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記録ID: 151561
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ハイキング
東海

宝永山

2009年09月21日(月) [日帰り]
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子連れ登山 とーと その他3人
GPS
04:30
距離
5.6km
登り
440m
下り
444m

コースタイム

富士宮口五合目駐車場(7:35)→新6合目(8:00-8:20)→宝永火口入り口(8:30)→第一火口(8:40)→稜線(9:50-10:02)→宝永山山頂(10:07-10:50)→第一火口(11:15-11:25)→宝永火口入り口(11:42)→宝永遊歩道分岐(11:48)→五合目駐車場(12:05)
天候
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この時期でも富士宮五合目駐車場は混雑してました。
7時ちょっと過ぎに着きましたが9割方埋まってました。
コース状況/
危険箇所等
富士山の雄大さをお手軽に体験できる山です。
それでも山頂の火口よりも大きな宝永第一火口は見ごたえたっぷりでした。
火口からの登りは砂走りみたいで結構大変ですよ。
曇り空の中、富士山スカイラインを目指して走ります。
2009年09月21日 05:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 500, Canon
9/21 5:53
曇り空の中、富士山スカイラインを目指して走ります。
富士山スカイラインの料金所跡です。
2009年09月21日 06:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 500, Canon
9/21 6:10
富士山スカイラインの料金所跡です。
雲の上に出ました。
五合目から上は晴れてましね。
良かった〜。(^_^)
2009年09月21日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 500, Canon
9/21 6:27
雲の上に出ました。
五合目から上は晴れてましね。
良かった〜。(^_^)
2009年09月21日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 6:39
さあ、出発!
2009年09月21日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 7:35
さあ、出発!
六合目を目指して歩きます。
2009年09月21日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 7:57
六合目を目指して歩きます。
2009年09月21日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 8:15
ラムネに目がキラ〜ンと光ってました。
2009年09月21日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 8:17
ラムネに目がキラ〜ンと光ってました。
富士山頂方面と宝永火口方面の分岐です。
2009年09月21日 08:18撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 8:18
富士山頂方面と宝永火口方面の分岐です。
2009年09月21日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 8:23
2009年09月21日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 8:29
富士山頂の火口よりも大きな宝永火口は迫力ありますね〜。
2009年09月21日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 8:29
富士山頂の火口よりも大きな宝永火口は迫力ありますね〜。
偶然会社の同僚に会っちゃいました。
こんな所でバッタリとはねぇ。
びっくりです。
2009年09月21日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 8:31
偶然会社の同僚に会っちゃいました。
こんな所でバッタリとはねぇ。
びっくりです。
2009年09月21日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 8:38
宝永第一火口の底でうs。
2009年09月21日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 8:40
宝永第一火口の底でうs。
2009年09月21日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 8:45
火口内では頻繁に落石が起こってますよ。
怖っ!
2009年09月21日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 9:05
火口内では頻繁に落石が起こってますよ。
怖っ!
2009年09月21日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 9:13
2009年09月21日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 9:25
2009年09月21日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 9:27
砂走りのような登山道なので、一歩進んで半歩下がるっていう感じです。
2009年09月21日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 9:34
砂走りのような登山道なので、一歩進んで半歩下がるっていう感じです。
ようやく稜線が近づいてきました。
2009年09月21日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 9:45
ようやく稜線が近づいてきました。
稜線に到着〜。
2009年09月21日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 9:58
稜線に到着〜。
御殿場ルートの大砂走りが見えてます。
2009年09月21日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
9/21 10:04
御殿場ルートの大砂走りが見えてます。
宝永山山頂。
下山は砂走り気分。(^_^)v
下山は砂走り気分。(^_^)v
帰りは火口の縁を下ります。
帰りは火口の縁を下ります。
宝永遊歩道を通って五合目駐車場に戻ります。
宝永遊歩道を通って五合目駐車場に戻ります。
この辺は樹林帯があります。
この辺は樹林帯があります。
駐車場に到着。

感想

シルバーウィークを利用して富士山の寄生火山、宝永山に登ってきました。

下界の天気は曇・・・。
予報では日中は雨になるようです。
でも5合目は雲の上だから大丈夫だろうって楽観的に考えていました。

富士山スカイラインを走って行くと徐々に雲の中に入ってきたようです。
5合目駐車場に向かう、旧料金所まで来ても辺りは雲に覆われていましたねぇ。
本当に5合目が晴れているか心配になってきました・・・。

どんどん山道を登っていくと・・・・・

ついに雲の上に出たようです。
良かった〜。

雲の切れ目から富士山の山頂が見えてきました。
反対側を見ると見事な雲海です。

一面に綿菓子が敷き詰められているようですね〜。
こんな景色を見ることが出来て感激です。

5合目駐車場に着いたのは7時ちょっと過ぎでしたが、上の方はすでに9割方埋まっていました。

それでも出て行く車も結構いたので登山口のすぐ近くに車を停める事が出来ましたよ。

標高2400mの気圧に慣れるためにも、ここで朝食を食べたりトイレに行ったり少しのんびりします。
無料のトイレはここが最後ですからしっかりと搾り出しておきますよ〜。

まずは新6合目の雲海荘を目指して歩いていきます。
上には富士山頂がはっきり見えていますが、すぐ近くに感じますねぇ。
簡単に登ってしまえそうな気がしちゃいます。

物資運搬のヘリコプターがさかんに往復しているのが見えましたよ。

歩きはじめのせいなのか、気圧が低いせいなのか、なんだか体がすごく重く感じます。
こんな調子で宝永山までたどり着けるのかってちょっと心配になっちゃいましたよ。

8時ちょうど、25分歩いて新6合目の雲海荘に着きました。
太陽がものすごく近くに感じます。

ここから先の富士山頂に向かう登山道を登っている人もチラホラ見えましたよ。
あの人たちは本当に山頂まで行っちゃうのかなあ?

夏山シーズンが終り、ここが最後のトイレですという表示があります。
ここは有料トイレになりますが、なんと200円です〜。
環境を守るためのコストとはいえ、ちょっと高いです。
5合目駐車場の無料トイレで済ませてきたから大丈夫だと思っていたら、だーだが「う○ち〜」と言い出しました。
え〜っ、何で5合目のトイレでしてこなかったんだよ〜って思いながらも、仕方なく200円払う事にしましたよ。

休憩を済ませて宝永山に向かって出発です。

ここから宝永火口に向かって少し下り気味に歩いていきます。
おかげで子供達もグズを言わずに順調に歩いていますねぇ。
10分ほど歩くと宝永山の第一火口が見えてきましたよ〜。

そしてここでちょっとしたサプライズが・・・。

なんと会社の同僚達がいたんです。
勤務する工場が違うので普段顔を合わせていないので、もちろん今日ここに来る事なんてお互いに知らなかったんですよ〜。
こんな所でばったり会うとは世の中狭いものですねぇ。

我が家は子連れでペースが遅いので先に行ってもらいましたけどね。

ここから宝永第一火口の底まで下って行きます。
下りきった所には大きな岩がゴロゴロしていますねぇ。
噴火した時にはこういう岩が遠くまで飛ばされたんでしょうね。

第一火口の底でちょっと一休みです。

ここから先が正念場、あの一歩進んで半歩下がる、砂礫の斜面登りが始まりますよ。

突然火口内にガラガラと大きな音が鳴り響きました。
火口の向こう側の斜面を大きな岩が砂埃を巻き上げながら転がり落ちていきます。
怖いですね〜。
あんなのに直撃されたらひとたまりもありません。
すり鉢状の斜面の反対側での落石ですから、登山道の方は安全なんですけどね。

半分近く登ってきましたが、まだまだ頂上は先です。
ジグザグの登山道の曲がり角ひとつひとつと休憩の目安にして登っていくといいですね。

この中腹あたりの登りが一番きつい場所ですね。

ようやく稜線が見えて来ましたよ〜。

ついに稜線まで登りきりました。
富士山頂もくっきり見えています。

ここまで来れば宝永山までは登りは無く、稜線に沿って歩くだけです。
反対に登って行くと御殿場口の登山道に出られます。

稜線の向こうには御殿場口の登山道が見えています。
富士登山駅伝で豪快に走って下るあの大砂走りですね。
少し休憩した後、再び歩き始めます。
でも、この場所からだと山頂には下って行くので変な感じです。

5分ほど歩いて宝永山山頂に着きました。
5合目から登り始めて2時間半掛かりましたねぇ。

山頂でちょっと休憩して下山です。

下山はミニ砂走りって感じで楽しかったですよ。

火口の縁を下って宝永遊歩道を通って駐車場まで戻りました。

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