会津駒ヶ岳

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:55

6:34 会津駒ヶ岳登山口
7:07 7:07 会津駒ヶ岳滝沢登山口
8:24 8:28 水場
10:05 10:10 駒の小屋
10:29 10:29 会津駒ヶ岳
11:06 11:28 中門岳
12:38 12:38 駒の小屋
13:44 13:47 水場
15:00 15:00 会津駒ヶ岳滝沢登山口
15:29 15:29 会津駒ヶ岳登山口
15:29 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時過ぎで、滝沢登山口すぐ下の駐車場は満車。
国道脇の野球場の駐車場にとめました。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
登山口にポストあり。
暑いので、暑さ対策必要、特に水分！

その他周辺情報

窓明の湯(大人650円）
道の駅の隣の食事処(カレー大盛り750円）

写真

今回は国道脇の駐車場に車を止めました。

滝沢登山口へ出発。
ここからしばらく車道を登ってきます。

車道脇は綺麗な水が流れ、心地良い音が響きます。

朝日がまぶしいです。

アサギマダラ！
なんかいいことありそう。

さて
登山口！
改めて出発！！

コバノイチヤクソウでいいのかな？

つつじもまだ咲いてた。

鳥さんが仲良さそうに木をつついていた。

少し開けたところで、ブナと霧で幻想的

ツルアリドオシでいいのかな。

ブナの実がそこかしこに

見上げると立派なブナの木

空が！
雲が切れてる。

今日は見上げてばっかりだけど
清々しい
登りは苦しいけど、上を見上げると、元気になる！

水場までつきました。　

エゾノヨツバムグラ

アカモノ
なんか久しぶり！
相変わらず可愛い花ですね。

やっぱり見上げてしまうけど、
あぁ、いい感じの緑と青

1750mあたりから
階段が整備されてます。

マイズルソウ
まだ咲いてた。

トンボさんと目があいました。
今日はたくさん飛んでます。

ゴゼンタチバナ

ベニサラサドウダン
随分色が濃いようなきがします。

シャクナゲ

イワカガミ
開けた場所の休憩所近くなんだけど
この辺は、急にお花が沢山。

ウラジロヨウラク

ワタスゲもまだ咲いてます。

ツマトリソウ
この花は、とても好き。

池塘と木道、ガスってるけど
幻想的で心地いい。

駒の小屋が見えてきた！

イワイチョウ

駒の小屋への坂道
とても好き
雲に隠れたり見えたりで、いい雰囲気。

会津駒ヶ岳はまだ雲の中・・・。

ネバリノギランでいいのかな？

コバイケイソウ

振り返って
雲の中で幻想的でいい感じ。

ちょっとだけ山頂が見えました
(駒の小屋から）

ハクサンコザクラ
かわいらしく群生してます。

小屋から山頂に向かう途中
雲が切れた時に横を見ると、湿原と山々と
夏の山！

山頂近くから駒の小屋を振り返って

立派で重厚感のある標識です。
かっこいい。

中門岳方面の稜線
雲がかかってる。
雪渓も少し残ってる。

ハクサンコザクラとモンキチョウ

ハクサンコザクラ群生
こんなにたくさん咲いてる
幸せ、ここまで来てよかった。

チングルマと木道
駒ヶ岳から中門岳の稜線は
お花が沢山で、とっても素敵な散歩道

中門岳標識
青空のなかにぴったりはまる

真っ青な空、深い青の水面
澄んだ空気
深呼吸。

ちょっと進んでから、振り返って

雲と同じ高さの庭園
木道と池塘とワタスゲと

綺麗な青色

中門岳の行けるとこまで行って、
会津駒ヶ岳までの稜線

清々しい景色
とても気持ちがいい
風が心地いい
いつまでもここにいたい。

空に向かう木道

モミジカラマツっていうのかな？

夏だぁー！！

燧ケ岳が見えた

駒の小屋と燧ケ岳
それとトンボ

逆さ駒

燧ケ岳がくっきりと

コバイケイソウとモンキチョウ
今日は蝶々と蜻蛉に縁があります。

ただいま。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

予想以上に水分を消費。
４L持ってたけど、足りなくて小屋で１L補充することになりました。

感想

sketchesofpain

今日は3度目の会津駒ヶ岳
1度目は霧の中、2度目は少し晴れたけど展望がもう少し欲しかった。
今回は3度目！と思って登りました。
駐車場は、思ったより早くいっぱいになっていて、国道沿いの野球場のところの駐車場を使用しました。
そこから登山口までは少しあるけど、初めは沢沿いに登っていくから水の音と綺麗な流れに癒されながら進んでいけます。
そんな感じで周りを見ながら歩いていたら、アサギマダラに会いました。
この蝶々に会うときは、晴れることが多いので(自分の勝手な思い込みです）、気持も弾んだ状態で登山口につくことが出来ました。
登山口からは、相変わらずひたすら登りで、それがいいと言えばいいんだけれど苦しいのも事実で、よく上を見上げていました。
見上げた先は、木々の葉が青々としていて、空の青も相まってみてると元気になりました。
森林限界を過ぎたあたりではちょうど雲の中にいて、晴れてない・・・。と思ったけれど、幻想的な景色でそれはそれでいい感じ。
雲の切れ間に見え隠れする駒の小屋を見上げながら登る坂も心地が良いです。
ハクサンコザクラも綺麗に咲いていて、駒ヶ岳から中門岳の稜線沿いの花畑はとても綺麗でした。そうこうしているうちに空は晴れて気持ち良く。見渡しも最高！
燧ケ岳も見られたし、とっても楽しい一日でした。