山届。
筆記用具と記入用紙も用意されている。
アナログだがこれだけしっかりした登山届記入所も珍しいような…。
最近はネットでの登山届けの提出は山梨県警のサイトからではなくコンパスからの届出となっているので、登録とか大変な人はこちらからの届出が便利かも。
2018年07月01日 05:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/1 5:16
登山道入口の登山届。
筆記用具と記入用紙も用意されている。
アナログだがこれだけしっかりした登山届記入所も珍しいような…。
最近はネットでの登山届けの提出は山梨県警のサイトからではなくコンパスからの届出となっているので、登録とか大変な人はこちらからの届出が便利かも。
神社に一礼して、すぐの吊り橋。
綺麗な清流はこれが最初で最後。
橋の先から川まで降りられるので、帰りに顔を洗ってサッパリ!
2018年07月01日 05:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 5:22
神社に一礼して、すぐの吊り橋。
綺麗な清流はこれが最初で最後。
橋の先から川まで降りられるので、帰りに顔を洗ってサッパリ!
いよいよ登山のはじまり。
2018年07月01日 05:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 5:23
いよいよ登山のはじまり。
渓谷との分岐。この先に登山者数記録のセンサーが。
2018年07月01日 05:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 5:24
渓谷との分岐。この先に登山者数記録のセンサーが。
山アジサイがお出迎え。
中腹の群生地はまだまだつぼみ。
2018年07月01日 05:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 5:25
山アジサイがお出迎え。
中腹の群生地はまだまだつぼみ。
祠。
キレイな緑の苔の屋根。
2018年07月01日 06:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 6:10
祠。
キレイな緑の苔の屋根。
竹宇と横手の分岐。
一面熊笹の登山道を登ります。
2018年07月01日 06:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 6:30
竹宇と横手の分岐。
一面熊笹の登山道を登ります。
距離の標識。
無駄なマーキングも少なく、標識も配慮されている。
2018年07月01日 07:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 7:38
距離の標識。
無駄なマーキングも少なく、標識も配慮されている。
お不動様。邪気を取り払ってもらえるのかな。
2018年07月01日 07:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 7:38
お不動様。邪気を取り払ってもらえるのかな。
刃渡り。
危険個所となっているが、鎖もあり、歩きやすかった。
濡れているときは要注意かも。
2018年07月01日 07:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 7:43
刃渡り。
危険個所となっているが、鎖もあり、歩きやすかった。
濡れているときは要注意かも。
刀利天狗。いよいよ、信仰の山の結界に入った感じ。
2018年07月01日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 7:59
刀利天狗。いよいよ、信仰の山の結界に入った感じ。
黒戸山のピークを越えて、100mほど標高を下げての5合目。このあたりからとにかく、ブヨがすごかった
2018年07月01日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 8:31
黒戸山のピークを越えて、100mほど標高を下げての5合目。このあたりからとにかく、ブヨがすごかった
5合目からの岩場の取り付き。
ここから梯子をよじ登る場面が増えていきます。
剣や石碑の奉納もあちこちで目にするように。さすがは信仰の山といった感じです。
2018年07月01日 08:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 8:36
5合目からの岩場の取り付き。
ここから梯子をよじ登る場面が増えていきます。
剣や石碑の奉納もあちこちで目にするように。さすがは信仰の山といった感じです。
七丈小屋の掲示板。
ネットでも登山情報を頻繁に更新していただいていますね。
貴重な情報です。
2018年07月01日 13:23撮影 by  SO-01H, Sony
7/1 13:23
七丈小屋の掲示板。
ネットでも登山情報を頻繁に更新していただいていますね。
貴重な情報です。
まさに『山の塊』といった雰囲気。頂上はあいにくの空模様。
2018年07月01日 12:12撮影 by  SO-01H, Sony
7/1 12:12
まさに『山の塊』といった雰囲気。頂上はあいにくの空模様。
天に向かってそびえ立つ二本の剣。
近くにいくと、あと一本刺さっていたみたい。
2018年07月01日 12:10撮影 by  SO-01H, Sony
2
7/1 12:10
天に向かってそびえ立つ二本の剣。
近くにいくと、あと一本刺さっていたみたい。
8合目御来迎場。
このあたりからいよいよ花崗岩の登山といった感じ。
2018年07月01日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 10:15
8合目御来迎場。
このあたりからいよいよ花崗岩の登山といった感じ。
途中、雷鳥の姿も。
すぐ近くまで来て人間をおそれていない感じ。
2018年07月01日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/1 10:49
途中、雷鳥の姿も。
すぐ近くまで来て人間をおそれていない感じ。
頂上の祠。
北沢峠側からの登山者も多く、かなりの人ごみ。
標識がいっぱいあったけど…。目的の山梨百名山の標識は基礎も取れてボロボロの無惨な姿に…。
せっかくなので、一等地で記念撮影(笑) ちゃんと元の場所には戻してあります。
2018年07月01日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/1 11:35
頂上の祠。
北沢峠側からの登山者も多く、かなりの人ごみ。
標識がいっぱいあったけど…。目的の山梨百名山の標識は基礎も取れてボロボロの無惨な姿に…。
せっかくなので、一等地で記念撮影(笑) ちゃんと元の場所には戻してあります。
帰りに刃渡りからの一枚。
日向山の砂浜がよく見えます。
2018年07月01日 15:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 15:02
帰りに刃渡りからの一枚。
日向山の砂浜がよく見えます。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 計画書
備考 虫除スプレー

感想

かの日本百名山の著者も絶賛する甲斐駒ヶ岳。中でも、一番難ルートとされる(鋸からの鬼畜ルートを除く)日本三大急登に名を連ねる黒戸尾根に日帰りで挑戦。
山梨百名山の中では、いわゆる四天王の尾根道のが厳しい勾配であったが、距離・アップダウン・足場・梯子・くさり場…などバリエーションが豊富でかなり厳しい山行に。
威風堂々とした姿はもちろん、登山道の雰囲気もさすが信仰の山といった感じ。開山してわずか200年の間にあれだけの石碑や奉納品があふれている姿はそれだけ多くの人を魅了している山である証拠でしょう。

登山道全般で、踏み跡も濃く、要所に統一された真新しいマーキングが施されていました。自然が大切に守られているなぁ…っていうのが率直な感想。奉納されている人工物も、そのどれもが信仰に関わるものなので、大変厳かな雰囲気となっています。

梅雨明け早々に繰り出しましたが、全体的にガスっていて景観はいまいちだったけど、登山道の途中には雷鳥も見れたのでイーブンかな。次は晴れるといいな。あと、アブとブヨの対策もわすれないようにしなきゃ。

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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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