白鬚岳

2018年07月02日(月) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:08

距離 8.5km 登り 1,238m 下り 1,243m

9:37 東谷出合
12:18 12:21 小白髭岳
13:39 13:40 白鬚岳
14:54 15:03 小白髭岳
16:45 東谷出合

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の林道脇に駐車　迷惑駐車にならないように！

コース状況／危険箇所等

岩稜交じりのやせ尾根とアップダウンあり、随所にロープあり

写真

7/2 9:48

林道終点から登山道へ

7/2 10:07

カツラの巨木

7/2 10:20

最後の水場
ここの水はうまい

7/2 11:17

1時間30分ほどかかり、やっと尾根に着く
神之谷からの道に合流
ここまでは最初ミカエリソウの群生地、次いでアセビの群生地、次いでコガクウツギの藪漕ぎ、植林地となる

7/2 11:26

小白鬚岳への急登

7/2 11:40

コアジサイ

7/2 11:46

コアジサイ

7/2 12:28

コアジサイ

7/2 11:53

小白鬚岳1282mで昼食
ここから急なアップダウンが続く

7/2 12:25

白鬚岳1378.2m
ここまで来ないと見れない吉野のマッターホルン

7/2 12:31

ヤマツツジが残っていた

7/2 12:32

難所

7/2 12:40

ズイナ（髄菜、瑞菜、別名ヨメナノキ）ユキノシタ科
若葉が食べられることから、嫁菜の木の別名がある
落葉低木

7/2 12:55

岩を巻く

7/2 13:02

また急登

7/2 13:09

また急登

7/2 13:13

ネジキ

7/2 13:18

大分近づく

7/2 13:24

ハナヒリノキ

7/2 13:30

最後の急登

7/2 13:33

白鬚岳1378.2m到着
小白鬚岳から5つ目のピーク

7/2 13:36

今西先生の1500登山記念碑 元日本山岳会会長

新宮山彦グループ建立
80歳だった1960年にこの白鬚岳への登頂し、1500 山登頂を達成した

7/2 13:48

白屋岳

7/2 13:48

大峰は雲の中

7/2 13:49

虫とトンボが多い

7/2 14:18

帰りも急なアップダウン

撮影機器：

COOLPIX P610 NIKON

感想

silverboy

弥山・八経の登山口トンネル西口へ着いたら雨で上がりそうにない。午後から天気予報もよくないのでこちらの登山中止し、金剛山に行こうとR169で戻る。2人とも年を食っており雨の中をスタートする元気がないのである。

川上村柏木まで来た時、久しぶりに白鬚岳に行こうと決定。
神之谷分岐の尾根に乗ると風通しよく涼しい。直ぐに急登で這い上がると小白鬚岳。小白鬚岳で昼食。小白鬚岳を下り始めると、小さなマッターホルンのような素敵な白鬚岳が展望できる。アップダウンを繰り返し5つ目のピークが白鬚岳である。

ショウジ山経由で一周しょうかと考えたたが、ピストンより時間がかかり、また雨がきそうで止め戻ることにした。なおこの先の周回コースは9年前にテープ、山名板を付けながら登っている。

大峰・台高では低い山であるが、コースは細尾根あり、激しいアップダウンがあり骨の折れるコースであるがたいへん面白い。一周すると充実するだろう。

最適時は5月中頃が良さそうで、シャクナゲ、サラサドウダン、アケボノツツジが見られるようである。