オコツナイ岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:00
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 10:40
天候 | 7/7曇り 7/8晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7/7 曇り
白糸トンネルの横に車を置いて入渓。クソ寒い上に増水しているようだ。F1まで河原。F1は前衛の滝ごと右岸リッジから巻く。さらにしばらく河原を歩くと函が出て来るようになる。F2は福本空身で左岸直登。後続ゴボウ。直後の釜持ち段差はいろいろ試すが結局右岸に生えている木に山崎のハンマー投げでロープかけてユマール。連続してF4。福本空身で右岸登り、後続シュリンゲ垂らす。立て続けにF5。右岸泥壁を3ピッチで巻く。1ピッチ目羽月リード:ぬるぬるの悪い泥壁からボロい岩を登り樹木帯へ。全体でここが一番難しく感じた。2ピッチ目福本リード:草付きのトラバース。バイルを刺しまくって突破。ピンは豊富。3ピッチ目:羽月リード。比較的易しいが高度感のある草付きのトラバース。ザイルしまって草付きをさらにトラバースしていき懸垂なしで沢に戻った。河原を歩いて二股手前の左岸高台でC1。裏に枝沢があり水がすぐ取れる。
7/8 予報が外れて晴れ
テンバ出てしばらく行くと釜滝が出てくる。羽月氏が右岸を絶妙なへつりで抜け後続ゴボウ。ブタ様相になる。やがてF7。右岸のルンゼから巻く。福本トップでボロボロの岩のルンゼを詰めた後草付き泥壁を右へトラバースし、灌木帯へ。ルンゼ側壁にロープ垂らし後続ユマール。その後ピリ辛小滝が二つ。沢を詰めると出てくる草付きスラブは水の流れているところを登った。やがて水が枯れ、急な灌木帯となる。後の藪漕ぎよりここがしんどかった。藪漕いでピークを踏み、北の斜面をさらに1時間くらい藪漕ぎで下るとようやっと小田西川。沢に入ってすぐに10メートルの滝を懸垂。途中で伏流。本流は規模がでかい。水量多いので下部はほとんど中を行けなかった。口々に疲れたお腹すいたとぼやく。うまいこと林道末端を見つけて下山。温泉入り、ラッキーピエロで山崎の誕生日を祝ってもらった。
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