白山「目的は南竜ヶ馬場でのテント泊」
- GPS
- 19:40
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:39
天候 | 2日 : 晴れ 猛暑 3日 : 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
別当出合〜南竜道分岐 : 危険箇所なし 南竜道分岐〜南竜山荘 : ザレ場あり 最後の雪渓トラバース結構怖い。 エコーラインコース、トンビ岩コースどちらも12本爪アイゼンとピッケル必要とのこと (昨日12本爪アイゼン+ピッケルでトンビ岩コースから登ってエコーラインコースから降りて来た方の話ではアイゼンも効かず怖かったとのこと) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
2日〜4日の休みに五竜岳か大朝日岳かのどちらに登ろうと計画していましたが、どちらもイマイチの天気予報で、またもや白山だけが天気が良さそうだったので今回は新たに購入したグレゴリーバルトロ75新モデルとビッグアグネス タイガーウォールUL2EXの使い心地を試すため、南竜にテント泊してエコーラインコースから白山に登ることにしました。
結論から言うと2週間前の白山登山で役に立ったチェーンスパイクを今回忘れたため、急でまだ長い雪渓の残るエコーラインコースは登ることが出来ずテント泊のみでスゴスゴと帰ることになりました。
いつもは日帰りのため、早朝から登る白山ですが、今回は南竜ヶ馬場でのテント泊なので11時30分自宅出発、途中セブンカフェとポカリと今晩のつまみを調達し12時50分時別当出合着。1台分のスペースだけ空いていた路肩に駐め出発。去年尾瀬ヶ原でテント泊して以来ほぼ1年ぶりの17kg夏山テント泊装備は重い。しかも炎天下の酷暑の昼下がりの登山。猛烈に暑い!そしてなんか背中が痛い。
グレゴリーは旧バルトロ65、パリセード80と使って来て、どちらも今まで背中にジャストフィットし、痛さというものを感じたことがなかったが、この新型には違和感を感じた。
従来のものは分厚く柔らかいパッドが背中全面に当たっていたのに新型は通気性を上げるため背中のパッドが背骨に沿って台形や三角形に切り取られているのだが、それが原因か?
もう1つ、従来のは背中に沿った形のアルミプレートが内蔵されていたのに新型は四角いフレーム枠に変わっているのだが、それも一因かも?
大枚はたいたのに買ったの失敗かも⁈
暑さと背中の痛さで全然スピードを上げることが出来ず、16時30分頃やっと南竜山荘の受付に到着。付近にテント場が見当たらないので小屋番さんに尋ねたら、一山越えた所の小さく見える三角屋根の建物を指差し「あれがキャンプ場の炊事棟です。水はそのまま飲めます。トイレ棟はその後ろにあります」と指差し説明があった。料金は300円でした。1張りの値段なのか1人分の値段なのかは不明。
当然冷えたビールは今ここで調達しないと飲めないので冷えた350ミリ2本買ってテント場まで揺れないようにそーっと持って行きました。
テント場には既に3張のテントが張られており、皆さん、すぐ横の雪渓でビールやウイスキーを冷やしておりました。
山のテント場とは思えない広大なキャンプ場でしたが、残念なことに余り人の手は入っていないようでトイレ棟の屋根は潰れる寸前といった感じ。南竜山荘のトイレは水洗トイレだからテント泊しようという気になったのだが、水洗があるのは本館だけでテント場の方はボットン便所でトイレ、炊事場とも掃除もされていないようでした。
自分はトイレ棟と炊事棟の中間のサイトにテントを張りました。
取り敢えずビールは最高に美味かった!
翌朝、大阪から来た方と話したら、去年8月に来た時にはこんなテント場でも張るスペースがないくらい超満員だったとのこと。昨日トンビ岩コースで白山に登ってエコーラインコースから降りて来たけど12本爪アイゼンでも雪が戯れていてアイゼンが効かず危なかったとおっしゃってました。小屋番さんも12本か10本爪のアイゼンがないと歩けないと言ってたので、チェーンスパイクすら持って来なかった自分は素直に諦めました。
でも帰り道では白山ではお初のギンリョウソウや珍しいベニバナイチヤクソウなんかも見れて、相変わらず楽しませてくれる山です!
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